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国際特許分類[H02K21/46]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 永久磁石を有する同期電動機;永久磁石を有する同期発電機 (3,214) | 非同期電動機として起動するための短絡巻線を付加した電動機 (23)

国際特許分類[H02K21/46]に分類される特許

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【課題】トルク低下やモータ効率低下を招くことなく、永久磁石の減磁耐力を向上できる永久磁石式回転機を提供する。
【解決手段】回転子鉄心に配置した少なくとも1つの磁石挿入孔に埋設した少なくとも1つの永久磁石を有し、永久磁石が界磁極を構成する回転子を備えた永久磁石同期機において、回転子に組み込まれる永久磁石の、固定子のティースと対向する磁極面とその反対側の磁極面との間の外周側面を囲む導電材を、前記永久磁石と前記回転子を構成する磁性体との間に介在するように設け、導電材の外周側面のうち少なくとも一つの側面における導電材の周回方向の単位長さ当り電気抵抗が、他の側面の単位長さ当り電気抵抗と異なる構造とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造工数を低減した低コストな自己始動式永久磁石同期電動機電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の目的は、導体バーと、前記導体バーを端部で結合するエンドリングと、からなるかご型導体を備えた自己始動式永久磁石同期電動機において、前記かご型導体は、前記導体バーと前記エンドリングとをかしめることによって電気的及び機械的に結合したことを特徴とする自己始動式永久磁石同期電動機によって達成される。好ましくは、前記エンドリングのうち、前記導体バーの一方の端部を結合するエンドリングが、予め一体化された部材であっても良い。 (もっと読む)


【課題】誘導機動作と同期機の動作のいずれかの動作を行うことを可能とした、総合効率は向上して消費電力量を低減できる永久磁石式型回転電機を提供する。
【解決手段】本発明の永久磁石式回転電機の磁石磁極5は、固定子鉄心に電機子コイルを設けた固定子と、回転子鉄心2とこの回転子鉄心に設けた可変磁力磁石3及び固定磁力磁石4,4永久磁石からなる回転子1から構成される。回転子鉄心2には、外周表面近傍に銅バー7を配置する。回転子1の起動時には、永久磁石の鎖交磁束量を少なくし、回転子1の銅バー7に流れる誘導電流で生じるトルクにより、固定子のコイルを流れる電流が生成する回転磁界と回転子とを非同期で始動する。始動後は、前記永久磁石の鎖交磁束量を増加させて永久磁石と電流によるトルクにより、固定子のコイルを流れる電流が生成する回転磁界と回転子とを同期して駆動する。 (もっと読む)


【課題】電源によって固定子磁束の発生位置が変化しても、安定した始動トルクで振動・騒音が低い自己始動型永久磁石同期電動機、を用いた圧縮機などを提供する。
【解決手段】回転子の磁極中心軸をd軸、当該磁極中心軸から電気角で90°ずれた軸をq軸とすし、d軸の軸上近傍に配置される始動用バーの少なくとも二本以上をq軸上近傍のバーよりも内径側に配置し、かつ、q軸に対し平行に配列することにより、電源の投入タイミングや電圧の位相によって変化する固定子磁束の発生位置に関わらず、安定した始動トルクの発生を可能とし、定常運転時での振動・騒音を軽減可能な自己始動型永久磁石同期電動機を提供する。 (もっと読む)


本発明は、モータと、駆動軸と、該駆動軸と接続されたプロペラであって、作動時、プロペラ軸線の回りにて回転するよう上記のモータにより駆動される、前記プロペラを備え、液体の容積内にて運動を発生させ且つ維持するミキサ組立体に関する。該ミキサ組立体は、上記モータが固定子及びハイブリッド型回転子を備え、ハイブリッド型回転子は、非同期型の環状の半径方向外側部分15と、前記外側部分15の半径方向内側に配置された同期型の環状の半径方向の内側部分16とから成る回転子コア13を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転センサレス駆動に適した永久磁石型回転電機を得る。
【解決手段】電機子巻線12を有する固定子10と、複数の永久磁石22および回転子鉄心21を有する回転子20とを備え、回転子20の軸方向に延在し、回転子の周方向に2箇所以上配置された第1導体と、第1導体間を電気的に接続する第2導体とを有し、複数の永久磁石22の周囲を取り囲むように構成された単数ないし複数の導通回路1をさらに備え、複数の永久磁石22は、独立した別個の磁極を構成し、導通回路1は、第1導体および第2導体からなる導体の全部あるいは一部が回転子鉄心21の外部に配置されており、電機子巻線12に流れる電流が発生する磁界の作用により回転子の回転角度に応じて大きさの異なる誘導電流が流れ、回転子の回転角度に応じてインピーダンスが変化する。 (もっと読む)


【課題】
電源の投入タイミングや電圧の位相によって変化する固定子磁束の発生位置に関わらず、安定した始動トルクを発生でき、かつ始動トルクを任意に調整できる自己始動型永久磁石同期電動機及び、あるいはこれを用いた圧縮機,空気調和機を提供すること。
【解決手段】
かご型巻線を構成するバーの、磁極ピッチで対角をなす少なくとも一対以上を、非導電性とする。
【効果】
投入位相,回転子位置によって生じる始動トルクの差異を低減・調整ができ、モータ効率を向上できる回転子構造を備えた自己始動型永久磁石同期電動機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
自己始動式永久磁石同期電動機は、保磁力を向上させると残留磁束密度が低下し、定常特性が低下してしまう課題がある。
【解決手段】
Fe系磁粉の表面にフッ素化合物を形成し、フッ素化合物中の鉄濃度が1から50%の範囲で制御することでリコイル透磁率を1.05−1.30の範囲にし、磁化回転による損失を低減させる永久磁石を適用することにより、本発明の課題である残留磁束密度の低下及び定常特性の低下を解決することが可能である。 (もっと読む)


【課題】ステータと少なくとも2つのロータを備えた回転電機を小型化し、小型化した回転電機を1つ用いることで電気車両を軽量化、省スペース化及び低コスト化すること。
【解決手段】回転電機1は、一軸線上にて直列に配置され、円周方向に沿って着磁されてなる第1及び第2のロータ4,5と、第1ロータ4に設けられた第1回転軸12と、第2ロータ5に設けられた第2回転軸15と、一軸線を中心に円周方向に複数配列され、一軸線に沿って延び、一端部に第1ティース部6aを含み、他端部に第2ティース部6bを含み、巻線7が設けられたステータ3とを備える。第1ロータ4は各ステータ3の各第1ティース部6aに、第2ロータ5は各ステータ3の各第2ティース部6bにそれぞれ対向配置される。回転電機1を用いた電気車両は、各回転軸12,15のそれぞれに駆動輪が連結され、これら駆動輪が同期回転又は非同期回転するように回転電機1が制御される。 (もっと読む)


【課題】
電源電圧低下時や負荷トルク増加時においても十分な加速性能を有する自己始動型永久磁石同期電動機およびそれを用いた圧縮機を提供することが課題である。
【解決手段】
固定子巻線を備えた固定子と、回転子鉄心にかご型巻線と永久磁石とを備えた自己始動型永久磁石同期電動機において、前記かご型巻線が発生するトルク成分が、すべり0〜1の範囲において1で最大となることを特徴とすること。 (もっと読む)


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