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国際特許分類[H02K41/025]の内容

国際特許分類[H02K41/025]に分類される特許

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【課題】 巻線作業の生産性を向上させ、かつ、銅損を低減することにより、小型で高効率のリニアモータ電機子およびリニアモータを提供する。
【解決手段】2次導体51、52と、当該2次導体51、52とギャップを介して対向配置された電機子コアの隣接した磁極歯7間にスロットを設け当該スロットにコイルを挿入してなる電機子と、を備えたリニアモータであって、コイル31〜3cは、電機子コア2のスロット部から磁極歯7を繋ぐ継鉄部8を跨ぐようにトロイダル巻きにより巻回してある。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの推力を向上させること、およびリニアモータの構造を簡略化することにある。
【解決手段】往復動ロッド11に設けられた非磁性金属製のパイプ13に、複数の永久磁石18を同極性の端面を相互に突き当てた状態で収容することにより、磁石組立体17を形成する。また、パイプ13の外周面に接触する支持内周面21cが軸方向全体に形成された樹脂製のボビン21の外周面に、磁石組立体17を囲むように複数のコイル25を巻き付けることにより、コイル組立体26を形成する。このボビン21を樹脂材料により形成することで、パイプ13とボビン21とが摺動接触しないようにパイプ13とボビン21との間に所定の空隙を設ける必要がなく、ボビン21の支持内周面21cをパイプ13の外周面に接触させて、ボビン21によりパイプ13が往復動自在に支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の厚板平板式リアクションプレートに対し推力と力率の向上を達成し、さらに、信頼性、堅牢性、生産性を確保したリアクションプレートを提供する。
【解決手段】走行車両に供えられた一次側鉄心101とともに、二次側導体として前記走行車両が進行する軌道上に設置されるリニア誘導モータのリアクションプレート102において、前記リニア誘導モータのリアクションプレート102は、鉄系金属母材109の上面と導電性非鉄金属材103の下面とを接合した接合材により構成され、前記導電性非鉄金属材103の上面が前記一次側鉄心101に対向するように配置され、前記鉄系金属母材109の上面には複数の切り込み91が間隔をもって設けられている。 (もっと読む)


【課題】リニアモータ電車に用いられるリニア誘導モータの高効率、高力率化を達成する、高性能かつ製造性のよいリアクションプレートを提供する。
【解決手段】導電性非鉄金属と鉄系金属母材の複合導体で構成されるリアクションプレートにおいて、厚板形状の金属母材に一次側の進行方向に平行に、リアクションプレートに流れるうず電流の周波数に依存する表皮厚さから決まる深さの切り込みを入れることで、金属母材を積層構成とした場合と同等の効果を与える。このことで、高効率化と組立簡略化を実現し、高性能な車上一次方式のリニア誘導モータ電車用のリアクションプレートを提供する。 (もっと読む)


【課題】市街地内での地下鉄道建設において、費用を半減させる高速低床型電車、リニアモータ電車のいずれかで運行する高速地下鉄道。
【解決手段】公有地の地表駅からで直線広軌レールの小口径大深度トンネルにして、同じ勾配で下り、上り区間、水平区間、同じ距離の地表駅間にして、下り加速減速区間は回生発電区間にして、水平区間は高速度の慣性運転区間にして、回生電力を戻して複数の変電設備に設置の電力で駆動する運行本数に見合う出力の圧力負荷装置を有する天秤使用の重力発電装置に合成して発電量を増して、再びき電して使用電力の大半を賄える構成の単線及び複線の直線路の大深度小口径トンネルの高速地下鉄道とした。 (もっと読む)


【課題】リニアモータアクチュエータの小型化を図ることができ、リニアモータの磁束が転動体に作用するのを低減することができるリニアモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】軌道レール1に移動可能に移動ブロック2を組み付ける。移動ブロックは、軌道レール1の転動体転走部10に対向する負荷転動体転走部を含む転動体循環路を有する。軌道レール1の転動体転走部10と移動ブロック2の負荷転動体転走部との間に転がり運動可能に多数の転動体を介在させる。軌道レール1にリニアモータの固定子5を取り付け、移動ブロック2に固定子5にすきまを介して対向するリニアモータの可動子4を取り付ける。軌道レール1の転動体転走部10と移動ブロック2の負荷転動体転走部との間に介在される転動体列とリニアモータとを、軌道レール1を水平な取付け面に取り付けた状態において上下方向に分離する。 (もっと読む)


【課題】順方向の流れの他、逆方向の流れが不可避的に生ずる液体の逆方向の流れを抑制する。
【解決手段】液体を搬送するための流路と、前記流路内に設けられた導電性部材と、該導電性部材に電界を与える電極とを備え、前記電界により前記導電性部材のまわりに発生する電気浸透流によって前記液体に駆動力を付与して液体を搬送する液体駆動装置であって、前記導電性部材を基準として発生する、前記流路内の順方向への液体の流れと、逆方向への液体の流れの内、前記逆方向への流れを抑制する抑制部材が前記導電性部材の近傍に設けられている液体駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁場の作用により電気の力で推進するための推進装置には、地上の軌道上を走るリニアモーターカーや、電磁誘導推進の船舶などがあった。しかしリニアモーターカーは、軌道に磁界を発生させる設備が必要で、進路が限定され設備コストがかさむという問題が有った。また海中などで使われる電磁誘導推進装置は、電力消費が大きく海でしか使えず用途が限定されていた。
【解決手段】 機体の胴体の表面近くにコイルを2つ以上設置し、あるコイルに変化する電流を流し磁界を発生させ、機体の周囲に誘導電流を発生させる。側にあるコイルに位相の異なる電流を流し磁界を発生させ、機体の周囲に誘導電流を発生させる。これにより複数コイルの発生した位相の違う磁界や誘導電流に反発したり引き付け合う作用が発生し、これを利用し推進力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】
極小径でありながら、回転、直動及び螺旋運動等の回転と直動の複合動作運動を、低電圧駆動で高精度に行うことが可能な電磁アクチュエータを実現すること。
【解決手段】
円筒体をマトリックス状に分割するように磁極を形成した磁極部102と出力軸103を備える可動子101と、磁極部よりも多セグメントで分割してマトリックス状に励磁コイルを配置した円筒状の励磁コイル部105とハウジング104からなる固定子106と、可動子を支持する軸受部107を持つ構造で、励磁コイル部105を構成する励磁コイルの励磁パターンを変えていくことにより、可動子101に回転、直動及び回転と直動の複合動作運動をさせる。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの新規な構成を採用することによって、移動速度−トルク特性の性能の向上を図った。
【解決手段】 直線状に配列固定された一次側固定子と、運転時において、一方面が一次側固定子の配列面とある隙間を保って対向する位置に配置される二次側可動子と、一方面が二次側可動子の他方面とある隙間を保って対向する位置に配置される三次側可動子から構成され、一次側固定子、二次側可動子、三次側可動子に対し、電機子・電機子巻線・永久磁石・導体等より選択し組合わせて配列固定し、電機子や電機子巻線に適切な直流又は交流電源を給電する。 (もっと読む)


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