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国際特許分類[H02K1/27]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 形,構成または構造を特徴とするもの (8,508) | 磁気回路の回転部分 (4,515) | 永久磁石付回転子鉄心 (2,580)

国際特許分類[H02K1/27]に分類される特許

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【課題】相反する順突極特性と逆突極特性を併せ持つことで強め界磁制御と弱め界磁制御を効率的に行うことができるようにして、高トルクと高回転(高出力)を両立した広範囲な運転を可能とする電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、界磁用のコイルおよび該コイルを巻回するためのティースを有する固定子12と、複数の永久磁石13を有し、固定子12に対して回転軸を中心として回転自在に装着された回転子41とを有する。永久磁石13は、回転軸を中心とした外周部分に、異なる磁極が直線状に並ぶように配置されている。この電動機はさらに、回転子41の外周側と永久磁石13の異なる磁極間との間に設けられ、回転子41内の短絡磁束量を変化させる磁束短絡機構43を備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石型回転電機にあっては、トルク脈動の原因となる無負荷誘起電圧の高調波成分を十分低減することができないという課題があった。
【解決手段】ティースを有する固定子鉄心を具備し、ティースに電機子巻線が巻きまわされており、上記電機子巻線を接続し複数相の電機子巻線を構成する固定子と、回転子鉄心の固定子鉄心に対向する面に永久磁石を配置した回転子とを備えた永久磁石型回転電機であって、前記永久磁石はリング形状の永久磁石を有し、上記永久磁石の回転軸方向両端部におけるスキュー角が、回転軸中央部のスキュー角よりも大きい角度とした。 (もっと読む)


【課題】モータ効率に優れ、強度と鉄損のバランスに優れたIPMモータ用ロータコア材料およびIPMモータ用ロータコアを提供する。
【解決手段】鉄心として用いるIPMモータ用ロータコア材料は、板厚方向に表層、内層、表層の3層構造からなる複層鋼板であり、前記表層部は強磁性材からなり、前記内層部は非磁性材からなり、かつ、前記表層部厚みの全厚に対する比率が0.2〜0.8である。そして、IPMモータ用ロータコアは、前記材料を用いて、隣り合う磁石挿入孔間および/または磁石挿入孔とロータ外周との間に形成されたブリッジ部の両側表層の強磁性材を除去することで得られる。 (もっと読む)


【課題】ロータが発生する界磁の磁束により周囲の金属体を誘導加熱しない小型で新規な構造により、高速回転時のステータの磁界と交錯するロータの界磁磁束を低減して励磁電流の増加を防止する。
【解決手段】ロータ3のコア外周部31に周方向に永久磁石4n、4sを配設し、ロータ3のコア外周部31より内側のコア部分を、モータ軸5を支持する軟磁性材のシャフトフランジ32と、シャフトフランジ32の内側に出入り自在に嵌入し、移動制御部14の制御によりモータ軸5の軸方向に移動する軟磁性材の磁束調整用のバックヨーク32とにより形成、高速回転時にバックヨーク32を引抜き方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】減磁時及び増磁時の磁化電流の増加を抑止し、高出力で低速から高速までの広範囲での可変速運転を可能とする。
【解決手段】回転子1は、回転子鉄心2、可変磁力磁石3、固定磁力磁石4から構成する。可変磁力磁石3の両側に固定磁力磁石4を配置する。固定磁力磁石4の上下に短絡コイル8を配置する。可変磁力磁石3の磁化電流による磁界が導電板8を貫通すると、短絡コイル8に誘導電流が流れ、磁界Cが発生する。この磁界が、固定磁力磁石4を通る磁化電流による磁束の磁力と打ち消し合い、磁化電流により発生する磁界を可変磁力磁石3に集中させ、効率的に磁化を行う。 (もっと読む)


【課題】リブが回転軸方向へ倒れることを防止するとともに主磁石片の位相が周方向にずれるのを防止することができるアキシャルギャップ型モータを提供する。
【解決手段】回転軸周りに回転可能なロータ11と、回転軸方向の少なくとも一方側からロータ11に対向配置されるステータ12と、を備えるアキシャルギャップ型モータ10であって、ロータ11は、周方向に所定の間隔で配置されて径方向に延びる複数の径方向リブ35と、複数の径方向リブ35の内径側及び外径側にそれぞれ設けられるシャフト部36及びリム部37と、を有するロータフレーム33と、回転軸方向に磁化され周方向に隣接する径方向リブ35、35間にそれぞれ配置される主磁石片41と、主磁石片41の回転軸方向の両面に配置される複数の磁性部材42と、を備え、径方向リブ35は周方向に屈曲する屈曲部を有する。 (もっと読む)


【課題】性能及び信頼性を向上させた電動機及びそれを搭載した冷媒圧縮機を提供する。
【解決手段】電動機は、磁石挿入孔42の各端部に回転子鉄心41の外周面近くまで延び、軸方向に貫通させた空隙部45を形成することによって、空隙部45の回転子鉄心41側の端部と回転子鉄心41の外周面との間に所定の厚みのブリッジ部46を形成し、少なくとも回転子40のブリッジ部46に対向する外周面に複数個の凹部47を形成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとロータフレームとを強固に一体化することができるとともに、一体化する際に磁石性能を維持することができるアキシャルギャップ型モータ及びそのロータの製造方法を提供する。
【解決手段】アキシャルギャップ型モータ10のロータ11では、周方向に隣り合う主磁石部41間にそれぞれ配置されて径方向に延びる複数のリブ31と、複数のリブ31の内径側及び外径側にそれぞれ設けられる内筒部32及び外筒部33と、を有するロータフレーム30がダイカスト合金によって鋳込まれる。また、主磁石部41,…,41の内周面及び外周面と、副磁石部43,…,43の長手方向両側面とが、積層体71の巻き始め部65と巻き終わり部66の断熱部67及び他の断熱部68によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】界磁磁石の厚みと、界磁磁石と軸方向に接する磁性体の厚みの寸法精度を低減する界磁子を提供する。
【解決手段】界磁子1は、界磁部分15と固定部20,50を備えている。界磁部分15は界磁磁石10と磁性体11を有している。界磁磁石10の表面10aは回転軸Pに垂直な断面で傾斜している。固定部20,50は界磁部分を軸方向で挟む一対の表面を有している。一対の表面は回転軸Pに平行な方向に連結される。回転軸Pに垂直な断面において、界磁磁石10及び磁性体11の少なくともいずれか一方は他方へと相対的に付勢される。 (もっと読む)


【目的】モータ特性を低下させることなく、永久磁石の減磁を抑制し、製造が容易な永久磁石式回転電機を提供する。
【構成】回転子1は、軸方向に2分割された回転子鉄心2a,2bを備える。この回転子鉄心における各磁極の位置には、永久磁石30を装着する。各磁極の永久磁石30は、分割された2つの回転子鉄心2a,2bを実方向に貫通する1本の板状の部材によって構成する。各回転子鉄心2a,2bの各磁極の外周には、それぞれ凸部31a,31bを回転子の軸方向に沿って設ける。この凸部31a,31bは、分割された2つの回転子鉄心2a,2bごとにずれた位置に設ける。回転子外周の凸部31a,31bにおいて回転子磁束密度が高くなり、その部分が磁極の磁極中心となる。2つの回転子鉄心2a,2bにおいて、外周凸部31a,31bの位置がずれているため、永久磁石30の位置は同じでもスキュー機能が発揮される。 (もっと読む)


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