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国際特許分類[H01R43/01]の内容

国際特許分類[H01R43/01]に分類される特許

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【課題】ワイヤハーネスのスプライス部の防水作業性を向上させる。
【解決手段】下ケース20Aと上ケース20Bとからなり内部にキャビティ25を設けたケース20の左右両側を光透過用の透明部28とすると共に、該両側透明部28に挟まれた中央部は光不透過用の有色部29とし、下ケース20Aのキャビティ25A内の有色部29にスプライス部14と両側の芯線露出部15を配置すると共に、両側の芯線露出部15に隣接する部位の電線11の絶縁被覆部16を透明部28に配置して電線11を電線引出口26から引き出し、下ケース20Bに上ケース20Aを被せると共に樹脂注入口27から未硬化の光硬化性シリコーン樹脂をキャビティ25内に注入し、注入後に直ちにケース20に光を照射して透明部28に位置する絶縁被覆部16の外周の光硬化性シリコーン樹脂を硬化させ、有色部29の光硬化性シリコーン樹脂は自然硬化させる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内の端子金具に接続された2本の電線を、ハウジングの近傍においてツイストペア線の状態に保持できるようにする。
【解決手段】一対のハウジング24に対し個別に1つずつ端子金具27を収容し、撚りを解いた2本の電線11を端子金具27に接続し、電線11を撚り合わせてツイストペア線10とし、ハウジング24をシールドシェル20に収容し、シールドシェル20と編組線12(筒状シールド部材)を接続する。電線11とこの電線11に接続されている端子ユニット32を、個別に電線11の軸心回りに捻ることができるので、ハウジング24の近傍において、2本の電線11をツイストペア線10の状態に保持できる。 (もっと読む)


【課題】組立て作業が容易で且つ安定的な品質のコネクタを得ること。
【解決手段】通信ケーブル12をハウジング11に挿入し、コンタクト13にて通信ケーブル12とハウジング11とを固定するコネクタ10の製造方法であって、通信ケーブル12内部の絶縁被覆線12aを、ハウジング11の保持用貫通孔11aに挿入することで、絶縁被覆線12aを保持する絶縁被覆線保持段階と、絶縁被覆線12a方向に固定爪13a及び切断爪13bが一体的に形成されるコンタクト13を、絶縁被覆線12aと圧着することで、固定爪13aが絶縁被覆線12a内部の心線12bに当接し且つ切断爪13bが絶縁被覆線12aを切断する圧着固定段階と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、平角導体に対して確実に接続できる接続端子の接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フラット配線導体102を貫通するピアス刃21を備え、貫通する該ピアス刃21によって前記フラット配線導体102と電気的に接続されるピアス端子20の接続方法であって、貫通した該ピアス刃21とフラット配線導体102との破断端面102aに作用する端子反力Rに基づいて接続状態を調整するピアス端子20の接続方法であり、端子反力Rの調整を、ピアス刃21がフラット配線導体102を貫通する際のプレス反力F/Aによって調整した。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの圧接を安定して行うことができる圧接装置を提供すること。
【解決手段】 第1ハウジング50aに保持されたケーブル70をフォーミング処理するフォーミング機構200と、第2ハウジング50bを保持する前記ホルダ300と、第2ハウジング50bを前記第1ハウジング50aに固定する回転機構400とを有し、前記回転機構400は前記ホルダ300を前記第1ハウジング50aに向けて挿入する保持部材402と、該保持部材402をスライド自在に保持プレート部材401とを有し、前記プレート部材401が回転することにより、前記第1ハウジング50aと前記第2ハウジング50bとを固定する。 (もっと読む)


【課題】需要家への停電を避けつつ行う計量機器の失効替工事の際に、バラケ補正の作業効率を向上させる安全な電線バラケ補正工具を提供する。
【解決手段】支軸11により回動自在に軸支され、スプリング17により先端にある第1,第2絶縁半円筒体122,123が閉じる方向に付勢された第2矯正具12,13を備える電線バラケ補正工具1とした。第1,第2絶縁半円筒体122,123の内側に芯線のバラケ補正をするための第1,第2補正用半円筒体122,132が設けられており、第1,第2補正用半円筒体122,132の先端が第1,第2絶縁半円筒体の先端より引き込まれて配置されて、作業時に芯線が外側に露出しないようにする。 (もっと読む)


【課題】小さな切断スペースでも電線の切断を可能としてコンパクトな圧接ジョイントコネクタの製造を可能とする。
【解決手段】圧接ジョイントコネクタは、ハウジングの両端に圧接端子を配置して複数の電線9を略平行に圧接固定した後、軸孔24と固定溝25とを備えた固定刃23と、軸孔24へ回転可能に遊挿されて可動溝27を凹設した可動刃26とからなる切断刃22を備えた切断治具20を用いて電線9を切断する。すなわち、圧接端子間の切断スペース10において、切断刃22の固定溝25と可動溝27とに跨って所定の電線9を挿入させて可動刃26を回転させることで、当該電線9を切断して分岐回路を形成するものである。 (もっと読む)


【課題】事前の処理が不要で電気的にも機械的にも強固な接続が可能な平面状配線体と端子との接続方法を提供する。
【解決手段】フラットケーブル100と端子111とを重ねた状態から、カシメ刃型を用いて一端を残して一体に切り抜いてフラットケーブル切り出し部103及び端子切り出し部113を形成しており、その後フラットケーブル切り出し部103及び端子切り出し部113をフラットケーブル折り曲げ部104及び端子折り曲げ部114を形成しながら端子111の切り抜き孔115に押し込んでいる。フラットケーブル切り出し部103、端子切り出し部113、及び切り抜き孔115は、テーパー状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数本の電線を揃えて効率的にコネクタを圧接してゆくことができる圧接装置及びこれを用いた圧接方法、特に、一筆書状の配線方式に有効な圧接装置及びこれを用いた圧接方法を提供する。
【解決手段】複数本の電線3のそれぞれの一端は互いに所定の間隔を保って固定されており、複数本の電線3が所定の間隔を保ちつつ直線状に延ばされるように、複数本の電線のそれぞれの他端には所定の張力がかけられている。そして、圧接部12は、ガイドレール部11にガイドされて複数本の電線3に沿って移動可能であり、ハウジング2aにおけるホルダー取付面が露呈するようにハウジング2aを保持すると共に、それぞれの位置P1、P2、P3、…において順次、該ホルダー取付面にホルダー1bを押圧して複数本の電線3をハウジング2aに挟み込むようにして圧接していく。 (もっと読む)


【課題】屋外でも用いることができる高い信頼性を有するコネクタユニットを提供する。
【解決手段】フラットケーブル10の長手方向に所定間隔を置いて設けられた複数個のコネクタ部34,34とから成るコネクタユニットであって、コネクタ部34,34の各々は、各単位ケーブル16に対して直交するように差し込まれ、単位ケーブル16の被覆材を破り芯線と接触する圧接端子が設けられている圧接コネクタ部20と、圧接コネクタ部20から突出するフラットケーブル10のうち、圧接コネクタ部20との間に隙間47を形成して配設された樹脂製のリテーナ50,50で支承されているフラットケーブル部分とがモールド樹脂60によってモールドされていると共に、隙間47がモールド樹脂60によって充填され、且つコネクタ部34,34間に露出するフラットケーブル部分もモールド樹脂60によってモールドされていることを特徴とする。 (もっと読む)


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