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国際特許分類[H03K17/64]の内容

国際特許分類[H03K17/64]に分類される特許

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【課題】互いにオンオフ状態が反転するように制御すべき2つのスイッチング素子の特性に応じて容易にデッドタイムを調整可能なスイッチ制御装置を提供する。
【解決手段】互いにオンオフ状態が反転するように制御する第1及び第2のスイッチング素子を備えるスイッチ制御装置であって、前記第1及び第2のスイッチング素子の内、一方のスイッチング素子に出力する制御信号をオフレベルに切替えた時点から、コンデンサの容量で設定される設定期間後に他方のスイッチング素子に出力する制御信号をオンレベルに切替える信号を出力する制御信号生成回路を備える。 (もっと読む)


【課題】逆起電圧を吸収させるに際して所望の還元電流特性を得つつ、過度な発熱が生じるのを防止できるような誘導性負荷の駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のスイッチング素子28と、第2のスイッチング素子30と、外部供給電源12に接続される電路44を有すると共に、第1のスイッチング素子がオフ、第2のスイッチング素子がオンされるとき、誘導性負荷の逆起電圧によって生じる逆起電流をアースに還流させる還流回路18と、第1、第2のスイッチング素子28,30がオフされるとき、逆起電圧を外部供給電源12に吸収させると共に、逆起電圧を吸収する逆起電圧吸収回路20と、逆起電圧吸収回路20に介挿されると共に、逆起電圧吸収回路20に吸収される逆起電圧の電圧量を切り換える切換手段52を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な回路構成で出力電流値の制御精度を向上させることができる駆動電流制御回路、及びこのような駆動電流制御回路を用いて電磁比例弁の駆動電流を制御する電磁比例弁制御システムを提供する。
【解決手段】電磁比例弁3に流れる電流を検出するシャント抵抗R5と、接続端子23とシャント抵抗R5の下流側端子P2とを接続する抵抗R1,R2の直列回路と、グラウンドとシャント抵抗R5の上流側端子P1とを接続する抵抗R3,R4の直列回路と、抵抗R1,R2により分圧された電圧Vc1と抵抗R3,R4により分圧された電圧Vc2とを比較するコンパレータCMP1と、コンパレータCMP1による比較結果が、電圧Vc2>電圧Vc1の場合にオフして電磁比例弁3に供給する電流を減少させ、電圧Vc2<電圧Vc1の場合にオンして電磁比例弁3に供給する電流を増大するトランジスタQ1を備えた。 (もっと読む)


【課題】逆起電圧を吸収するに際しても発熱が生じるのを防止するようにした誘導性負荷の駆動装置を提供する。
【解決手段】外部供給電源12と誘導性負荷14の間に介挿される第1のスイッチング素子28、誘導性負荷14とアース24の間に介挿される第2のスイッチング素子30、第1のスイッチング素子28と誘導性負荷14との間で分岐してアース24に接続される電路40を有すると共に、第1のスイッチング素子28がオフ、第2のスイッチング素子30がオンされるとき、誘導性負荷14の逆起電圧によって生じる逆起電流をアース24に還流させる還流回路18、さらに誘導性負荷14と第2のスイッチング素子30との間で分岐して外部供給電源12に接続される電路44を有すると共に、第1、第2のスイッチング素子28,30がオフされるとき、逆起電流を外部供給電源12に還元する逆起電流還元回路20を備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】dv/dt過渡信号による誤動作を防止したパワーデバイスの駆動回路を実現する半導体装置において、試験用にオン信号とオフ信号とを同時に発生させることのできるパルス発生回路を実現する。
【解決手段】第1の論理値および上記第1の論理値と排他的関係にある第2の論理値の間でレベル遷移する第1の入力信号が入力され、さらに第2の入力信号または上記第2の入力信号に加えて第3の入力信号も入力され、上記第1の入力信号が上記第1の論理値から上記第2の論理値へとレベル遷移する際に第1のパルス(オン信号)を出力し、上記第1の入力信号が上記第2の論理値から上記第1の論理値へとレベル遷移する際に第2のパルス(オフ信号)を出力し、上記第2または第3の入力信号が入力された場合には、上記第1および第2のパルスを同時に出力する。 (もっと読む)


【課題】 増幅部の温度特性に起因したシステムの性能低下を抑制すること。
【解決手段】 パワTr12と電流信号変換・増幅部13とが同一のソレノイド駆動IC11に内蔵され、さらに、ソレノイド駆動IC11の内部において、パワTr12からの発熱が電流信号変換・増幅部13に伝わる(熱伝達する)位置関係に配置されている点に着目し、電流信号変換・増幅部13の温度を速やかに上昇させる目的で、電流信号変換・増幅部13の温度が所定温度(例えば、常温)よりも低い場合、上述した駆動信号生成部は、駆動部からの発熱を促進するための発熱促進信号パターンの駆動信号を生成し、パワTr12は、この発熱促進信号パターンの駆動信号に応じて誘導性負荷の通電を制御することで、増幅部を加熱するための通電(加熱制御)を実行して、電流信号変換・増幅部13の温度を常温域まで短時間に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 誘導性負荷の電流を広範囲に精度良く制御可能で、しかも安価な誘導性負荷制御装置を提供する。
【解決手段】 ソレノイドの通電経路に設けられた駆動用トランジスタと、ソレノイドの通電経路に設けられた電流検出用抵抗と、その抵抗の両端電圧を増幅して出力する増幅回路とを備え、ソレノイドに流れている電流(負荷電流)を上記増幅回路の出力電圧から算出して、その算出した負荷電流が目標電流となるように上記トランジスタの駆動信号のデューティ比を制御する、電流フィードバック制御を行う装置において、目標電流が、増幅回路の出力電圧と負荷電流とが比例しない電流範囲に入った場合には(S120又はS130:NO)、負荷電流を目標電流にするためのデューティ比を、負荷電流の検出値に依らず、フィードバック制御実施時に記憶しておいた負荷電流とデューティ比との関係に基づいて設定するオープン制御を実施する(S150)。 (もっと読む)


【課題】 並列に接続された複数のIPMを備えた電力用半導体装置において、一方のIPMの保護回路が動作してその動作を遮断したときに、他方のIPMの動作を遮断する。
【解決手段】 IGBTTR1,TR2を駆動制御するためのIPM3−1,3−2が並列に接続されてなる電力用半導体装置において、エラー信号通信回路16−1は、IPM3−1において発生される保護アラーム信号FO等に基づいて、通信エラー信号をIPM3−2のエラー信号通信回路16−2に送信する。エラー信号通信回路16−2は、エラー信号通信回路16−1から送信された通信エラー信号を受信し、受信された通信エラー信号に基づいて当該IPM3−2の駆動制御動作を停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】電池を電源として負荷を駆動する場合において、負荷を駆動するための指示信号が入力されていない時の消費電流を削減する。
【解決手段】電池を電源とする負荷の動作を制御する負荷制御回路において、電流が供給されることによって前記負荷を駆動する駆動回路と、前記電池を電源として前記駆動回路を動作させるための前記電流を出力する第1の電流源と、前記負荷の駆動するための指示信号が入力された場合、前記第1の電流源から前記駆動回路への電流の供給を許可する第1の駆動制御回路と、前記電池を電源として、前記指示信号が入力された場合は前記第1の電流源を動作させ、前記指示信号が入力されない場合は前記第1の電流源の動作を停止させる第1の電流制御回路と、を備える。 (もっと読む)



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