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国際特許分類[H01Q13/16]の内容

国際特許分類[H01Q13/16]に分類される特許

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【課題】
水平近くの垂直偏波エネルギーを生成可能で、グレージング角付近まで走査可能なスロットパターンを具備する二重偏波スロットアンテナを提供する
【解決手段】
二重偏波スロットモードアンテナは基板に支持された二重偏波スロットモード・アンテナユニットのアレーを有し、各二重偏波スロットモード・アンテナユニットは、中央給電位置付近で相隔てられた関係で配置された少なくとも4つのパッチアンテナ素子を有する。隣接する二重偏波スロットモード・アンテナユニットの隣接パッチアンテナ素子は、相隔てられたそれぞれのエッジ部を有し、それぞれのエッジ部はそれらの間の隙間の形状を定めている。静電結合板がその隙間に隣接するとともに相隔てられたそれぞれのエッジ部に重なっており、それらの間の静電結合を増大させる。 (もっと読む)


【課題】放射特性が良く、放射導体を小型化できると共に、横方向に小型化できるアンテナ一体型モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明のアンテナ一体型モジュールは、背の低い電子部品3のみが放射導体6を配設した回路基板2の一面側に搭載されたため、電子部品3と放射導体6との間に凹凸を少なくできて、放射特性が良好になると共に、放射導体6の高さを低くできて、放射導体の低背化が図れ、また、背の高い回路部品4は、回路基板2の他面側に搭載されたため、所望の電気回路を形成するための電子部品3と回路部品4が回路基板2の両面に分散して搭載できて、回路基板2が横方向に小型化できる。 (もっと読む)


本発明は、放射ダイバーシティを伴う送信/受信アンテナに関し、該アンテナは、電磁信号の送信/受信回路に、給電ラインのネットワークにより接続される第1及び第2の放射素子(10、11)を少なくとも基板上に有しており、前記ネットワークは、第1の放射素子(10)に接続されている第1の給電ライン(22)と、2つの放射素子を同相又は逆相で給電する様に、それぞれが切替え部(D1、D2)により第2の放射素子(11)に接続されている2つの第2の給電ライン(24、25)の組とで構成され、2つの第2の給電ラインの組は、第3の給電ライン(25)により第1の給電ラインに接続され、第1の給電ラインと第3の給電ラインは、共通給電ラインにより電磁信号の送信/受信回路の接続されている。
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【課題】 一面が開放された導電性キャビティ内部に設けられた励振放射素子と、上記導電性キャビティ外部に設けられた非励振放射素子からなるアンテナ装置において、非励振素子に蓄積された電荷が放電し、当該アンテナ装置及びアンテナ装置に接続される電子機器が損傷するという問題があった。
【解決手段】 非励振放射素子6を形成する誘電体基板7の裏面に、導電性のストリップ導体8を設け、非励振放射素子6とストリップ導体8をスルーホールメッキ9により電気的に接続することにより、非励振放射素子6がストリップ導体8及びスルーホールメッキ9を介して導電性シャシ4aと電気的に接地する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 小型且つ薄型でありながら、2.3〜6GHzといったような高帯域をカバーし、かつ比帯域50%以上の広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】 広帯域な周波数帯を送受信するための広帯域アンテナであって、矩形の導体板10にボウタイ状スリット11を形成し、そのボウタイ状スリット11の中央部で対向する一方の頂角部12aの両側に、ボウタイ状スリット11に沿って延びる補助アンテナ素子14を形成し、その補助アンテナ素子14側の頂角部12aに給電部15を形成し、他方の頂角部12bにグランド部16を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】 アルミ等の金属薄膜をシール材料としたパッケージ上に構成要素の追加なしに小型な無線ICインレットを実装して、通信距離の長い無線ICタグを実現する。
【解決手段】 錠剤用PTPパッケージ1は多数の錠剤2が樹脂性のPVC3とアルミシート4とによってパッケージングされている。パッケージ下面のアルミシート4の一部に細長いスペースパターン5を形成してアンテナとなる島状領域6を設ける。島状領域6が形成された部分のアルミシート4の裏面(パッケージ上面)には、小型アンテナ7にICチップ8が搭載された小型無線ICインレット9を配置する。島状領域6によって形成されたアンテナと小型無線ICインレット9は樹脂性のPVC3を誘電体として静電結合されるので、無線ICタグ10が構成されている。従って、無線ICタグ10に図示しないリーダライタをかざせば、錠剤用PTPパッケージ1の情報を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】デュアル周波数アンテナの提供。
【解決手段】本発明によるとデュアル周波数アンテナは、矩形環状アンテナ及びパッチアンテナが結合されて比較的的小さい回路面積を具備し、並びにデュアル周波数(低周波数及び高周波数)信号を受信でき、無線LAN設備が必要とするアンテナとされる。そのうち、無線LAN設備はIEEE802.11a、IEEE802.11b、IEEE802.11g規格に符合する。 (もっと読む)


開口型スロットPIFAアンテナにおいて1/4及び/又は3/4波長共振周波数を独立して変更する方法であって、開口型スロットPIFAアンテナは、アンテナ給電装置(109、110)及びアンテナ接地を備え、前記アンテナ接地は、アンテナ短絡端に関連し、また、アンテナ開路端(108)に関連する開放端を有する開口スロットを備え、前記アンテナ接地及びスロット(104)は、前記アンテナ開路端及び短絡端の間と前記スロットの周辺部の電流密度の使用可能なバリエーションと、前記アンテナ開路端及び短絡端の間と前記開口スロットの周辺部の使用可能な平均電流路長とを提供するように互いに構成され、前記平均電流路長は、前記開口型スロットPIFAアンテナに対する1/4及び3/4波長共振周波数を決定し、前記方法は、変更前の開口型スロットPIFAアンテナの周辺部の電流密度の使用可能なバリエーションを決定するステップと、比較的電流密度の高い領域における前記変更前の開口スロットの周辺部の前記平均電流路長を変更するステップとを含む方法。
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【課題】 基板を再設計することなく、素子の制御により接地層の特性を変更できる高周波基板を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波基板は、信号線路101と、誘電体層102と、導体層103と、電気的結合素子105から構成され、前記導体層は複数の導体セル104に分割されている。前記電気的結合素子により前記導体セル間を結合して前記導体層を形成し、例えば導体層にスロットを作成する。前記電気的結合素子を制御することにより、前期導体層に設けるスロットの形状と位置などの特性を変更することができる。従って、本発明の高周波基板を利用することにより、例えば放射指向性を可変できるアンテナが設計できる。 (もっと読む)


【課題】給電点におけるインピーダンスを変更でき、分極方向を修正できるプレーナ型アンテナを提案する。
【解決手段】一周波数において動作するように大きさを決められた閉曲線形のスロット(F)を有する、給電点(E)として知られる点において前記スロット(F)と交差する給電線(L)より給電される、基板に設けられたプレーナ型アンテナであって、前記給電点(E)へのインピーダンス及び/または前記アンテナの分極をマッチするように、少なくとも2つの短絡回路(SC)が前記スロット(F)上に平行に前記給電点(E)に対して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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