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国際特許分類[H01T4/00]の内容

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【課題】1回の放電特性テスト当たりの充電時間を短くでき、また、装置単価を低廉にできる放電特性テスト装置、および放電特性テスト方法の提供を図る。
【解決手段】放電特性テスト装置1は、コンデンサC1と、充放電スイッチ3と、抵抗回路4と、デバイス接続部5と、コンパレータ6と、制御判定部7とを備える。充放電スイッチ3はコンデンサC1への充電電圧の印加とコンデンサC1からの放電パルスの出力とを切り替える。抵抗回路4はコンデンサC1とともに、放電パルスの最大パルス幅を定める。デバイス接続部5に接続されるESD保護デバイス9において放電が生じると、この放電パルスのパルス幅が短縮される。コンパレータ6は、放電パルスのパルス幅がコンパレータ6の伝搬遅延時間よりも長い場合と短い場合とで、出力が変化する。 (もっと読む)


【課題】低電圧で作動させつつ、非常に過酷な条件で過電圧を印加しても短絡や放電特性の極端な変化のない過電圧保護部品を提供するものである。
【解決手段】本発明の過電圧保護部品は、セラミックからなる素体1と、素体1の内部に形成された過電圧保護部2と、過電圧保護部2を介して形成された第1の放電電極3および第2の放電電極4と、素体1の外部に形成され第1の放電電極3および第2の放電電極4とそれぞれ電気的に接続する第1の端子電極5および第2の端子電極6とを備え、過電圧保護部2は空孔と導体粉とが分散しているセラミックからなり、素体1は過電圧保護部2より緻密である構成を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】避雷極部材に、雷雲が近づいた際には、上部電極体が、下部電極体の電荷と反対の電荷を、周辺の大気中から取り入れ、雷雲に分布する電荷が飽和しない避雷装置を得る。
【解決手段】避雷装置は、上部電極体2に形成された上部凹部2aを囲むように配置された上部放電電極体6と、下部電極体7に形成された下部凹部3aを囲むように配置された下部放電電極体7とにより構成するとともに、更に、上部電極体6と下部電極体7とにより挟持された円筒状絶縁体4と、円筒状絶縁体に嵌合された絶縁保持体5からなる主要部材で構成。避雷極部材に、雷雲が近づいた際には、上部電極体が、雷雲に分布する電荷と反対の電荷を有する下部電極体との電位差を解消するように働き、上部電極体が、下部電極体の電荷と反対の電荷を、周辺の大気中から取り入れ、雷雲に分布する電荷が飽和することを防止し、落雷の発生を回避する。 (もっと読む)


【課題】 電線・通信線・信号線と接続された電気機器への雷・静電気・電磁波・磁気等の全ての周波数帯域の電流・電圧のノイズが回避可能な放電ノイズ吸収素子及びこれを利用した放電ギャップ式避雷器並びに放電跳ね返り波回避回路及びノイズ回避ボックスを提供する。
【解決手段】商用電源12のブレーカー14に、大電流対応のIEC規格の避雷器4と、ギガヘルツ帯域(GHz)の高周波ノイズフィルター21を並列接続し、且つ、10KA(キロアンペア)から5A(アンペア)対応の避雷器4と、1000メガヘルツ(MHz)帯域から500メガヘルツ(MHz)帯域の中周波数帯域のノイズフィルター21を取り付け、低レベルから高レベルまでの周波数帯域のノイズを吸収すると共に、接続された全てのケーブルに接続された電子機器基板9内への放電跳ね返り波の流入を防止する。 (もっと読む)


本発明は、直流回路網に使用するための過電圧保護装置で、特に、第一の出力経路と第二のトリガ可能な出力経路の、エネルギー調整された並列接続を伴う光起電性装置のためのものに関し、前記出力経路は各々、妨害事象及び過電圧に関して異なる応答特性を有している。本発明によると、第一の出力経路は少なくとも1つのバリスタを有していて、該バリスタの残留電圧値が検知されて、第一の出力経路のエネルギー負荷を算出するために制御回路に到達する。第二の出力経路は少なくとも1つのトリガ可能な火花ギャップを有していて、該火花ギャップのトリガインプットは制御回路の第一のアウトプットに接続されている。前記の第一及び第二の出力経路には、整流及び消弧経路としての第三の分岐部が並列接続されていて、該分岐部は、少なくとも1つのパワートランジスタより成る短絡スイッチを含んでいて、該短絡スイッチの制御インプットは制御回路の第二のアウトプットに接続されている。火花ギャップを備えた第二の出力経路は、残留電圧監視部材を用いて検知された第一の出力経路のエネルギー過負荷が見込まれる時にのみ、制御回路を介して活性化される。有効な回路網追従電流抑制のためには、第二の出力経路中の火花ギャップの応答から算出された遅延時間経過後の予め与えられた時間の間、第三の分岐部において短絡スイッチが閉じられる。
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【課題】放電電極の対面部の溶融を防止することにより、安定した性能が長期的に得られるようにするとともに、長寿命化を図る。
【解決手段】放電間隙7に面する放電電極4、4の端面、及びその端面に連続する放電間隙7近傍に位置する放電電極4、4の外表面を絶縁膜8で被覆する。
絶縁膜8は、放電電極4、4の端面を被覆する部分よりも放電電極4、4の外表面を被覆する部分の方が厚く形成される。更に放電電極4、4の端面を被覆する部分はポーラス状に形成される。放電電極4、4の端面間で絶縁膜8を介してグロー放電がトリガされ、この放電は放電電極4、4の外表面を被覆している絶縁膜8の部分を飛び越え、外表面に連続する放電電極4、4の部分に沿面放電の形態で伸展し、放電電極4、4の基端部間でアーク放電することになる。 (もっと読む)


【課題】 変流器の焼損を未然に防止する。
【解決手段】 電力系統など大電流が流れる線路11に変流器12が設置される。変流器12の2次側には、第1電流検出器13とプラグイン形避雷器14との直列回路15が接続され、変流器12の2次側に高電圧が発生した場合、まず、避雷器14が高速動作して、変流器12の2次側を短絡させて変流器12の焼損を防止する。避雷器14が動作すると、直列回路15には避雷器通電電流iBが流れる。この通電電流iBが、第1電流検出器13を動作させる電流値以上になると、この第1電流検出器13の接点13aが閉成して、変流器12の2次側を短絡させる。
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避雷器用の断路器組立体(10)が提供される。非導電性ハウジング(21)が、内部チャンバ(27)によって離隔された互いに反対側の第1の端部(91)と第2の端部(93)を有している。第1の電気端子(12)が、この第1の端部(91)のところに接続されている。第2の電気端子(41)が、第2の端部(93)のところに接続されている。キャパシタ組立体(95)が、内部チャンバ(27)内で第1の端子(12)及び第2の端子(41)に係合すると共にこれら端子相互間に延びている。キャパシタ組立体(95)は、互いに直列接続されたキャパシタ(31)と抵抗器(81)を含む。スパークギャップ(75)が、第1の端子(12)と第2の端子(41)との間でキャパシタ組立体に対して電気的並列関係にある。爆薬入りのカートリッジ(51)が、内部チャンバ(27)内に設けられ、このカートリッジは、キャパシタ組立体(95)に対して電気的並列関係にあるが、スパークギャップ(75)に対しては電気的直列関係にある。
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