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国際特許分類[H02K37/06]の内容

国際特許分類[H02K37/06]に分類される特許

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【課題】コイルの占積率を低下させずかつコイルと固定子ヨーク間の絶縁の信頼性を落とさずに固定子ユニット間の僅かな空間に作業性良く配線することができるアウターロータ型モータの固定子構造を提供する。
【解決手段】4段積層される固定子ヨーク8bは、周方向に2分割された分割固定子ヨーク8a1,8a2をリング状に組み合わせてコイル7外周側に組み付けられ、各固定子ユニット9a〜9dのコイル7の内周側から引き出されたコイルリード7aをコイル7外周側と磁極歯8c,8dの隙間を通過して駆動回路端子台11のリード端子11bと各々配線接続されている。 (もっと読む)


【課題】コイルの占積率を低下させずかつコイルと固定子ヨーク間の絶縁の信頼性を落とさずに固定子ユニット間の僅かな空間に作業性良く配線することができるアウターロータ型モータの固定子構造を提供する。
【解決手段】出力軸と、マグネットワイヤーを巻いたコイル6を、櫛歯状の磁極歯7c、7dが形成された固定子ヨークにより挟み込んだ固定子ユニットが同芯状に複数積層される固定子4と、出力軸を中心に回転可能に支持された回転子1と、モータを駆動する駆動回路の端子である駆動回路端子部と、を備えたアウターロータ型モータの固定子構造であって、コイル6から駆動回路端子部までを配線するコイルリード8が固定子ユニット4a〜4dの磁極歯7c,7dの隙間を通過して固定子4の外周面に沿って配線されている。 (もっと読む)


【課題】補極を設けなくても起動性能を向上可能なステッピングモータを提供する。
【解決手段】ロータ2は、第1および第2のステータヨーク6,8を取り囲むように配置される環状のマグネット12と、このマグネット12を保持するフレーム13とを有する。第1および第2のステータヨーク6,8の極歯と、対向するマグネット12の磁極12aとのギャップ30を、少なくとも一部の領域で同一方向に不均一にするため、極歯と磁極12aが強く引き合う領域とそうでない領域とが存在し、これにより、安定状態において極歯の幅寸法の中心と磁極12aの中心との位置が常に同一方向にずれて、ステータコイル9に流れる電流を切り替えたときに、対向する極歯と磁極12aとが強く反発し合うことになり、ロータ2が必ず回転し、起動性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コギングやリプルの低減を同時に実現することができるモータを提供する。
【解決手段】特定方向に等間隔でティース21が複数形成された固定子2と、固定子2に対して前記特定方向へ移動自在に支持された可動子3とを備え、可動子3とティース21との間に形成された各ギャップGに順次磁束を発生させて、可動子3を固定子2に対して相対移動させるモータ1において、各ティース21に、隣接するティース21間の間隙であるスロット22に連通してティース21の断面形状を部分的に狭める切り欠き部21bを形成した。
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【課題】軸方向の寸法の短縮を可能とした駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のマグネット11a、第2のマグネット11bは、各々、半円筒形状に構成され、複数の着磁パターンを有する。ロータヨーク15は、シャフト部151、マグネット着磁面に対向する磁極部152を有する。第1のステータヨーク12aは、ロータヨーク15と共に第1のマグネット11aの着磁パターンの形成箇所を挟み込む位置に配置される。第2のステータヨーク12bは、ロータヨーク15と共に第2のマグネット11bの着磁パターンの形成箇所を挟み込む位置に配置される。第1のコイル13aは、ロータヨーク15の磁極部152における第1のステータヨーク12aと対向する箇所を励磁する。第2のコイル13bは、ロータヨーク15の磁極部152における第2のステータヨーク12bと対向する箇所を励磁する。 (もっと読む)


【課題】モールド樹脂による突極の支持剛性を高めて、ステータ全体の剛性を高めることができるアキシャルギャップ型回転電機のステータ構造を提供する。
【解決手段】コイルを巻装した突極11を周方向に複数個並列して樹脂モールドして一体成型してなるステータと周方向に複数個の永久磁石を設けたロータが回転軸に沿って対向して配置されるアキシャルギャップ型回転電機のステータ構造において、前記突極11のいずれかの面に凹凸部31を設ける。 (もっと読む)


【目的】永久磁石エネルギーのロスを減少させ、速度とトルクの可変範囲が広範にした、風力発電機や自動車駆動モータ等に特に有効であるハイブリッドモータを提供する。
【構成】ステータコアの外周部、およびロータコアの内側を、積層鋼板から積層しない塊状コアに置き換え、モータの両端部に2つの界磁極を新たに設け、各界磁極は、コアとコイルにより構成される。 (もっと読む)


【課題】 回転トルクの低下を伴うことなく駆動周波数を大きくできるステッピングモータを提供する。
【解決手段】 2極のロータ53と、ヨーク及びこのヨーク52と磁気的に結合して設けられた二つのコイル55を備えたステータとを具備する。ヨークは、ロータの外周に対向する環状面を形成するとともに第1から第3の磁気分離部52x〜52zで磁気的に分離された第1から第3の磁極X〜Zを有する。環状面を、90度毎に位置されてロータに近寄った第1から第4の近寄り部位62a〜62dと、隣接した近寄り部位間に夫々設けられて90度毎に位置されるとともに近寄り部位から45度ずれて設けた第1から第4の遠ざかり部位62e〜62hとで形成する。各遠ざかり部位62e〜62hを各近寄り部位62a〜62dよりもロータ53から遠ざける。これにより、45度ごとに磁気ポテンシャルエネルギーに較差をつけて、1ステップ角90度のステッピングモータを実現した。 (もっと読む)


【課題】 小形・高トルク・高精度で微少ステップ角駆動に優れ、安価な構造のハイブリッド形ステッピングモータの特性を改善する。
【解決手段】 本発明の多極回転電機は、モータ軸の軸方向にN極とS極に着磁されたリング状のマグネットを具備し、その軸方向側にA相とB相を形成する円柱状の二組のステータを具備し、前記円柱状の二組のステータのそれぞれにはリングコイルを巻回した環状溝を設け、外周部には複数の磁極を形成する小歯群A(または外2)と外1(またはB)が配置され、それぞれの数1の側面が前記リング状のマグネットの両端面に対接されるとともに、前記ステータ外周の小歯群とラジアル方向にエアギャップを介して対向配置された同数の小歯を内径に具備し、軸受を介して回転自在に支承した円筒状ロータが配置されている多極回転電機において、上記ロータの小歯をバーニアピッチ配列とし、且つ軸対称に配列すると共に、前記ステータとロータを、軟磁性粉末と、バインダーとの複合材から成る粉末を加圧成形して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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