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国際特許分類[H01T4/14]の内容

国際特許分類[H01T4/14]に分類される特許

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【課題】既存のアークホーンに適用してアークホーンの絶縁間隔Zを調整すること等ができるアークホーンアダプタを提供する。
【解決手段】絶縁碍子(101)の軸方向両端部に夫々配置された地側ホーン(2)及び線側ホーン(3)から成るアークホーン(1)の先端に取り付けられるアークホーンアダプタ(10)であって、少なくとも一方のホーンを延長するための棒状のキャップ本体(12)と、該キャップ本体をホーンに固定するための固定部材(14)と、を有し、該固定部材は、前記キャップ本体をホーン先端の任意の位置に絞めつけて固定するためのロック機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】雷撃によってアークホーン先端部が溶損した場合にアークホーン全体を交換する
ことなく、溶損した先端部材だけを交換することにより、交換に要する労力や時間、コス
トを低減することを可能としたアークホーンを提供する。
【解決手段】絶縁碍子20の軸方向両端部に夫々配置された地側ホーン2及び線側ホーン
3から成るアークホーンであって、少なくとも一方のホーンは、絶縁碍子側に固定される
固定部材5と、該固定部材に対して着脱交換可能な先端部材10と、から構成されている
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【課題】 取付けが容易で、かつギャップの長さが変化するのを防止することが可能な簡易型避雷装置用塗装カバーを提供する。
【解決手段】
変形可能なシート状部材から構成され、少なくとも軸方向の一端に開口部7を有する塗装カバー本体2と、塗装カバー本体2の軸方向に間隔をおいて配置され、碍子33を覆うことが可能な筒状に塗装カバー本体2を形成する補強部材3と、塗装カバー本体2に設けられ、送電鉄塔20側の作業者によって操作される着脱用フック11に対して連結および離脱可能な引っ掛け部8、9とを備える。 (もっと読む)


【課題】張力が低く、且つ、水平角を有する架空送電線を引留める一連碍子耐張装置に取付けて用いられ、張力のアンバランスと、低い張力による生じる捩れ剛性とにより生じる避雷装置の避雷器の傾きを解消することができる避雷装置を提供する。
【解決手段】支持碍子40の上端部に避雷装置が取付けられ、避雷装置100と鉄塔80とが接続金具70により接続され、支持碍子40の下端部にアークホーン部50と引留め金具60とが接続され、引留め金具60に架空送電線90が引留められる一連碍子耐張装置200において、避雷装置100が、避雷器10と取付け金具20とバランスウエイト部30とを有し、バランスウエイト部30は、複数の取付け孔34を具備するバランス用ロッド32と複数の取付け孔34の任意の箇所に取付けられるバランス用ウエイト36とを有する。 (もっと読む)


【課題】鳥類が休止することができないようにするだけでなく、作業者の作業に支障をきたさないようにした鳥害防止用アークホーンを提供する。
【解決手段】この鳥害防止用アークホーンは、碍子連10の両端部に先端側が近接する方向に傾斜した姿勢で取り付けられた鳥害防止用アークホーンであって、周方向に回転する筒状の回転体50と回転しない非回転部42とが軸方向に交互に設けられている。また、縮径した芯体部41,41,…を不連続に複数設け、該芯体部41と芯体部41との間を拡径した非回転部42としたロッド40が備えられ、前記回転体50が外径を非回転部42の外径と同一又はほぼ同一として、芯体部41を外嵌している。 (もっと読む)


【課題】直列ギャップが外部環境の影響を受けないで、安定な放電特性を得ることができ、かつ放電後に生じる続流を抑制遮断できる送電用避雷装置を提供する。
【解決手段】鉄塔の支持アームに取り付けられ、送電線を支持する支持碍子及び避雷要素部と、避雷要素部の下部に接続された放電部と、避雷要素部と放電部との間に設けられた避雷要素側放電電極と、支持碍子と放電部の下部に取り付けられた課電側放電電極6と、支持碍子の上端に取り付けられ、課電側放電電極6の端部と対向する放電電極とを備え、放電部は、内部に放電空間18を形成した絶縁碍管15を有し、絶縁碍管15の内部に避雷要素側放電電極と課電側放電電極6との間で直列ギャップを形成した送電用避雷装置において、絶縁碍管15の上端は密閉し、下端は放電空間18を外部に開放した。 (もっと読む)


【課題】開閉サージでは放電せず、雷サージにおいては放電間隙で確実に放電することが可能となり、信頼性が高く且つ小型化を図ることにある。
【解決手段】送電線鉄塔の支持アーム1の先端部に支持碍子2を介して送電線3が支持され、支持碍子2の下端部に課電側放電電極41が取付けられて送電線3と電気的に接続され、かつ支持アーム1の先端部から取付部材6を介して避雷要素7が吊下げられるように固定され、被雷要素7の下端部に課電側放電電極41と所定の放電間隙gを存して対向するように配置されて接地側放電電極81が取付けられた送電用避雷装置において、課電側放電電極41は円弧状導体によって構成され、接地側放電電極81は棒状導体によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 アークホーンからの落下を確実に防止でき、しかもホーンの間隔の測定および調整にも使用することが可能なホーン間隔測定調整具を提供する。
【解決手段】 一方の主ホーン13の先端部が挿入可能な第1の保持部21bを有する第1の測定バー21と、第1の測定バー21と相対移動可能に連結され他方の主ホーン13の先端部に挿入可能な第2の保持部26を有する第2の測定バー25と、第1の測定バー21に設けられ第1の保持部21bから第2の測定バー25の基準点Zまでの距離を表示する第1の目盛部22と、第2の測定バー25に設けられ基準点Zに対する一方の主ホーン13の先端部と他方の主ホーン13の先端部との間の測定距離の差を表示する第2の目盛部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2分割型のホーン保持用クランプを締結するボルトを利用して主ホーン間の距離を調整することが可能な長幹がいし用アークホーンを提供する。
【解決手段】 連結用金具3における半径方向外方に膨出する凸条部3bに装着され長幹がいし1の軸心Cに対して直交する方向に延びる2分割型のホーン保持用クランプ11の締結部11bに、凸条部3bを中心として長幹がいし1の軸方向に分離され締結用ボルト12が挿入可能な締結穴11dを形成し、締結穴11dに挿入された締結用ボルト12の締付量の調整により凸条部3bに対するホーン保持クランプ11の長幹がいし1の軸方向への傾倒量を可変とする。 (もっと読む)


【課題】避雷器をがいし連に対して正確にかつ強固に取付け可能であり、既設の送電線路への取付けも可能ながいし連への避雷器取付構造を提供する。
【解決手段】2連のがいし連1の接地側端部または課電側のヨーク2に、避雷器4の基部を支持する金属製のブラケット5を固定する。ブラケット5の基板10には、ヨーク2の端部から鉄塔アーム側に突出する左右一対の腕部14を設ける。ヨーク2の下面には受板16を配置し、ヨーク2を貫通する左右一対の第1のボルト10によって、ブラケット5の基板10と受板16とを相互に締結し、またヨーク2の外側を通る左右一対の第2のボルト20によって、ブラケット5の基板10の腕部14と受板16の対向部位とを相互に締結する。 (もっと読む)


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