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国際特許分類[H01R13/428]の内容

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国際特許分類[H01R13/428]に分類される特許

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【課題】コネクタハウジングに係止される弾性係止片が形成されたコネクタ端子において、コネクタ端子の軸方向長さを減少させる。
【解決手段】雄端子1が、雌端子2と電気的に接続される電気接触部4と、この電気接触部に連なる筒状の本体部3と、この本体部に設けられ、コネクタハウジング22に係止される弾性係止片11とを備え、弾性係止片が、本体部に連結された固定端を有する片持ち状を呈するとともに、コネクタハウジングに対する端子挿入方向と交差する方向に延設されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】ターミナルランスやハウジングランスを設けることなく十分な端子の保持力を確保して小型化を図ることができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタは、端子収容室40内に端子5が収容されたインナハウジング4と、このインナハウジング4が収容されたアウタハウジングとを有している。端子収容室40には、端子5の長手方向と交差する方向に開口した端子挿入用の開口部42が設けられ、端子5と端子収容室40の内面41とには、互いに係止する凸部54と凹部43が設けられている。コネクタは、端子5が開口部42を押し広げる格好で端子5の長手方向と交差する方向に端子収容室40内に挿入されて、凸部54と凹部43が互いに係止され、そして、インナハウジング4が端子5の長手方向に沿ってアウタハウジング内に挿入されて組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】コネクタの大型化を抑えつつ、信号伝送におけるノイズの発生を抑える。
【解決手段】コネクタは複数のケーブル端子3と、複数のケーブル端子3がそれぞれ挿入された互いに独立した複数の挿入孔11aが形成されたハウジングと、を備える。複数の挿入孔11aは前後方向と左右方向とに並ぶよう形成されている。グランド端子は、当該グランド端子の外面から外方に張り出す係合部を有している。挿入孔11aの中心線Chに対して係合部が位置する方向は、前後方向及び左右方向の双方に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】細長い帯状の板材から成るカンチレバー状の接触腕部に中心軸方向変換部を形成することによって、接触腕部のばね長を十分に長くすることができ、接触部の寸法を増加させることなく広範囲に亘(わた)って十分なばね力を発揮することができ、相手方端子との接触を確実に維持することができ、構成が簡素でコストが低く、小型でありながら、耐久性が高く、信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】電線に接続される電線接続部と、棒状の相手方端子と接触する接触部とを有し、該接触部は、嵌(かん)合方向に延在する一対の側板と、該側板の内側に配設され、前記相手方端子の側面に接触可能な一対の接触板部と、該接触板部に自由端が接続され、前記側板に基端が接続されたカンチレバー状の接触腕部とを備え、該接触腕部は、細長い板材から成り、該板材の中心軸の方向を変換する中心軸方向変換部を含む。 (もっと読む)


【課題】ウェルドラインが掛止突起部の基端又は基端寄りの部分に発生することを防止し、簡素な構造でありながら、端子の抜けを確実に防止することができ、端子を確実に保持することができ、端子をハウジングに確実に固定することができ、低背化及び小型化することができ、構成が簡素で、部品点数が少なく、製造が容易で、コストが低く、信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】第1ハウジングは、嵌合面に対向する後端面に開口する第1端子収容凹部と、第1端子収容凹部内に配設され、第1端子の延在する方向に延在する凹溝部が形成された掛止突起部とを備え、第1端子は、第2端子と接触する第1接触先端部と、第1接触先端部に形成され、掛止突起部の前端面に掛止される掛止片とを備え、後端面の側から第1端子収容凹部に挿入されて装填される。 (もっと読む)


【課題】係止突部の成形の自由度を高める。
【解決手段】端子金具10は、コネクタハウジング60内に後方から挿入され、かつ、前方から相手端子90が接続可能な筒状の接続部11を備える。接続部11の周壁のうち、その前端よりも後方の位置には、前後両縁28、29を有する折曲片27が形成されている。折曲片27には、コネクタハウジング60内に抜け止め係止される係止突部32が前後方向の全長に亘って外側に折り曲げて形成されている。係止突部32の前端面は後方へ向かって後退する曲面状をなしている。 (もっと読む)


【課題】端子のアライニングとコネクタの小型化を両立させる。
【解決手段】本発明の機器用コネクタ10は、機器のケース30に貫通して設けられた取付孔33に嵌合するハウジング11と、ハウジング11の内部に貫通して設けられた端子遊挿孔12と、ケース30の外部側から端子遊挿孔12に遊挿状態で挿通され、電線20の端末に接続された端子21と、ハウジング11に設けられ、端子遊挿孔12の軸方向と交差する方向に延びる切欠部44と、端子21に設けられ、切欠部44に係止することにより端子21を遊動可能に抜け止めする抜止突起26とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ソケットコンタクトのハウジングからの抜け落ち防止を確実なものとすることのできる構造を備えるソケットコンタクトを提供すること。
【解決手段】ソケットコンタクト20は、X方向に沿って挿入された相手方コンタクト50と接続するためのものであり、挿入された相手方コンタクト50から±Z方向に向かう力を受けるバネ部26a及び対向バネ部26bと、X方向及び±Z方向の双方に斜交するランス27a及び対向ランス27bとを備えている。ここで、ランス27a及び対向ランス27bは、バネ部26a及び対向バネ部26bにて受けた力により±Z方向に向けて押圧されるように構成されている。そのため、ソケットコンタクト20をハウジング10内に保持させた状態において、対向ランス27bはランス保持部18内に確実に配置されることとなる。 (もっと読む)


【課題】端子金具が正規の収容位置に確実に至るようにする。
【解決手段】コネクタ10は、端子金具60を収容可能なハウジング20と、ハウジング20に対しその前端側に設けられた軸部25を中心として開状態と閉状態との間で回動可能に支持された蓋部材40とを備える。蓋部材40には、開状態から閉状態へ至る過程で端子金具60と当接してこの端子金具60を正規の収容位置に誘導可能な、端子金具60の前止りをする前壁43が設けられている。ハウジング20の上面は、開状態において端子金具60を挿抜可能に開放され、閉状態において蓋部材40によって閉止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】圧着端子をコネクタハウジングに位置固定した際に、固定のガタをなくすようにしてコンタクト部の接続を安定させる。
【解決手段】圧着端子3における断面コ字型の側壁面に係止用の突起が外側に向けて突設され、コネクタハウジング4に、前記圧着端子に接続ケーブルを直列的に接続する長手方向に対して直交する方向において、前記圧着端子の突起3bが挿入されて係合し係止する係止部4aが設けられるとともに、前記コネクタハウジングのコネクタ本体4bとヒンジ4cを介して設けられる蓋部材であって前記圧着端子が前記コネクタハウジングに装着された後に当該圧着端子が前記長手方向に直交する方向に抜け出さないように前記ヒンジで回動して閉蓋してロックされる脱着防止蓋4dが設けられている電気コネクタ1とする。 (もっと読む)


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