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国際特許分類[H02K37/02]の内容

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【課題】ステッピングモータの高分解能化、低騒音化等を図る。
【解決手段】、周方向において8極に着磁された外周面21aを画定するマグネット21をもつ円筒状のロータ20、ロータの外周面と対向する第1磁極部31a及び第2磁極部32aをもつと共に励磁用のコイル40が巻回された第1ステータ30、ロータの外周面と対向する第1磁極部51a及び第2磁極部52aをもつと共に励磁用のコイル60が巻回された第2ステータ50を備え、第1磁極部31a及び第2磁極部32aと第1磁極部51a及び第2磁極部52aは、ロータの回転中心Cから径方向に伸長する直線Lに対して線対称に配置されている。これによれば、簡略な構造にて、低コスト化を達成しつつ、高分解能を実現でき、高精度かつ円滑な回転駆動力が得られ、騒音等を防止できる。 (もっと読む)


本発明は、一次部分(3,21)と二次部分(2,22)とを備えたリングコイルモータ(1,20)に関する。一次部分(3,21)はリングコイル(6,25)と永久磁石(9,27)とを有している。
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【目的】 ステッピングモータにおいて、高トルク密度を得る。
【構成】 固定子10及び移動子12が設けられ、さらに移動子12の小歯間に永久磁石18が配置される。固定子10の隣合った磁極は組をなし、移動子12の小歯に対し1/2ピッチすれて配置される。この配置において、組を構成する片方の磁極では移動子12の鉄心を磁気吸引するとともに、磁極の磁力線と永久磁石18との磁力線との間に磁気反発が生じ、磁気吸引力と磁気反発力によりトルクが発生する。また、組を構成するもう片方の磁極では、永久磁石18との間に磁気吸引力が生じ、トルクが発生する。固定子10の磁極は移動子12の鉄心と永久磁石を交互に磁気吸引することになり、いずれかを磁気吸引した後は極性を変えてもう片方を磁気吸引する必要があり、従来のステッピングモータと異なり、固定子10の全ての磁極を同時に励磁してトルクを発生することができる。 (もっと読む)


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