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国際特許分類[H02K3/42]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 巻線の細部 (4,517) | 巻線端におけるうず電流損の防止または減少手段,例.遮へいによるもの (4)

国際特許分類[H02K3/42]に分類される特許

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【課題】高電流及び高速度のもとで動作されたときに渦電流損が少ないスロットレスモータのための巻線を提供する。
【解決手段】スロットレスモータのための固定子巻線は、マグネットワイヤ22を単一層コイル24へと巻くことにより形成される。コイル24は、例えば、プレス動作で変形されて、二重層ウェブ26を形成し、これを端−端でロール状にして、円筒状固定子巻線20を形成する。コイル24は、接続タップ25間に延びる多数の位相巻線27へと分割される。マグネットワイヤ22は、複数のコアワイヤ23から形成されたマルチコアマグネットワイヤである。各コアワイヤ23は、絶縁単一コアワイヤである。任意であるが、コアワイヤは、一緒にねじられる。コアワイヤ23は、接続タップ25において電気的に一緒に接続され、複数の並列電気経路又はサブ巻線を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、回転軸を軸支する軸受間距離を短くしても、ハウジング外に引き出される口出し線周辺での誘導磁場の発生を抑えて、ハウジングに発生する渦電流損失を低減し、かつ表皮効果による口出し線での配線抵抗の増加を抑え、口出し線での発熱や電圧降下を低減できる回転機を得る。
【解決手段】固定子コイル22を構成する複数の相コイル23のそれぞれがその巻き始めと巻き終わりとに接続された一対の引き出し導体板27,28を有する。一対の引き出し導体板27,28は、それぞれ断面矩形に作製され、断面矩形の長辺で構成される平面を相対して互いに平行な状態で、かつ断面矩形の長辺で構成される平面を固定子鉄心19の端面に沿って回転軸13の軸心と直交させて径方向外方に延びてハウジング11外まで引き出されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で固定子鉄心押え板表面に流れる渦電流を低減することにより、回転電機の効率の向上を図ること。
【解決手段】固定子1は、周方向に間隔をおいて形成された複数のスロットを有する多数の磁性鋼板を軸方向に積層して構成された固定子鉄心3と、この固定子鉄心3の複数のスロット内に収納された電機子巻線4を備えている。固定子鉄心3の軸方向両側には、固定子鉄心3を締め付け固定する環状の固定子鉄心押え板6が配設されている。この固定子鉄心押え板6の内径面およびこの内径面に隣接する反固定子鉄心3側の面の少なくとも一部には、周方向に沿って凹凸を形成する凹凸面12a,12bが構成されている。この凹凸面12a,12bは、漏れ磁束が侵入する面であり、周方向に沿って凹凸が形成されていることにより、滑らかな平面に比べて渦電流が流れる距離が増加し、この距離の増加によって渦電流が流れ難くなり、渦電流の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄熱による耐久性低下が無く、長期運転後における固定子コイル端部の剛性低下を調整可能とすることができるタービン発電機の固定子コイル端部の支持構造を提供することにある。
【解決手段】本発明のタービン発電機は、回転磁界を発生させるロータと、前記ロータの外周側に設置される固定子と、を有し、前記固定子は、スロットが形成される固定子鉄心と前記スロットに配置される固定子コイルとを有し、前記固定子コイルは、前記固定子鉄心から軸方向に突出し、巻き返される固定子コイル端部を有し、前記固定子コイル端部の外周側の少なくとも一部に形成される絶縁材料製の外周側裁頭円錐殻状部材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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