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国際特許分類[H01Q13/16]の内容

国際特許分類[H01Q13/16]に分類される特許

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本発明の一実施形態に従って、スロットアンテナは主スロット(210)及び1つ以上の補助スロット(212)を有する。アンテナに更なるインダクタンスを追加する1つ以上の補助スロットを付加することによって、アンテナの大きさが縮小される。さらに、補助スロットのインダクタンスを該スロットの長さを増大させるか該スロットの形状を変化させるかにより増大させることによって、アンテナの大きさが縮小される。アンテナは、補助スロットの1つ以上に結合された1つ以上のMEMSバラクタを有していてもよい。1つ以上のMEMSバラクタのキャパシタンスを所望の値に変化させることによって、スロットアンテナの共振周波数が所望の周波数に同調される。
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【課題】アンテナサイズが大きくなっても、誘電体損失の増加、利得の低下及びアンテナ効率の低下を抑制するトリプレート型平面スロットアンテナを提供する。
【解決手段】トリプレート型平面スロットアンテナ100は、下層側から地板110、下層側誘電体層120、下層側銅張フィルム基板130、上層側誘電体層140、スロット板150及び上層側銅張フィルム基板160を順に積層して形成され、下層側絶縁フィルム131表面には下層側銅箔片132が接着剤レス貼付技術により固定され、上層側絶縁フィルム161表面には上層側銅箔片162が接着剤レス貼付技術により固定されている。各銅箔片132、162を剥がした状態での各絶縁フィルム131、161の比誘電率は2.0〜4.0であり、誘電正接は0.001〜0.01であり、厚みは25[μm]以下である。 (もっと読む)


【課題】 第1の周波数を独立した形で決定することができ、多周波化を容易にする。
【解決手段】 絶縁体を介して導電体薄板で積層形成された3つの層で複数の電波を送受信する3層構造を成して、その最上層には最上層円形パッチ210が形成され、その中間層には最上層円形パッチ210と中心点が重なる中間層円形導体板310と、この中間層円形導体板310の外側に、その外縁との間に一定幅の中間層スロットリング330を有して形成された中間層外側導体板320とを備え、その最下層には給電用マイクロストリップ線路400が形成され、この給電用マイクロストリップ線路400と最上層円形パッチ210との間には給電用スルーホール450が形成されている。そして、最上層円形パッチ210で第1の周波数電波と中間層で第2,第3の電波を送受信する。 (もっと読む)


【課題】 向上された帯域幅を有する平面型小型アンテナ及び小型ストリップ放射体を提供する。
【解決手段】 小型ストリップ放射体はメインストリップパターン及びメインストリップパターンの各端に終端される複数の回旋ストリップパターンを含み、複数の回旋ストリップパターンはメインストリップパターンの縦軸を基準にして左右対称の1つの対よりなり、1つの回旋ストリップパターンが時計方向に回旋する場合、もう1つの回旋ストリップパターンは反時計方向に回旋する。 (もっと読む)


【課題】 移動無線機等に使用される筐体型のダイポールアンテナにおいて、人体による影響が少なく、かつ折り畳み時においても高利得となるアンテナ特性を得ること。
【解決手段】 携帯無線端末に、地板又は導電性の筐体から構成される第一エレメント1及び第二エレメント2との間であって地板又は筐体の中央部以外の位置に給電点3を設け、第一エレメント1、第二エレメント2及び給電点3によりダイポールアンテナを構成する。第一エレメント1及び第二エレメント2上に、給電点3を基点とするスロット9が形成する。このスロット9の長さは第一の運用周波数帯域に対して、略1/4波長以上とする。
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【課題】 簡単な構造で、共振化、薄型化が可能であるとともに、従来よりもさらに小型化をはかる。
【解決手段】 誘電体からなる板状の基材3と、前記基材3に設けられている第1の導体5と、前記第1の導体5から離れて、前記第1の導体5を囲むように、前記基材3に設けられていると共に、一端部7Aと他端部7Bとが離れている第2の導体7とを有するアンテナ1である。 (もっと読む)


【課題】 1つの給電点で、円偏波を含む3周波又はそれ以上の送受信ができるようにする。
【解決手段】 1枚の誘電体基板100に対し、その表側の面に、内側楕円形パッチ200と、その外側に地板300とを配置形成して、これらの間にはその外縁、内縁間によるスロットリング400を形成し、その裏面側にはマイクロストリップ線路500を配置、形成する。このマイクロストリップ線路500に電流を流すことによって、上記内側楕円形パッチ200から第1の周波数の円偏波を発生させ、かつ、スロットリング400部分に磁流を発生させて第2の周波数の直線偏波を発生させ、更にまた、上記内側楕円形パッチ200に上記第1の周波数の高調波である第3の周波数の直線偏波を発生させる。 (もっと読む)



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