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国際特許分類[H01P5/12]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 導波管型の結合装置 (1,460) | 3個以上の端子をもつ結合装置 (404)

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【課題】 中央の給電導波路と対応する部分にはスロットが形成されておらず、この部分幅が広くなると、指向特性におけるサイドローブレベルが大きくなってしまうので、このサイドローブレベルを抑える構造とする。
【解決手段】 給電導波路120 を、その断面四辺形状に対し、その長辺側がアンテナベース部100 の厚さ方向となるように、かつその短辺側がアンテナベース部100 の電波放射面と平行な方向となるように形成する。複数本の放射導波路140 それぞれは、その一端をこの給電導波路120 に接続する。スロット板200 は、このアンテナベース部100 の各放射導波路140 に合わせて、そのスロット210 を形成する。 (もっと読む)


【課題】無線機送受信モジュールの出力信号を有線で他の複数の無線機送受信モジュールに伝送するために、すべてのポートでインピーダンスの整合が取れ、各ポート間で挿入損が一定で、安価且つ小型な分配器を提供する。
【解決手段】 分配器100は、ポート1〜6を有し、配線基板11に6本の信号伝送線路12を配線され、各信号伝送線路12の一端は分岐点13に接続される。また、各信号伝送線路12には、直列抵抗14が設けられている。配線基板11はシールドケース16により囲われている。各信号伝送線路12に配置される直列抵抗14は、同じ抵抗値を有する。また、並列抵抗15は分岐点13に接続される。また、信号伝送線路12は、コプレーナ線路によって構成され、各信号伝送線路12間にグランド面を有する。これにより、分配、減衰機能を共に有し、安価且つ小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波の信号が伝播でき、配線の分岐前後の特性インピーダンスを整合でき、安定した伝送特性を有する高周波信号伝送線路基板を提供する。
【解決手段】複数の誘電体基板11、11a、11bの積層体の両主面のそれぞれに設けられる第1、第2の配線12、17及び第1、第2の配線12、17を繋ぐ信号線用ビア13を有する特性インピーダンスZ系の高周波用信号を伝送するための伝送線路がいずれか一方の主面に設けられる分岐点18で2分配される高周波信号伝送線路基板10において、伝送線路の信号線用ビア13で1/21/2・Zの波長/4線路を構成すると共に、積層体の一方の主面に露出する信号線用ビア13の端面と第2の配線17との接続部を分岐点18とする。 (もっと読む)


【目的】本発明は基本波に対して4倍以上の発振周波数を得て、小型化を促進する高周波発振器を提供する。
【構成】伝送線路型共振器の互いに逆相関係にある両側の2つの共振波動点に発振用能動素子を接続して逆相発振させ、前記共振器に出力線を接続して偶数倍となる倍調波の定在波に対応する出力を得た高周波出力を得た高周波発振器であって、前記定在波は前記基本波の偶数倍となる倍調波のうちの前記基本波f0の2n(但し、nは2以上の整数)倍となる定在波を対象とし、前記出力線は前記伝送線路型共振器の中点を基準として両側の対称点に接続し、前記対称点は前記倍調波2nf0における前記中点での最大変位分布点とは逆相の最大変位分布点であるとともに、前記出力線は共通接続された構成とする。 (もっと読む)


トランジスタによる挿入損失の低減化と測定結果に基づいた正確な回路設計が可能な高周波増幅器及び高周波無線通信装置を提供する。 平行な入力用スロットライン30,出力用スロットライン40を有した入力側ライン部3,出力側ライン部4を基板1に形成する。トランジスタ2の接続部20においては、ゲート電極G,ドレイン電極D及び両ソース電極Sをコプレーナ形状に形成する。そして、ゲート電極G,ドレイン電極D及び両ソース電極Sをバンプ22を介してDC電極10,11及びグランド電極12にフリップチップ接続することで、スロットライン30,40の方向とゲート電極G及びドレイン電極Dの並び方向とを直角にする。好ましくは、トランジスタ2の両ソース電極Sをエアブリッジ21で接続する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な放射パターンを容易に成形することができ、損失が少なく、設計、製造および設置が容易でコストが低いアンテナを提供する。
【解決手段】 地板導体21上に誘電体23を配置したイメージ線路型の伝送体の誘電体表面に漏出部として金属ストリップ24を装荷した漏れ波型のアンテナユニットU1 〜U5 を、その放射面が同一方向に向いた状態で縦列に接続したアンテナにおいて、各アンテナユニットの長さLを、放射角θに対しu=sin θとなる値uについての所望のビーム特性の合成対象領域をN−1に等分割したときの分割幅で漏れ波の自由空間波長を除算した値にほぼ等しく設定し、各アンテナユニットの最大放射角度とその放射強度が、合成対象領域の両端を含むN個の分割点の放射角と放射強度にほぼ一致するように各アンテナユニットの金属ストリップの周期dと長さsを設定して、所望のビーム特性を得ている。 (もっと読む)


【課題】 信号合成回路が高周波給電回路の構成要素として実用性を十分に発揮するには、従来の信号合成回路では動作周波数帯域が狭いという問題点がある。
【解決手段】 主線路及び結合線路の特性インピーダンスと比較して高い特性インピーダンスを有し、設計中心周波数において媒質内波長換算で約半波長の長さの伝送線路を2本の主線路の入出力端子に付加接続した方向性結合器をその構成要素とする。 (もっと読む)


【目的】 ストリップ線路及び該ストリップ線路を用いたマイクロ波回路の小型化を可能にする。
【構成】 電力分配器1は誘電体基板2の両端面に第1ポートP1と第2,第3ポートP2,P3とを形成し、かつ、第1ポートP1と第2,第3ポートP2,P3間をそれぞれ波状に屈曲させた波長ストリップ電極7,8で結合して構成されている。ストリップ電極7,8の線路上にそれぞれ凹溝21〜23,21′〜23′を設け、該ストリップ電極7,8を誘電体基板2の高さ方向にも屈曲させることにより第1ポートP1と第2,第3ポートP2,P3間の直線距離L1を短縮し、電力分配器1の小形化を可能にした。 (もっと読む)


【目的】 分岐ラインの線幅が分岐前のラインより細くなることを防止し、伝送損失の悪化による信号の劣化を防止し、かつ製造の容易な高速信号用多層基板の信号線分岐路構造を提供することを目的とする。
【構成】 信号線2a,2b,2cを信号線が適当な特性インピーダンスになるような厚みを有する誘電体1a,1b,1c,1dで挟み、さらに該誘電体1a,1b,1c,1dの外側にグランド用導体3a,3b,3c,3dを設けたストリップライン構造の高速信号用多層基板1の信号線分岐路構造において、分岐前の信号線2aよりも分岐後の信号線2b,2cの誘電体1a,1b,1c,1dの厚みを厚くする。 (もっと読む)


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