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国際特許分類[H04B1/709]の内容

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国際特許分類[H04B1/709]に分類される特許

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【課題】W−CDMA(登録商標)の3ステップサーチ法のステップ2における、集積回路面積とパワー消費を低減させる効率的なサーチャーを提供する。
【解決手段】CDMAシステムのモバイル端末において、RFダウンコンバータにより受信されたI信号およびQ信号は、一次同期チャネル上の一次同期符号とを相関させる第1の相関器と、I信号およびQ信号と、二次同期チャネル上の二次同期符号とを相関させる第2の相関器412により、相関が行なわれ、エネルギー計算器405と最大エネルギー検出器406により、一次及び二次同期チャネルの両方と相関されたI信号およびQ信号を使用して、最も可能性の高いスクランブリング符号グループの二次同期符号を検出する。 (もっと読む)


【課題】アナログ的な処理を用いることなく、設計が容易で調整が簡単な相関器を実現する。
【解決手段】相関器102は、整合フィルタ111〜113、位相調整器120、加算器130を備える。整合フィルタ111〜113は、拡散コードとそれぞれに異なるサンプリング周波数とでフィルタ係数が設定されており、受信信号に含まれる拡散コードとフィルタ係数の拡散コードとの相関を取り、相関値を出力する。位相調整器120は、各整合フィルタ111〜113からの相関値データを、相関値検出タイミングが一致するように位相調整して、加算器130へ与える。加算器130は、各相関値データを加算して、合成相関値を出力する。 (もっと読む)


【課題】符号検出を必要とする直接拡散方式の復調処理において、符号検出の演算量を削減する事の出来る復調器を提供する。
【解決手段】スペクトラム拡散通信復調器10は、拡散符号を複数の部分に分割して分割符号を発生する分割符号発生手段1102と、前記分割した単位で受信信号と前記分割符号との相関値を求める相関手段1101と、前記相関値を合成して分割前の受信信号の相関値である合成相関値を出力する相関値合成手段13と、を有し、前記分割した前記分割符号の相関値の算出に於いて符号数分の前記分割符号の中に複数の同一のものがあるときは、そのうちの少なくとも一つの相関値を省略する。 (もっと読む)


【課題】キャリア周波数ずれを補償することで信号の狭帯域化の制限を無くし、無線長距離通信が可能なスペクトル拡散通信システムの受信方法および受信装置を提供する。
【解決手段】本発明の受信装置2は、キャリア周波数生成手段32と、前記キャリア周波数によって周波数変換された受信信号を逆拡散する逆拡散手段であるマッチドフィルタ34と、受信信号の拡散系列を分割して部分系列毎に逆拡散ベクトルを算出し、前記逆拡散ベクトルの位相を正負に一定角度回転させ、2本の枝に分岐し、前記拡散系列の最後まで分岐を続ける2分木生成手段35と、前記2分木の最初から最後までの複数のパスについて、各部分系列毎に算出された前記逆拡散ベクトルを合成した合成逆拡散ベクトルのノルムをそれぞれ算出し、前記複数のパスのうち、前記合成逆拡散ベクトルのノルムが最大となるパスを逆拡散データとして検出する最大値検出手段36と、復調手段38と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】誤相関を判定するための新たな手法の提案。
【解決手段】ベースバンド処理回路部20において、処理部25は、GPS衛星信号に搬送された航法メッセージを第1のレプリカC/Aコードを用いて復号する第1の復号及び第2のレプリカC/Aコードを用いて復号する第2の復号を実行する。そして、処理部25は、第1の復号の結果及び第2の復号の結果を用いて、想定しているGPS衛星と実際のGPS衛星とが異なる場合の相関である誤相関の発生を判定する。 (もっと読む)


【課題】所定のリソースを確保しつつ、セル間のプリアンブルの干渉を抑制することができるネットワーク管理装置を提供すること。
【解決手段】FGW500は、SC−FDMA方式によりそれぞれ通信端末装置と通信を行う複数の基地局装置を管理するネットワーク管理装置であって、複数の基地局装置のうち少なくとも1つに対して、上りプリアンブルに関するパラメータを決定するパラメータ決定部530と、決定されたパラメータを、そのパラメータが決定された基地局装置に対して通知するパラメータ通知部540とを具備し、パラメータ決定部530は、複数の基地局装置のうち少なくとも2つの間で、プリアンブルの送信系列が重複しないように、パラメータを決定する。 (もっと読む)


受信信号のサンプルと内的に生成された/記憶されているサンプル・シーケンス(IGSSS)のサンプルとを相関付ける方法が提供される。本方法は、第一の解像度の相関付け状態の第一の反復工程を実行する段階を含む。第一解像度の相関付けは、受信信号からサンプルの第一のN個のセットを選択する段階;IGSSSからサンプルの第一のセットを選択する段階;サンプルの前記N個のセットのそれぞれを並行してサンプルの前記第一のセットと相関付けして、その間に相関が存在するかどうかを判定する段階を含む。サンプルの前記N個のセットの一つとサンプルの前記第一のセットの間に相関が存在しないと判定された場合、第一の解像度の相関付け状態の第二の反復工程が実行される。サンプルの前記N個のセットの一つとサンプルの前記第一のセットの間に相関が存在すると判定された場合、第二の解像度の相関付け状態の第一の反復工程が実行される。
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