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国際特許分類[H02K37/04]の内容

国際特許分類[H02K37/04]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で軸受板をヨーク及び端板に固定する。
【解決手段】回転軸21を取り囲むように筒状のヨーク42が配置される。ヨーク42の内周部には、回転軸21周りに複数の極歯43が設けられている。極歯間には凹部44が形成される。軸受板6の外周には凸部63が設けられる。軸受板6の外周における凸部63のヨーク側には段部64が設けられる。段部64はヨークの内周部に形成された凹部44内に収容される。端板7には収納部71が形成されており、収納部71に軸受板の凸部63が入り込む。端板7をヨーク42の端面に固定することにより、軸受板6は端板7を介してヨーク42に固定される。 (もっと読む)


【課題】組み立てコストの増加を招かずに端子付近のコイル線に弛みを形成できる技術を提供する。
【解決手段】ボビン101の端子部115とボビン102の端子部135とが接触することで、端子部115が界磁コイル114の方に倒れるように変形し、端子部135が界磁コイル134の方に倒れるように変形する。これにより、リード部115およびリード部141に弛みが生じる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回転子の永久磁石を挟持する2個の回転子磁極の磁歯間に極歯ピッチTの1/2のずれ角を簡単な構成で得てなるハイブリッド型回転電機を得ることを目的とする。
【解決手段】 固定子に対向する外周又は内周に所定数の磁歯が等ピッチTで形成された回転子素子の一対の回転子磁極において、その内周又は外周に、当該回転子磁極における磁歯に対して所定の位置関係にある切り込み部を形設し、一対の回転子磁極のうち一方の回転子磁極における切り込み部と、この一方の回転子磁極に対し表裏を逆にした他方の回転子磁極における切り込み部とを軸方向に合致させて、一方の回転子磁極の各磁歯と他方の回転子磁極の磁歯とに周方向にT/2の位相差を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータコアから発生する熱を効率よく放熱させ、更にステッピングモータで問題となる振動の発生を抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】ロータコア111,112を備えたロータ110の回転中心に金属製のシャフト108が固定され、シャフトのブラケット105の外部に突出した部分に金属製の円盤状プレート116が固定されている。駆動時にロータコア111,112は、鉄損に起因して発熱するが、この熱は、シャフト108から円盤状プレート116に伝導し、円盤状プレート116から放熱される。円盤状プレート116は、放熱に寄与するのに加えて、慣性負荷として機能し、振動を抑える機能も発現する。 (もっと読む)


【課題】多段式の回転子を組み付ける際に回転子鉄心の数を減らして組立て性やモータ特性を向上させたハイブリッド型ステッピングモータを提供する。
【解決手段】回転子軸1を中心に組み付けられた外周面に第1回転子極歯4aが形成された第1回転子鉄心4と、第1回転子極歯4aの近傍に回転子軸1と同芯状に組み付けられた第1回転子磁石6と、第1回転子鉄心4の軸方向両側に磁性体7を介して各々積層され、回転子軸1を中心に組み付けられた外周面に第2回転子磁極歯5aが各々形成された第2回転子鉄心5と、を具備し、第1回転子鉄心4の軸方向の積厚は第2回転子鉄心5より厚く、第1回転子磁石6の磁束が第1回転子極歯4aから対向する固定子磁極歯8aを経て軸方向両側の第2回転子鉄心5の第2回転子極歯5a、磁性体7を経て第1回転子磁石6に戻る磁気回路が軸方向で複数箇所同時に形成される。 (もっと読む)


【課題】回転子鉄心を通過する磁束バランスを均一化し、漏れ磁束を減らして有効磁束を増やして小型でモータ特性を向上させたハイブリッド型ステッピングモータを提供する。
【解決手段】回転子軸を中心に組み付けられた外周面に第1回転子磁極歯が形成された第1回転子鉄心及び外周面に第2回転子極歯が形成された第2回転子鉄心と、第1,第2回転子鉄心との間に軸方向に積層され、第1,第2回転子鉄心より小径な第3回転子鉄心と、第1回転子鉄心及び第2回転子鉄心のうち少なくとも一方の磁極歯の近傍に回転子軸を中心に同芯状に組み付けられた環状の回転子磁石と、を具備し、回転子磁石の磁束が一方の回転子磁極歯から対向する固定子磁極歯を経て他方の回転子磁石の磁極歯、第3回転子磁石を経て一方の回転子磁石に戻る磁気回路が形成される。 (もっと読む)


【課題】 性能が高く、剛性が高い電気機器を提供する。
【解決手段】 ステータコア3の両端部31,32の外周側角部33,34に、全周にわたって延びる位置決め用環状段部35,36を形成する。第1のエンドブラケット5には、ステータコア3の位置決め用環状段部35と全体的に嵌合される位置決め用環状突出部54を形成する。そして、第2のエンドブラケット7には、ステータコア3の位置決め用環状段部36と全体的に嵌合される位置決め用環状突出部74を形成する。 (もっと読む)


【課題】コスト増を招かない構造でありながら固定磁極の積厚を有効に利用することで高トルクが得られ、更により細かいステップでの制御を行うことができるハイブリッド型ステッピングモータを提供する。
【解決手段】突極211を備えた第1のステータコア201と、突極221を備えた第2のステータコア202とを備え、軸方向から見て、ロータコア201の極歯とロータコア202の極歯とは、周方向において(1/2)ピッチずれており、また突極211のロータコア301に対向する突極面に設けられた小歯と突極221のロータコア302に対向する突極面に設けられた小歯も周方向において(1/2)ピッチずれている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数でステータヨークにフロントプレートおよびエンドプレートを結合させる構造のモータを提供する。
【解決手段】内側にロータ300を収めたステータ200と、ステータ200を軸方向の前後から挟み込む状態でステータ200に固定されるフロントプレート400およびエンドプレート500と、エンドプレート500と一体化され、フロントプレート400とエンドプレート500とを結合する結合バンド部502とを備える。 (もっと読む)


【課題】固定子磁極の積厚を有効に活用してトルクの向上を図ると共に、モータの小型化を図ることができるハイブリッド型ステッピングモータを提供する。
【解決手段】固定子は、周方向において他の磁極ユニットから分離された状態で配置された磁極ユニット421を備えている。磁極ユニット421は、軸方向において離間して隣接する第1の磁極部431と第2の磁極部441を備え、第1の磁極部431の固定子に対向する面には、第1の極歯434が形成され、第2の磁極部441の固定子に対向する面には、第2の極歯444が形成され、これら第1の極歯434と第2の極歯444は、軸方向でのずれ角が零度となっている。また、回転子、第1の磁極部431および第2の磁極部441を貫き、軸方向の成分を有した閉じた磁路が形成される。 (もっと読む)


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