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国際特許分類[H03D7/16]の内容

国際特許分類[H03D7/16]に分類される特許

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【課題】処理負担を増加させることなくシフト周波数を変更させることができる受信回路、送信回路、無線送受信回路及び周波数変換方法を提供すること
【解決手段】本発明にかかる受信回路100は、無線通信により入力される入力信号の無線周波数を中間周波数に変換するミキサ60と、中間周波数に変換された入力信号における所定の周波数帯域の信号を通過させる可変フィルタ70と、を備える。ミキサ60は、入力信号の無線周波数の変化に応じて可変フィルタ70へ出力する入力信号の中間周波数を変化させ、可変フィルタ70は、ミキサ60から出力される入力信号の中間周波数に応じて、通過させる入力信号の通過帯域を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな広帯域周波数変換用の装置及び人工衛星の遠隔操作受信機を提供する。
【解決手段】局部発振周波数FOL1及びFOL2を制御可能にする周波数制御装置500を備える、二重周波数変換用の装置501であって、周波数制御装置500は全体の所望される周波数帯域を連続的にカバーできるように、各周波数合成装置106、107の周波数を決定する。分数合成の局部発振器である第一の周波数合成装置106の禁止された帯域は、少なくとも2つの別個の周波数FOL2,A及びFOL2,Bを発生する第二の周波数合成装置107の周波数を適切に変更して避けられ、その周波数の差は禁止された帯域の幅よりも厳密に大きい。第二の合成装置107は整数合成若しくは分数合成の局部発振器である。 (もっと読む)


【課題】受信RF信号周波数よりかなり低い単一のローカル発信器周波数のみを要する利点を有する2段階のベースバンド及びRF間の周波数をコンバートする直交低調波の周波数ダウンコンバータ及び周波数アップコンバータの提供。
【解決手段】RF信号をベースバンドに変換する周波数ダウンコンバータ(FDC)及びベースバンド信号をRFに変換する周波数アップコンバータは、単一のローカル発信器の直交2成分を使用する。FDCについては、RF信号が低調波ミキサ(204)内でローカル発信器信号(LO)の両成分と混合され、LOの2倍からRF周波数を減じた周波数で周波数成分を有する中間周波数(IF)出力信号を生成する。IF信号は次に2分割され、IF信号を同一のLOのI成分と混合すると共に同一のLOのQ成分と別に混合し、ベースバンドでI成分及びQ成分を有する出力信号を生成する直交ミキサ(206)に供給される。 (もっと読む)


【課題】 既存の周波数帯域とミリ波帯とを効率よく相互に変換する周波数変換装置であって実用に供することができるものを提供することである。
【解決手段】 周波数f1(2.4GHz)の送信信号Txは、周波数をf2(60.2GHz)に周波数変換するアップコンバージョンミキサ22aによってミリ波帯である60.2GHzに変換される。変換後の信号はパワーアンプ24aによって増幅され、フィルタ26aを介して送信アンテナ14に供給される。アップコンバージョンミキサ22aは、第2の局部周波数54.4GHzの信号を16分周した第1の局部周波数flo1(3.4GHz)と入力信号を乗算する。そこから、フィルタによって取り出された5.8GHzの信号は、第2の局部周波数flo2(54.4GHz)と乗算され、60.2GHzの信号が得られ送信アンテナ14を介して放射される。既存の通信機器を何ら変更せずにミリ波帯の通信を行える。 (もっと読む)


多段周波数(ダウン)変換を使用して無線周波信号(10)を周波数ダウン変換するための受信機。少なくとも2つの周波数帯の1つに含まれる中心周波数を有する無線周波信号(10)は、第1の周波数を有する第1の混合信号(11)を生成するための発振手段(20)を備える。また、分周器(22)は第2の混合信号(13)を第1の混合信号から取り出すように構成されている。受信機は更に、第1の混合信号(11)を使用して無線周波信号(10)を第1のより低い周波数信号(15)へダウン変換するように構成された第1のミキサと、第2の混合信号(13)を使用して第1の低周波数信号を第2のより低い周波数信号(18)へダウン変換するように構成された第2のミキサとを備える。この受信機では、分周器の分周係数、および中心周波数と第1の周波数との割合が、少なくとも2つの周波数帯の1つによって決定される。同様に、送信機は、多段周波数(アップ)変換を使用することによって無線周波信号(53)を送信できる。
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【課題】 従来の周波数変換装置よりもその重量や、消費電力を削減した周波数変換装置を提供する。
【解決手段】 搬送波周波数が等間隔で、キャリア数がnのマルチキャリア信号入力し、n個の同一搬送波周波数のシングルキャリア信号を出力する周波数変換装置であり、入力信号をm個に分配し周波数変換して出力する手段と、前記手段からの信号それぞれを、s個(sはn/m以上)に分配してs×m個の信号を出力する分配手段と、s×m個の信号のうち、n個の信号を周波数変換しマルチキャリア信号の1番目からn番目のキャリアが同一周波数である信号を出力する周波数変換手段と、周波数変換手段からのn個の信号を濾波して出力するフィルタ手段とを有し、周波数変換手段は、n個のミキサと、ミキサに周波数変換のための信号を供給するn−m−1個以下の局部発振器とを備える。 (もっと読む)


本発明は、概して通信、特にベースバンド及びRF(無線周波数)信号を変調する方法及び装置に関する。入力信号x(t)を出力信号y(t)にアップコンバートするモジュレータトポロジが開示されており、アップコンバージョンは、入力信号を2つの混合信号φ1及びφ2と混合する(「擬似直接変換」モード)ことにより、あるいは、1つの混合信号φ2と混合する(「直接変換」モード)ことにより行われる。擬似直接変換モードでは、φ1及びφ2混合信号は、局部発振信号をエミュレートする。φ1*φ2の積は、局部発振信号がエミュレートされる周波数で著しい力(パワー)をもつ。しかしながら、LO信号または出力信号φ1φ2x(t)がエミュレートされる場合、φ1及びφ2のどちらも入力信号x(t)の周波数で著しい力をもつことはない。
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無線周波数信号をプログラム可能な中間周波数に変換する2重変換受信器アーキテクチャである。そのチャネル帯域幅及び周波数は,複数のテレビジョン標準及び他の無線標準に対応するために,可変ローパスフィルタを用いて変更することができる。本2重変換受信器は,2段周波数変換及び連続DCオフセット除去を用いている。本2重変換受信器は,外付け調整回路を必要とせず,集積回路上にすべて実装することができる。
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