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国際特許分類[H04B7/01]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 無線伝送方式,すなわち放射電磁界を用いるもの (19,462) | 位相偏移の低減 (8)

国際特許分類[H04B7/01]に分類される特許

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【課題】従来のこの種の装置では不可能な伝送路長の大きな変化による位相変動を調整できると同時に、検出精度を高める。
【解決手段】高周波信号である原信号を発生する原発振器1と、制御信号に基づいて原信号の通過時間を調整する移相器2と、原信号が伝送される伝送路3と、位相検出用信号を発生する位相検出用発振器4と、位相検出用信号の周波数を切り替える信号を発生する周波数切替信号発生器5と、位相検出用信号を2つに分岐して、基準信号と変調信号として出力する方向性結合器6と、方向性結合器6により分岐した変調信号が伝送される伝送路7,8と、方向性結合器6により分岐した基準信号と方向性結合器6により分岐して伝送路7,8を伝播した変調信号との位相を比較し、比較結果に応じて、原信号の通過時間を調整する制御信号を生成し移相器2に出力する位相検出器9とを備えた位相制御装置である。 (もっと読む)


干渉相殺(IC)を用いて、ワイヤレス通信システムの容量を向上させるための技術。早期復号およびICの態様では、ユーザーから基地局に送信されるフレームが、基地局により受信されているフレーム全体よりも前に復号されうる。そして、フレームの残りの部分は、受信される前に基地局において再構築され、受信信号から相殺されて、他のユーザーから受信されたフレームへの干渉を低減することができる。早期復号およびICのための出力制御の態様では、ローカルの基地局における出力制御目標レベルは、全体のアウターループ出力制御動作に影響を与えることなく、フレームの早期復号に成功したことに応答して調整されうる。さらなる態様は、他のユーザーの信号のICを利用して、所与のユーザーのフレームを復号する確率を改善するための遅延復号技術、さらに、チャネル再推定を用いるトラフィックチャネル復調のための技術を含む。
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【課題】少ない計算量で伝送路特性の時間変動によるキャリア間干渉を抑圧することができる、キャリア間干渉除去装置及びキャリア間干渉除去方法を得る。
【解決手段】遅延プロファイル推定部1は受信信号RSに含まれる既知信号から伝送路の遅延プロファイルを推定して、推定結果である遅延プロファイルDP1を得る。遅延部2は遅延プロファイルDP1を予め決められた時間だけ遅延させて遅延信号ΔDP1を出力する。振幅・位相変動量計算部3は遅延プロファイルDP1と遅延信号ΔDP1とを比較して、到来波(主波及び遅延波)毎に振幅と位相の時間変動量を計算する。第1の窓関数算出部4は到来波毎に計算された振幅と位相の時間変動量をもとに窓関数w(k)を計算する。窓関数乗算部5は、受信信号RSに含まれる有効シンボル部に、第1の窓関数算出部4から出力される窓関数w(k)を乗算して乗算済み受信信号MRSを出力する。 (もっと読む)


データストリームに対するフィードフォワード位相回復の方法が記載される。位相推定基点は、受信されるデータストリームの夫々のブロックについて、位相検出器で計算される。現在の位相が、2つの位相推定基点の間で、位相補間器で設定される。位相検出器内のデータストリーム遅延は、位相補間器内の遅延と整合される。
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【課題】周期定常性を用いた移動体速度及びドップラー周波数の推定。
【解決手段】本発明の実施形態は、フェージングチャネルを介して送信された線形変調信号の周期定常性を利用して、ブラインドでありデータ支援されたロバストな移動体速度推定器を提供する。本発明の実施形態は、周期相関ベースの方法及び周期スペクトルベースの方法という少なくとも2つの方法と、マクロセル内の基地局での空間−時間速度推定への拡張とを利用する。背景技術による方法と比較して、本発明の実施形態の新しい推定器は、パイロットトーンを全く必要とせずに使用することができ、任意の色又は分布の付加的定常ノイズ又は干渉に対してロバストである。さらに、本発明の実施形態はブラインドで実施することもでき、これにより、データスループットを増大させることができる。本発明の実施形態の推定器の性能結果を、広範なモンテカルロシミュレーション結果を用いて示す。 (もっと読む)


【課題】 同期と伝送劣化推定を併せて実行することができ、それにより受信パケットのデコーディングのための貴重な時間が節約される。
【解決手段】 同期と伝送劣化推定を併せて実行するための方法及びソフトウェアプログラムを提供する。パケットに含まれる既知のデータパターンと、既知の受信機スプリアス周波数とを用いて、アルゴリズムは、それぞれの制約された範囲における最良の周波数オフセット選択肢とタイミングオフセット選択肢との組合せを与えるようなエラー測定の最小値と共に、信号の大きさ及び位相、少なくとも1つのDCオフセットの大きさ及び位相、スプリアスの大きさ及び位相の推定値を求めることができるのが好ましい。 (もっと読む)


測定パラメータに基づく二乗された仮のドップラー拡散である関係式(I)に対応し、K2が定数である、バイアス除去値を予測する工程を含むドップラー拡散を予測する方法である。
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【課題】データキャリアを含むすべてのキャリアから位相回転成分を除去して、適応アルゴリズムによる等化処理の収束特性を向上させるOFDM復調装置を提供する。
【解決手段】受信OFDM信号をFFT演算して復調するOFDM復調装置において、FFT演算されたOFDM信号中からスキャッタードパイロット(SP)キャリアをSPキャリア抽出回路7によって抽出し、抽出されたSPキャリアの位相と既知のSPキャリア位相から位相回転量検出回路8によって位相回転成分量を検出し、検出された位相回転成分量を位相回転量平均化回路9にて平均化し、平均化された位相回転成分量をFFT演算されたOFDM信号中から位相回転除去回路10にて除去した。 (もっと読む)


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