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国際特許分類[H02G3/22]の内容

国際特許分類[H02G3/22]に分類される特許

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【課題】 グロメット内部における電線間あるいは/及び電線とグロメット間の隙間からの浸水とグロメットとガラス面の接着領域から浸水の両方を確実に防止できるグロメットを提供する。
【解決手段】 ガラスパネル50に形成した貫通穴50Aに挿通して配索する電線wとともに一体に成形して、上記貫通穴50Aを塞ぐようにガラスパネル50上に設置するグロメット100であって、電線wの周囲部には電線被覆性に優れたスチレン系エラストマーを用い、ガラスパネル50との接触部にはガラスに対する接着性に優れたPVCエラストマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 本考案は天井面に設置されるスピ−カ−に接続されるスピ−カ−線の取り出し口に容易に差し込み、かつ抜け落ちない構造のケ−ブルブッシュを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本考案は、その内部がスピカ−線挿通部4とされる筒状の差し込み部2と同差し込み部2の下端開口縁に沿って形成される化粧ブッシュ3とから構成されるブッシュ本体の上記差し込み部2の奥部内周壁面を狭窄状に形成し、一方上記差し込み部2内に嵌入可能なスリ−ブ5によって上記差し込み部2の下端開口縁を外方向へ押し拡げて落下を防止する機構とするものである。 (もっと読む)


【課題】 結露水の量が多い場合であっても、結露水をワイヤーハーネスに落下させることなく確実に排水させることができるグロメットを提供する。
【解決手段】 本発明のグロメット100は、パネル孔に取り付ける際に排水壁50がパネルに対して直交する方向に延設されているので、パネル孔内に容易に挿通することができる。そして、筒状部20をパネル孔内に挿通すると、当接壁40がパネルにより押圧されて薄肉部30を支点として回動される。これにより、当接壁40と連設されている排水壁50が当接壁40と共に薄肉部30を支点として回動して、パネルの裏面に沿って平行に延びるように起立した状態に変位する。したがって、排水壁50がパネル孔内に挿通する時にパネル端縁に干渉することはなく、排水壁50の高さを十分に大きく設定することができるので、パネルの裏面を流下する水滴の量が多くても確実に排水することができる。 (もっと読む)


【目的】 車体パネルへの組み付け及びワイヤハーネスの挿通が容易であって、且つ防水性に優れたグロメットを提供する。
【構成】 剛性材料よりなる円筒分割体1a,1b及び環分割体6a,6bを、軟質弾性材料よりなる弾性分割体12a,12bにて連結する。環分割体の径は円筒分割体の径より大きく設定される。弾性分割体の外側表面に環状溝15a,15bが形成され、これに車体パネル挿通孔端部が嵌合せしめられる。一対の各分割体は、ワイヤハーネスを挟んで衝合されロック機構にて一体に結合される。 (もっと読む)


【目的】エンジンルーム側から車室内への雨水等の浸入を確実に防止することができるグロメット1 の防水方法を提供することを目的とする。
【構成】ワイヤハーネスW のグロメット装着部3 に位置する集束電線C 、C 間を液状樹脂により防水すると共に、グロメット装着部3 の外径D をグロメット1 のワイヤハーネス挿入孔2aの内径d より若干大きく形成し、このグロメット装着部3 に被せるグロメット1 の締付力によりグロメット装着部3 上にグロメット1 を水密的に密嵌させることにより、エンジンルーム側から車室内への雨水等の浸入を防止する。 (もっと読む)


【目的】 曲げ外力が作用した場合にも変形の少ないグロメットインナを得る。
【構成】 環状体の軟質部分と硬質部分とから成るグロメットの前記硬質部分を構成し、前記環状体を2分割して端部相互を互いに突き合わせて結合し、前記環状体の状態でパネルの貫通孔内周縁に嵌合される2分割グロメットインナにおいて,前記端部の結合部を、筋向かいに配置したことを特徴とする。 (もっと読む)




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