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国際特許分類[H02K15/085]の内容

国際特許分類[H02K15/085]に分類される特許

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【課題】スロットにおいて挿入済みのセグメントコイルとこれから挿入されるセグメントコイルとの干渉による損傷を防止し、セグメントコイルの塑性変形を防止すること。
【解決手段】ステータコア10の複数のスロット10aに複数のセグメントコイル9(9A)を順次挿入してステータを製造する。セグメントコイル9(9A)は、スロット10aに挿入される直線部11と、把持手段32,33により把持される被把持部とを含む。スロット10aに複数のセグメントコイル9Aの直線部11を順次挿入する過程で、セグメントコイル9Aの直線部11をステータコア10の半径方向内側へ変形させながらスロット10aへ挿入する。把持手段32,33の把持力を、セグメントコイル9Aが塑性変形する力以下に設定する。スロット10aにて、挿入済みのセグメントコイル9の直線部11と、これから挿入されるセグメントコイル9Aの直線部11との間にブレード41を介在させる。 (もっと読む)


【課題】線状導体を周回させてなるコイル部を複数有するコイルを備える回転電機用電機子において、各スロット内で径方向に並んで配置される導体辺部の本数を容易に奇数とすることを可能とする。
【解決手段】毎極毎相あたりK個のスロット22を有する電機子コアに巻装されるコイルを備えた回転電機用電機子。コイルは、1本の線状導体をL回周回させてなるL周巻コイル部とM回周回させてなるM周巻コイル部とをK個ずつ交互に有して構成される。各コイル部のそれぞれが導体辺部33を偶数本備えると共に、これらの半分ずつが第一導体辺部組41と第二導体辺部組42とに分けられ、全てのスロット22内のそれぞれに、何れかの1つのL周巻コイル部の第一導体辺部組41と何れかの1つのM周巻コイル部の第二導体辺部組42とを合わせて(L+M)本の導体辺部33が配置されている。 (もっと読む)


【課題】導体セグメントの捻り部を形成する際に、捻り部が形成される導体セグメントとこれに隣接する次層の導体セグメントとの干渉を防止し得るようにした回転電機の固定子の製造方法及びその製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の固定子20の製造方法は、固定子コア30のスロット31に導体セグメント50を径方向に積層させた状態に配置する配置工程と、固定子コア30の端面から軸方向に延出している導体セグメント50の先端部を捻り治具641、642にて保持し、固定子コア30に対して周方向及び軸方向に相対的に捻り治具641、642を移動させて捻ることにより捻り部54を形成する捻り工程と、導体セグメント50の端部同士を接合する接合工程とを有する。捻り工程は、捻り治具641、642にて保持した導体セグメント50の所定部位の内周側に第1〜第3拘束部材66〜68を配置して行う。 (もっと読む)


【課題】ステータコアのスロット数が多くなって、幅を狭くされたブレードであっても、ステータコアの内歯から外れにくくして、不良品の発生を防止できるようにしたコイル挿入方法及びコイル挿入装置を提供する。
【解決手段】ステータコアのコイル挿入方向側の先端面から突出するブレード12の先端部の外周側に穴15を設け、ステータコアの内歯の両端面に沿って半径方向に進退動作するカフサ26を設け、ステータコアの前記先端面に配置された前記カフサ26の先端部26aをブレード12の前記穴15に挿入して前記ブレード12を支持し、その状態でコイルを最後まで挿入する。 (もっと読む)


【課題】回転電機コイルの接合治具において、接合すべき複数のコイル端子接合部の位置や形状がばらついても、各コイル端子接合部を規定位置に保持し、適切な接合を可能とすることである。
【解決手段】回転電機コイルの接合治具80は、複数の接合部対が向かい合う対向隙間の中に挿入され、一方側接合部である接合部32に外側側面98が接触する一方側の接触部材82と、一方側の接触部材82と対称形の形状を有し、一方側の接触部材82と離間して配置される別部材で構成され、他方側接合部である接合部34に外側側面が接触する他方側の接触部材86と、一方側の接触部材82の内側側面96と、他方側の接触部材86の内側側面の間に押し込まれて配置される固定部材を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】導体と電機子コアとの間の絶縁性を確保しつつ占積率の低下を抑制することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】電機子コア7は、複数のスロットSと、各スロットSの径方向内側にスロットSの周方向の幅W1よりも周方向に狭い複数のスリット14とを有する。絶縁部材形成工程では、互いに対向する2つの対向部16a,16bと対向部16a,16bの一端部同士を連結する絶縁連結部16cとからなる断面略コ字状の絶縁部材16を形成する。絶縁部材挿入工程では、スロットSの周方向の幅W1以下となるように絶縁部材16を撓ませ、対向部16a,16bにおける絶縁連結部16cと反対側の端部を軸方向からスリット14に挿入しつつ絶縁部材16を軸方向からスロットSに挿入する。導体挿入工程では絶縁部材16の内側にセグメント導体17を軸方向から挿入する。 (もっと読む)


【課題】ステータの軸線方向の長さを短くできるとともにモータの体格を小さくできるステータ、モータ、導体の製造方法、ステータの製造方法の製造方法を提供することにある。
【解決手段】巻線用セグメントSGはU字状の内側及び外側導体IS,OSの連結部Cを周方向においてラップさせ、軸線方向においてラップしないようにしている。そして、内側及び外側導体IS,OSの各層足F1〜F4をそれぞれ対応するスロットに挿入したとき、同スロットから軸線方向に突出した先端部を折り曲げて溶接部W1〜W4を形成する。溶接部W1〜W4は、径方向に隣接する他の巻線用セグメントSGの溶接部W1〜W4と溶接される。 (もっと読む)


【課題】台形コイルの巻ひねり角度を減少させた状態で積層鋼板ステータコアのティース部に挿入させること。
【解決手段】
内周に複数の凹状のスロット32と凸状の先端にいくほど細くなる複数のティース31とが形成された固定子コア30と、スロット32内に配置される矩形断面の平角導体が曲げ加工され台形集中巻きされた複数の台形コイル10とを有するモータ固定子の製造装置において、第1台形コイル10Aを巻ひねりした状態に規制するコイル形状規制部材を有することで、第1台形コイル10Aの巻ひねりを防止した状態でティース31Aに挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】台形コイルの巻ひねり角度を減少させた状態で積層鋼板ステータコアのティース部に挿入させること。
【解決手段】
内周に複数の凹状のスロット32と凸状の複数のティース31とが形成された固定子コア30と、スロット32内に配置される台形集中巻きされた複数の台形コイル10とを有するモータ固定子1について、第1ティース31Aの両側に隣り合う第2ティース31B及び第3ティース31Cの各スロット32内に台形コイル10B、10Cが各々挿入された後、第1台形コイル10Aを空芯状態で変形させて第1台形コイル10Aの一側部を、第1ティース31Aの片側のスロット32Aに挿入し、第1台形コイル10Aの他側部を、第1ティース31の他側のスロット32Aに挿入するモータ固定子1の製造方法において、台形コイル10の左右ターン部11をコイル保持部51によりガイドすることによりコイル保持部51を移動機構により左右移動させる。 (もっと読む)


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