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国際特許分類[H01R4/10]の内容

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国際特許分類[H01R4/10]に分類される特許

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【課題】端子に特別な形状を造りこむことなく、信頼性の高い電気的接続が可能な端子部材の接続構造を提供する。
【解決手段】固定端子(6),7の平板部と、導線装着部13を備えた接続端子11の平板部とを重ね合わせ、この重ね合わせ部位への剪断パンチの打込みによって剪断および塑性変形を与えて、接続端子11の剪断によって生じる新しい外側端面11aと、固定端子(6),7の剪断によって生じる新しい内側端面(6a),7aとが、外気に接触しないように密着されて接合されている。また、重ね合わせ部位への剪断パンチの打込みによって剪断することなく、塑性変形のみを与えて、接続端子の塑性変形によって生じる新しい外側端面と、固定端子の塑性変形によって生じる新しい内側端面とを、外気に接触しないように接合してもよい。 (もっと読む)


【課題】金属板と端子の材料によらず、また、小型の端子や薄肉の端子であっても、強い力で端子と金属板を接続することができるようにすること。
【解決手段】金属板10に端子20を挿入して接続するための接続孔11を設け、その接続孔の周囲の少なくとも一部に傾斜壁12を設ける。傾斜壁は、端子を接続孔に挿入する前は、接続孔の孔縁から遠い位置を起点12eに孔縁に近い側が金属板の一方の面側に斜めに盛り上がっていて、且つ、端子を接続孔に挿入した段階で上から押し潰されることで、接続孔の孔縁側の端部12fが端子の側面に圧接する働きをする。金属板に一方の面側に出っ張った山形の盛り上がり部12Aをプレス成形し、その山形の盛り上がり部の頂部に接続孔11を配置することで、盛り上がり部の斜面部分を傾斜壁として機能させる。接続孔に端子を挿入すると同時に治具32で傾斜壁を上から押し潰すことにより、傾斜壁の接続孔の孔縁側の端部12fを端子の側面に圧接させる。 (もっと読む)


【課題】1対のケーブル同士の接続部が不用意に分離する事を確実に防止し、しかも、これら両ケーブル同士の分離・接続作業を、より能率良く行なえる構造を実現する。
【解決手段】1対のケーブルの導体の端部に、第一、第二両導体接続子3、4を接続固定し、これら両導体接続子3、4を、中間接続具5を介して接続する。この中間接続具5は、周面の軸方向片半部に順方向の第一ねじ部6を、同じく軸方向他半部に逆方向の第二ねじ部7を、それぞれ形成している。そして、上記第一導体接続子3の先端部周面に形成した順方向の第三ねじ部12を、上記第一ねじ部6に螺合させる。又、上記第二導体接続子7の先端部周面に形成した逆方向の第四ねじ部14を上記第二ねじ部7に螺合させる。上記中間接続具5を回転させるのみで上記分離・接続作業を行なえ、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】組付け作業性に優れ、低コストで組み付けることができるターミナル部材の接続構造を提供する。
【解決手段】第1〜第3固定ターミナル部材23〜25に対し第1〜第3コンタクト部材28〜30を所定の姿勢で電気的に接続固定するターミナル部材の接続構造であって、第1〜第3固定ターミナル部材23〜25には、起立された起立部23a〜25aが設けられ、第1〜第3コンタクト部材28〜30には、接続孔28d〜30dと接続孔28d〜30dの内周面から起立部23a〜25aの挿入方向の斜め方向に切り起こされた押圧片28e〜30eとが設けられる。起立部23a〜25aが接続孔28d〜30dに挿入された状態で起立部23a〜25aが押圧片28e〜30eに押圧されることで所定の姿勢が維持され、その状態で起立部23a〜25aが割りカシメされることにより接続固定される。 (もっと読む)


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