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国際特許分類[H04B7/015]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 無線伝送方式,すなわち放射電磁界を用いるもの (19,462) | 反響効果の低減 (95)

国際特許分類[H04B7/015]に分類される特許

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【課題】従来の最小二乗法の計算回路に比べて、大幅に回路規模を減らすことが出来る回り込み波のキャンセル装置を実現すること。
【解決手段】受信信号を同じ周波数で再送信し、送受信アンテナ間の回り込み波をキャンセルする装置において、受信したOFDM信号の複素信号を極座標変換する直交座標変換回路と、変換された位相信号を直線化する位相直線化回路と、該位相直線化信号の傾きを差分演算により算出し、算出した傾きの1シンボル間の平均をとる位相補正値算出回路と、平均した位相直線化信号の傾きに基づきOFDM信号の位相回転を補正する位相補正回路を有するOFDM信号の位相回転補正装置である。 (もっと読む)


【課題】 希望信号に対して非同期の干渉信号がある場合に受信信号中に含まれる干渉信号成分を除去し、良好な受信特性を得る。
【解決手段】 OFDM信号伝送システムにおいて、OFDM信号送信装置は、データ信号中に一定区間ごとに無信号と既知パタンからなるトレーニング信号を挿入し、OFDM信号受信装置は、2本の受信アンテナで受信した受信信号中に含まれるトレーニング信号を用いて、受信信号中の干渉信号を抑圧するための干渉キャンセラ制御信号を生成し、干渉キャンセラ制御信号に基づいて受信信号中の干渉信号を抑圧し、その出力に対してトレーニング信号に基づいて伝送路補正を行う。 (もっと読む)


【課題】受信信号に含まれる送信側からの回り込み信号を十分に除去し得る無線通信装置を提供する。
【解決手段】キャンセル信号合成部52へのキャンセル信号の供給を選択的に抑制するキャンセル振幅制御部62と、受信信号入力端64iを選択的に終端させる受信信号終端部50と、信号強度を検出する信号強度検出部78と、その信号強度検出部78により検出される信号強度を記憶する記憶部82と、その記憶部82から読み出される複数種類の信号強度を比較する信号強度比較部80と、その信号強度比較部80による比較結果に基づきキャンセル信号の振幅、位相を制御するキャンセル信号制御部72とを、有することから、キャンセル振幅制御部62によりキャンセル信号を抑制することで受信信号の強度を正確に検出できる一方、受信信号終端部50により受信信号を終端させることでキャンセル信号の強度を正確に検出できる。 (もっと読む)


本発明は、適応型帰還予測消去器において、中継しようとする順方向・逆方向中継信号内に存在する帰還信号を除去した後に順方向・逆方向中継信号を送信するよう、外部の同期獲得部からの同期信号と基地局情報とを用いて制御情報を生成して出力する制御手段と、該制御手段からの制御情報に基づき順方向中継信号内に存在する帰還信号を適応的に除去し、順方向中継信号の利得を自動調節する第1帰還予測消去手段と、前記制御手段からの制御情報に基づき逆方向中継信号内に存在する帰還信号を適応的に除去し、逆方向中継信号の利得を自動調節する第2帰還予測消去手段とを備えることを特徴とする。
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本発明は、干渉除去型無線中継器に関する。前記干渉除去型無線中継器は、送信アンテナから放射される無線信号が複数の経路を経た後、受信アンテナに再受信され、発振又はその他信号品質の低下を発生させる干渉信号を除去するためのものである。本発明に係る前記干渉除去型無線中継器は、適応型フィルターを用いることによって、送信信号が受信アンテナに再受信される干渉信号を効率的に除去できるようになる。また、本発明に係る前記干渉除去型無線中継器は、受信信号が広帯域又は多重チャンネル(Multi-channel)の無線信号である場合、受信信号の全周波数帯域複数の帯域又はチャンネル別に分割して信号を処理することで、適応型フィルターの具現を容易にし、干渉除去性能を向上させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】未知系からの干渉波を除去できる干渉波除去装置及び方法を得る。
【解決手段】広帯域信号を発生する広帯域信号発生器1と、送信信号を発生する送信信号発生器2と、広帯域信号発生器1側に切り替えられると第1の制御信号を出力し、送信信号発生器2側に切り替えられると第2の制御信号を出力するスイッチ3と、前記第1の制御信号が入力されると、遅延時間評価関数に基づき遅延時間を推定して推定遅延時間をメモリ6に記憶し、前記第2の制御信号が入力されると、メモリ6から推定遅延時間を呼び出し適応アルゴリズムを用いて前記推定遅延時間での荷重を推定し、推定遅延時間及び推定荷重より誤差信号を求める複素タップ選択適応フィルタ5と、前記送信信号が前記未知系を通過した受信信号から複素タップ選択適応フィルタ5の出力を減算することにより干渉波を抑圧する減算器9とを設けた。 (もっと読む)


