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国際特許分類[H01R43/01]の内容

国際特許分類[H01R43/01]に分類される特許

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【課題】封止部の気密性が高く、防水性に優れるワイヤーハーネスの製造方法の提供。
【解決手段】導体と、該導体の一部が露出するように該導体の表面を被覆する絶縁層とからなる絶縁電線が複数本束ねられ、各絶縁電線の露出導体が束ねられ接合されたスプライス部を含む露出束部7と、各絶縁電線の被覆導体が束ねられた個所である被覆束部8と、を有する電線束2と、前記露出束部7と、被覆束部8の端部とを閉じ込める封止部3と、を備えるワイヤーハーネスの製造方法であって、光重合開始剤と、熱ラジカル重合開始剤と、レドックス触媒と、重合性化合物とを少なくとも含む組成物液を、前記電線束2の露出束部7及び被覆束部8に付与し、該組成物液の塗膜を形成する塗膜形成工程と、光硬化させるために、電線束2の露出束部7及び該被覆束部8に形成された塗膜に、光を照射する光照射工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雌端子の大きさに制約を受けることなく正確に接触圧を測定できるようにする。
【解決手段】弾性接触片14を備えた雌端子10に圧力測定プローブ40を挿入して接触圧を測定するものであって、プローブ40は、端部同士が連結された一対の測定アーム41,42と、両測定アーム41,42の連結端52に設けられた歪ゲージ55とを備え、一方の測定アーム42が弾性接触片14に、他方の測定アーム41が雌端子10における弾性接触片14と対向して設けられた挟持面16にそれぞれ接触するようになっており、一方の測定アーム42が他方の測定アーム41に比べて剛性が高く設定されているとともに、他方の測定アーム41には、一方の測定アーム42の弾性接触片14への接触点48に対する長さ方向の両側に位置した2箇所において挟持面16に当接する突条50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気的な接触が安定し、電気抵抗値が低く、軽量薄型の電子機器製品間の接続に使用する、ベローズ式の端子、コネクタとその製造方法を提供する。
【解決手段】端子の押し圧加工工程と、配線加工工程と、上蓋の射出成形工程と、下蓋の射出成形工程と、差し込み加工工程と、テープ除去工程と、前方ゴム芯の組み合わせ工程と、外ケースの組み合わせ工程により、電子機器製品間の接続に使用する、ベローズ式の端子、コネクタを製造する事による。 (もっと読む)


