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国際特許分類[H03L1/04]の内容

国際特許分類[H03L1/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、基準発振部から出力される基準信号を用いて、演算部の設定で無線通信の送受信周波数を生成する無線通信機器において、基準発振部の温度特性を補正するためのデータを効率的かつ、高精度な補正を実現する構成を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の無線通信機器300は、送信処理を行う際に、温度検出部305で基準発振部303の雰囲気温度を検出し、該当の温度に対する第1補正データを外部記憶部304より読み出した上で、演算設定部311で、内部記憶部312に記憶されている第2補正データ、基準チャネル設定データを用い送信周波数を演算し、高周波部301から、あらかじめ決められたデータを変調し送信をおこなう。 (もっと読む)


【課題】量子吸収体を封入したガスセルの内表面に極端な低温部を生じさせる事が無く、量子吸収体の安定的なガス化を促すことのできる原子発振器を提供する。
【解決手段】量子吸収体を封入したガスセル20と、当該ガスセルに対して共鳴光を照射する発光素子と、前記ガスセルを通過した光を検出する受光素子、および前記ガスセルを所定温度に加熱する加熱手段とを有し、ガスセル20内での光吸収特性に基づいて発振周波数を制御する原子発振器であって、
前記加熱手段を赤外線ヒータ44とし、ガスセル20の壁面22を耐熱性赤外線吸収部材により構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子を共用化するとともに、誤作動が起こる可能性を低減することができる温度補償型水晶発振器制御用ICを提供する。
【解決手段】温度補償型水晶発振器は、モードセレクタ回路100、制御ロジック回路シリアル・インターフェイス200、PROM回路300、発振制御回路400および発振回路500を有し、端子としては電源端子(VCC/CLK)11、入力端子(VC/DATA/PE)12、出力端子(OUT)13および接地端子(GND)14を備える。モードセレクタ回路100は、電源端子11から電源電圧にクロック信号が重畳された第1の信号が入力され、入力端子12から所定のパターンを有する第2の信号が入力された場合に、エミュレーションモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 原子発振器や恒温槽制御水晶発振器等の高精度基準発振器の消費電力量を抑える。
【解決手段】 原子発振器の発振部31において、セル41を、断熱性を有する上フレーム71、下フレーム72、側面上フレーム73及び側面下フレーム74によってカプセル40内に固定するとともに、光加熱部43からセル41に対して光を照射することにより、セル41を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 原子発振器や恒温槽制御水晶発振器等の高精度基準発振器の消費電力量を抑える。
【解決手段】 原子発振器が備える発振部31において、セル41を、断熱性を有する上フレーム71、下フレーム72、側面上フレーム73及び側面下フレーム74によってカプセル40内に固定するとともに、セル41を加熱するヒータ43にヒータ駆動体47を設け、このヒータ駆動体47により、ヒータ43が、セル41の加熱時にセル41に接触し、非加熱時にはセル41から離隔される。 (もっと読む)


【課題】 ルビジウム原子発振器自体の発熱を大幅に低減し、高温側の仕様が70℃MAXである市販の恒温槽付き水晶発振器の使用を可能とすることができる。
【解決手段】 恒温槽付き圧電発振器2と、周波数制御回路3と、原子共鳴器10と、該恒温槽付き圧電発振器及び該周波数制御回路を包囲する第1の外部シールドケース4と、該原子共鳴器を包囲する第2の外部シールドケース11と、を備えたルビジウム原子発振器において、原子共鳴器は、キャビティ部と、キャビティ部を包囲する第1の内部シールドケース25と、ランプ部と、ランプ部を包囲する第2の内部シールドケース35と、を備え、ランプ部の発光部とキャビティ部の受光部との間の光路に相当する第1及び第2の内部シールドケースの対向面には夫々透光部25a、35aが形成されている。 (もっと読む)


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