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国際特許分類[H01T1/10]の内容

国際特許分類[H01T1/10]に分類される特許

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【課題】良好かつ迅速な高温ガスの冷却をもたらすスパークギャップを提供する。
【解決手段】本発明は、互いに離間しつつ対向して位置している2つの主電極と、金属製の外側ハウジングと、少なくとも1つのトリガ電極と、外側ハウジングによって囲まれたガスまたはプラズマの冷却空間と、好ましくは前面に配置される主電極のための電気接続コンタクトとを有しているカプセル式、耐圧、非気密、かつ回転対称の高性能スパークギャップに関する。本発明によれば、冷却空間が、内側カップと外側カップとの同軸アセンブリを備えており、主電極の一方が、中空円筒ブローオフ電極として構成されて、内側カップの中へと延びている。さらに、ブローオフ電極の周囲に側方から係合する支持リングが、カップ・アセンブリの開放側に設けられている。支持リングは、耐圧の形で、とくには力によるはめ合いおよび/または外形によるはまり合いの係合で、外側カップへと接続されている。同軸アセンブリの外側カップが、横方向のガス出口開口を有している。少なくとも1つのガス冷却チャネルが、内側および外側カップの間に設けられる。さらなるすき間様のガス冷却チャネルが、外側カップの外壁と外側ハウジングの内壁との間に設けられる。ガス冷却チャネルそのものは、蛇行経路の全体に沿っている。 (もっと読む)


【課題】遮断性能の向上を図って、大電流領域においても十分遮断が可能な続流遮断装置及びアークホーン装置を提供する。
【解決手段】基端部側に電極先端部15が挿入固定される絶縁性筒体10を備える。絶縁性筒体10を含水処理を施したポリアミド樹脂にて構成した。絶縁性筒体10には通孔21が開設されている。通孔21は、電極先端部15の先端縁部17aが突入状となる電極側小径部18と、電極側小径部18に連設されて絶縁性筒体10の先端面19に開口する出口側大径部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】最大遮断電流の向上及び異常な圧力上昇の抑制を図り、しかも小型化を図ることができる続流遮断装置及びアークホーン装置を提供する。
【解決手段】基端部側に電極先端部15が挿入固定される絶縁性筒体10を備える。絶縁性筒体10には、電極先端部15の先端縁部17aが突入状となる電極側大径部18と、電極側大径部18に連設される出口側小径部20とを有する通孔22が開設されている。出口側小径部20は絶縁性筒体10の先端面19に開口する。 (もっと読む)


【課題】最大遮断電流の向上及び異常な圧力上昇の抑制を図り、しかも簡単に取換えることが可能な続流遮断装置及びアークホーン装置を提供する。
【解決手段】基端部側に電極先端部15が挿入固定される絶縁性筒体10を備えた続流遮断装置である。絶縁性筒体10は、基端部側に電極先端部15が着脱可能に連結される筒本体23と、この筒本体23の先端側から挿入されてこの筒本体23に着脱可能に取付られる内筒24とからなる。内筒24の外周側にガス貯蔵室37を形成する。アークによって発生する高圧ガスをこのガス貯蔵室37にて溜めた後、内筒24の先端面42に開口する出口41から高圧ガスを排出する。 (もっと読む)


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