【目的】
伝搬特性や装置内部品の電気的特性のばらつきの影響を受けることなく、回り込み成分のみを補償することを可能にする。

【構成】
現用送受信機と予備送受信機の切り換えを装置において、それぞれのFIRフィルタが生成する回り込みキャンセル波の誤差による影響を無くすために、遅延時間誤差、位相値誤差、および振幅値誤差補償回路を設け、切り換えの際の送信中断を回避する。
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【課題】送信アンテナの接続を現用送受信機から予備送受信機へ切り換えた場合においても、回り込み信号の発生がなく、送信波を低減する必要のない中継放送装置を提供する。
【解決手段】振幅位相比較部48は、可変位相器46aから出力された信号と、可変位相器46bから出力された信号とに基づいて振幅差異信号と遅延時間差異信号を生成し、伝送特性制御部49に入力する。伝送特性制御部49は、振幅差異信号に基づいて可変減衰器47aおよび47bを制御し、遅延時間差異信号に基づいて可変位相器46aおよび46bを制御する。伝送特性制御部49の制御により、可変位相器46aが出力する信号と可変位相器46bが出力する信号を同振幅同位相とすることで、送受信機切り換えスイッチ98が切り換えられたときの回り込み波の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】デジタル放送帯域において、隣接伝送帯域に影響を及ぼすことなく、しかも伝播特性の変動の影響を受けることなく、回り込み成分のみを補償することができる放送波中継装置を提供する。
【解決手段】伝送特性推定器15の2次元フィルタ・内挿演算器157において、地上デジタル放送波に多重されているSP信号を利用して、受信アンテナで得られ分配器から出力される受信信号から回り込みのない信号特性を検出し、差分抽出器154にてこの回り込みのない信号特性と狭帯域フィルタで抽出される部分帯域の信号特性との差分を求めて受信信号に与えられる回り込み成分を修正するための補償信号を作成している。 (もっと読む)


【課題】送受信間の同期誤差及び伝送路変動に追従するOFDM受信方法及びOFDM受信装置を提供する。
【解決手段】複数の受信アンテナで受信した、データキャリア及びパイロットキャリアを含む互いに直交する複数のサブキャリアからなるOFDM信号を、それぞれOFDM復調して、複数の受信サブキャリアに分離する。複数の受信サブキャリアから、複数の空間パスの伝搬係数をそれぞれ推定する。推定された伝搬係数を要素とする伝搬行列の逆行列を計算する。逆行列を用いて複数の受信サブキャリアの干渉キャンセルを行い、空間で多重された送信サブキャリアを推定する。逆行列の信頼度を計算する。推定された送信サブキャリアからパイロットキャリアを取り出し、この取り出したパイロットキャリアを信頼度に応じて重み付けする。重み付けされたパイロットキャリアに基づいて、複数の受信サブキャリアに含まれる誤差を補正する。 (もっと読む)


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