【課題】表面実装型コネクタを保持する被吸着部材の連続体をリールに巻き取る際、ばね部の先端が層間紙を突き破らず、また、コネクタを保持してキャリアテープに収容したときにコネクタの端子部を保護できる被吸着部材の実現。
【解決手段】被吸着部材28の被吸着面4の幅方向両縁で立ち上がるばね部1の先端が層間紙を突き破らないようにするために、被吸着部材28の長手方向の両端部でばね部1と同じ側に立ち上がるガイド部2を設け、このガイド部2のばね部1の高さ以上の所で折り曲げて被吸着面4と平行な面を有する平面部3を設けるとともに平面部3の幅は、ばね部1で保持されたコネクタの端子部先端より出るような幅の構造とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、被覆材で被覆された線材が複数集束されていると共に先端側が分岐した集束体について、線材ごとに先端部分の被覆材を剥離してこの先端部分を中間配線盤の端子ピンに接続するにあたり、器具の持ち替えが不要な構成とすると共に、作業完了後に被覆材の剥離カスを撤去するための収集も不要とする。
【解決手段】この発明に係る線材の被覆材剥離・接続作業補助兼用器具17は、内部空間部19を有する筐体18に、内部空間部19内に線材11の分岐部分を挿入可能な通孔20を形成し、線材11を通孔20から内部空間部19内に、剥離範囲規定部材27に突当するまで挿入して、被覆材剥離機構21の刃状部材22、22が線材11に適宜に差し込まれることにより、線材11を保持すると共に、線材11を引き抜く際には刃状部材22が差し込まれた部位から剥離範囲規定部材27までの範囲の被覆材12が剥離されて剥離カス12aとして内部空間部19内に残り、先端側では芯材13が露出した状態にて筐体17外に出てくるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の導体が束ねられたものへのリード端子の押し込みを容易にする。
【解決手段】導線11は、当該導線11が終端する端部16を有し、この端部16は、金属線13が延びる方向に垂直な方向に対して傾斜すると共に金属線13の束および被覆膜14が露出したテーパ面16aを有している。そして、リード端子21は、テーパ面16aに露出した金属線13の束に接触すると共に金属線13側に押し込まれたことにより、金属線13の束に差し込まれている。これによると、導線11の端部16では金属線13が延びる方向における各金属線13の長さがそれぞれ異なるため、テーパ面16aに露出した各金属線13は導線11の径方向において被覆膜14に拘束されずに導線11の外径側に変形しやすくなる。したがって、金属線13の束へのリード端子21の押し込みが容易となる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに組み込まれることによって当該ワイヤハーネスの細線化及び軽量化を図ることができるアース接続用配線材、これに用いられるジョイントコネクタ、及びアース接続用配線材が組み込まれたワイヤハーネスを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、ワイヤハーネス50に組み込まれ、当該ワイヤハーネス50に接続される車載機器を車体に接地するために用いられるアース接続用配線材10であって、前記車体の接地部に接続可能なアース用電線12と、このアース用電線12に沿った複数の位置に配置され、前記車載機器と電気的に接続される電線11aを当該アース用電線12に電気的に接続する複数のジョイントコネクタJCと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルのシールド部に対する半田付けを不要にして、接地線を確実にかつ簡便に接続または接続可能にする、シールド接地具および締め付け工具を提供する。
【解決手段】シールド付きのケーブルに接地線13を接続または接続可能にするシールド接地具1であって、互いに向かい合うように配置されて環状体を形成し、ケーブル100を取り囲むように配置され、接地線13を接続または接続可能にする導電性の本体部11A、12Aと、本体部11A、12Aの内側に設けられている導電性の接地用貫通刃11C、12Cとを備え、本体部11A、12Aの外側が締め付けられることにより、貫通刃11C、12Cがケーブルのシールド部120に接触して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】防水コネクタへの水の浸入を防ぐために施すスプライス部の防水処理の作業性向上および低コスト化を図るとともに、ワイヤハーネスの省スペース化を図る。
【解決手段】防水コネクタC1が一端に接続された第1電線11と、非防水コネクタC2が一端に接続された第2電線12とをスプライス部S1を介して接続し、スプライス部S1を防水チューブ31内に収容すると共に、第1電線11および第2電線12を防水チューブ31の一端側開口部32から引き出し、この引き出し側の反対側では該防水チューブ31を折り返して閉鎖部33を形成すると共に、折り返し部分34に第1テープ41を巻き付けて折り返し状態を保持すると共に内部に収容したスプライス部S1を防水チューブ31に固定し、スプライス部S1を被水領域に配置するときは防水チューブ31の先端開口部32を下向きに配置し、または、スプライス部S1を非被水領域に配置している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、平角導体に対して確実に接続できる接続端子の接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】貫通片21を備えた接続端子20を、平角導体102を幅方向Yへ所定間隔pごとに複数配設したフラットケーブル100側に押圧する押圧側治具41と、フラットケーブル100を貫通した貫通片21の挿入を許容し、挿入した貫通片21の厚み方向の側方に平角導体102が延伸破断するクリアランス31aが構成される挿入口31を有した受け側治具42とを備えた接続装置40において、押圧側治具41と受け側治具42との間に、接続端子20、及び、フラットケーブル100を対向配置する配置工程と、押圧側治具41、受け側治具42の少なくとも一方を、互いに近づく方向へ相対移動させて貫通片21で平角導体102を貫通させる平角導体貫通工程とを行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


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