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国際特許分類[H04J1/12]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 多重通信 (20,054) | 周波数分割多重化方式 (2,601) | 細部 (177) | チャネル間漏話低減配置 (10)

国際特許分類[H04J1/12]に分類される特許

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【課題】協調して受信する協調通信を用いた場合において、ユーザ間干渉による影響を低減しつつ各送信装置に対し柔軟な周波数割当を可能とする受信装置を提供すること。
【解決手段】他の受信装置と協調して、送信装置からの信号を受信する受信装置であって、 送信装置が送信した信号を受信する受信部と、送信装置が送信した信号の周波数帯域の一部と、他の送信装置が送信した信号の周波数帯域とが重複しているときは、送信装置が送信した信号の重複している周波数帯域の少なくとも一部のスペクトルを、他の受信装置から受信する協調通信部と、協調通信部が受信したスペクトルを用いて、受信部が受信した信号の受信処理を行う第1の受信処理部とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高調波の影響を回避しつつ確実にノイズ成分を検出することで安定かつ高精度なスケルチ制御を実行する。
【解決手段】無線受信装置100は、アナログ受信信号を、デジタル受信信号に変換するA/D変換器128と、デジタルの帯域阻止フィルタで形成されデジタル受信信号における隣接チャネルの妨害波を除去する隣接チャネル除去フィルタ132と、隣接チャネルの妨害波が除去されたデジタル受信信号を検波して検波信号を生成する検波部138と、検波信号をアナログ化して出力するD/A変換器136と、検波信号からノイズ成分を抽出するノイズ帯域通過フィルタ146と、抽出されたノイズ成分を整流、平滑化したときの電圧であるスケルチ電圧が所定の閾値以上となったとき、D/A変換器から出力された検波信号を抑圧するスケルチ制御部164と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 所定の周波数間隔を有して隣接する隣接キャリア間の干渉を抑制しつつ、マルチキャリアによる通信を継続することができる無線通信方法及び無線通信端末を提供する。
【解決手段】 第1のキャリアと第2のキャリアとの送信電力差を算出するステップと、送信電力差が、第1のキャリアと第2のキャリアとの間において許容される最大送信電力差に基づいて設定される閾値を超えるか否かを判定するステップと、送信電力差が最大送信電力差を超える場合、送信電力差が最大送信電力差を超える場合、第1のキャリア又は第2のキャリアに対応する電力制御情報に従わずに、送信電力差を最大送信電力差内に保ちながら第1のキャリア又は第2のキャリアの送信電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 異なるチャネル間において受信信号の強度に著しく差があっても、それらの相互干渉を軽減可能な衛星通信システムを提供する。
【解決手段】 衛星通信システムは、送信回路(1)及び受信回路のうちの少なくとも一方に、スペクトラム拡散通信方式において拡散符号毎に異なる中心周波数を割り当てる手段(周波数発生部11,周波数変換部12)を有する。
【効果】 本発明は、拡散符号毎に異なる中心周波数を割り当てることによって、他のチャネルとの相関を抑えることが可能となり、拡散符号毎に他のチャネルとの相関度を下げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】回路規模やコストの増大並びに信号の減衰を抑えつつ複数種類の信号を周波数分割多重伝送することができる伝送システムを提供する。
【解決手段】音声信号並びに同期信号を送信する際に第1及び第2の可変インピーダンス素子Z1,Z2のインピーダンスを伝送路LSnの特性インピーダンス以下とすることで音声信号分離フィルタF12並びに映像信号分離フィルタF22のフィルタ特性を急峻として音声信号並びに同期信号の帯域外への干渉を除去している。故に音声信号送信部101び同期信号送信部121には信号分離用のフィルタが不要となって回路規模やコストの増大を抑えることができる。その結果、従来例と比較して回路規模やコストの増大並びに信号の減衰を抑えつつ複数種類の信号(音声信号と映像信号及び同期信号)を周波数分割多重伝送することができる。 (もっと読む)


【課題】例えば2.4GHz帯無線LANシステムのように、チャネル間でスペクトラムが重なっている無線通信システムにおいて、基地局が利用するチャネルを適切に割り当てることを図る。
【解決手段】チャネル割り当て処理部12は、電波測定結果の受信信号強度を指標として各測定点における接続先基地局を決定し、各測定点において接続先基地局以外の基地局の受信信号強度を降順に並べたリストを作成し、該リストにおける接続先基地局以外の基地局の中で受信信号強度が最大の基地局を最大干渉源として、基地局間のチャネル間隔の条件を設定し、該チャネル間隔の条件を満たすチャネル割り当てが可能かを判断し、チャネル割り当てが可能である場合には、該チャネル割り当て結果に従って干渉度を加味し、さらに基地局間のチャネル間隔を離していく、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
入力信号が含む妨害信号を簡易に除去する。
【解決手段】
信号C1及びその直交信号S1、並びに制御部130Aが指定したシフト周波数を有する局部発振信号C2及びその直交信号S2に基づいて、制御部130Aが指定したシフト方向に信号C1,S1をシフト周波数だけシフトさせた信号C3,S3を生成する。引き続き、信号C3,S3における固定的な周波数帯域を固定的なフィルタで抽出して検出することにより、妨害信号の有無を検出する。そして、当該妨害信号の有無の検出結果に基づいて、信号C1,S1の対、及び、当該固定的な周波数帯域に対応する信号成分が除去された信号C6,S6の対のいずれかを、妨害信号除去装置の出力信号とする。 (もっと読む)


【課題】複数のシステムが同一の周波数帯域で通信を行う周波数共存環境において、他システムからの干渉信号のパラメータが既知でなくても自システムでの受信特性の劣化を軽減すること。
【解決手段】通信装置は、送信シンボルのパルスの帯域制限を行う送信パルス整形手段と、自装置が所属するシステムとは異なる他システムからの干渉状況及び自システムの空きチャネル状況を監視する監視手段と、送信パルス整形手段で使用されるパルス送信間隔及びパルス幅を制御する制御手段と、帯域制限後の信号を送信する手段とを有する。干渉状況と隣接チャネルの空き状況を監視し、パルス整形手段の占有帯域幅(すなわちパルス幅)及び/又はシンボルレート(すなわちパルス送信間隔)を調整することで、自システムがもつ余剰帯域幅を増加させ他システムからの干渉を抑制でき、自システムでのスループットを向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、変調器及び復調器に帯域限定されたフィルタを持つ少なくとも2つのチャネルにQPSK信号のスペクトルを分割することによりQPSK信号のビットレートを分割する方法に関し、少なくとも1つの実スペクトル及び少なくとも1つの虚スペクトルへ前濾波されたQPSK信号の送信側分割、及び周波数多重の伝送、及び伝達関数に関係して送信機の変調器及び受信機の復調器におけるフィルタの大きさ設定を示す。
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