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国際特許分類[H04K1/02]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 秘密通信;通信妨害 (114) | 秘密通信 (98) | 第2の信号を加えて所望の信号を不明瞭にするための第2の信号の付加によるもの (37)

国際特許分類[H04K1/02]に分類される特許

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【課題】盗聴者が暗号文の解析に要する時間を著しく増大させ、秘匿性の高いデータ通信装置を提供する。
【解決手段】データ送信装置1101は、予め定められた第1の鍵情報11と情報データ10とに基づいて、その信号レベルが略乱数的に変化する多値信号13を生成し、この多値信号13を所定の変調形式の変調信号14に変換して送信する。データ受信装置1201は、変調信号14を復調して多値信号15に変換し、データ送信装置1101で用いられた第1の鍵情報11と同一の第2の鍵情報16を用いて、この多値信号15から情報データ18を再生する。 (もっと読む)


【課題】情報データ11と付加情報14とを安全に伝送するためのデータ通信装置1を提供する。
【解決手段】データ送信装置101において、乱数列生成部111は、鍵情報11から乱数列12を生成する。拡散部112は、付加情報14を時間拡散し、拡散付加情報14を生成する。多値信号生成部113は、情報データ13と乱数列12と拡散付加情報14とに基づいて、信号レベルが略乱数的に変化する多値信号16を生成する。データ受信装置201において、乱数列生成部211は、鍵情報21から乱数列22を生成する。情報データ復号化213は、乱数列22に基づいて多値信号26から情報データ23及び付加情報24を復号する。 (もっと読む)


【課題】盗聴者が暗号文の解析に要する時間を著しく増大させ秘匿性の高いデータ通信装置を提供する。
【解決手段】多値符号発生部111aは、所定の鍵情報11に基づいて、信号レベルが略乱数的に変化する多値符号列12を生成する。多値処理部111bは、多値符号列12と情報データ10とを合成し、多値符号列12と情報データ10との組み合わせに対応した複数のレベルを有する多値信号13を生成する。変調部112は、多値信号に所定の変調処理を施し、変調信号を生成する。多値符号発生部111aは、所定の鍵情報11に基づいて生成される2値乱数列のビット系列を変化させた後の変化後乱数列に基づいて、多値符号列12を生成する。 (もっと読む)


【課題】予測方式で符号化された画像データの所望範囲のみにスクランブル/デスクランブルを選択的に実施できる画像スクランブル/デスクランブル装置を提供する。
【解決手段】処理フレーム抽出部10はスクランブル対象のフレームを画像データから抽出して画像記憶部11および予測解析部12へ転送すると共にスクランブル対象外のフレームは後段の処理系へ転送する。予測解析部12は、抽出されたフレームの予測符号化構造を解析し、スクランブル範囲内の各ブロックを当該各ブロックが予測符号化された際の予測方向に基づいてグループ化し、その解析結果をスクランブル処理部13へ提供する。スクランブル処理部13は、前記予測解析部12から通知された解析結果に基づいて、所定のスクランブル範囲内の全てのブロックに予測の影響が及ぶように、スクランブル範囲内の一部のブロックにスクランブル用の第1データ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数分割多次元直交系列を使用した分割多次元直交変換を実行することにより、簡単な構成で容易に取り扱うことができ、しかも高い品質を担保可能で秘匿性が高いアナログ符号化システムを提供する。
【解決手段】入力部1と、写像変換する第1の写像変換部5と、初期値が入力されることで乱数を発生する乱数発生関数を備える乱数発生部7と、この乱数発生部7において発生された乱数を用いて多次元直交系列16を発生させる複数多次元直交系列発生部6と、複数に分割した多次元直交系列を個々に多次元直交変換して暗号化した変換データ17を生成する分割多次元直交変換部8と、分割多次元直交逆変換部10と、第2の写像変換部11を有するものである。 (もっと読む)


【解決手段】 受信器および第1送信器を含んだ通信システムであって、第1送信器は受信器によって用いられる一連の通信チャネルに亘って雑音信号を送信し、受信器は、一連の通信チャネルの1つ以上に亘って第2送信器によって送信された送信信号を受信するとともに第1送信器からの雑音信号についての情報を用いて第2送信器によってなされた送信信号と雑音信号とを区別する、通信システム。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、秘匿性に優れた光通信システムを提供する。
【解決手段】
識別信号付加装置(12)は、送信データに識別信号を付加する。電気/光変換器(14)は、識別信号付加装置(12)の出力電気信号を直交偏波の光信号に変換し、当該光信号を例えばTE波の方向で偏波コンバイナ(16)に印加する。ダミー信号発生装置(18)は、送信データを隠蔽するダミー信号を発生する。電気/光変換器(20)はダミー信号発生装置(18)からのダミー信号を直交偏波の光信号に変換し、光信号を例えばTM波の方向で偏波コンバイナ(16)に印加する。偏波コンバイナ(16)は、電気/光変換器(14)からの光信号と、電気/光変換器(20)からのダミー光信号を互いに直交する偏波方向で多重し、光ファイバ伝送路(30)に出力する。 (もっと読む)


【課題】
ソフトウェアからの観点から漏洩電磁波から情報が漏洩することを防ぐこと。
【解決手段】
外部機器2と情報信号の授受を行う情報処理装置1であって、前記外部機器2との情報信号の授受に影響を与えない疑似信号を生成する疑似信号生成部12と、前記疑似信号生成部12により生成された疑似信号を前記外部機器2に出力して、疑似信号による漏洩電磁波を生じさせる疑似信号出力部13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】情報入力装置から情報機器へ信号を伝送する際の電磁波による情報漏洩を確実にかつ低コストで防止する。
【解決手段】タッチパネル1に入力された入力情報をタッチパネル管理装置2を通じて情報機器3へ伝送する際に、入力情報のデータ信号又はクロック信号を信号抽出部41−1により抽出し、擬似クロック信号生成部41−2によりその信号のn次微分、N倍周期、デューティ比減少のいずれかにより防止信号を生成し、あるいはこれらの防止信号の振幅方向のオフセット位置変更により別の防止信号を生成し、防止信号出力部43により防止信号を電磁波が放射される部分に出力する。この出力は、タッチパネル1、タッチパネル管理装置2、情報機器3の少なくとも1つの機器について内部あるいは周辺部に設置された電磁波放射が可能なアンテナ、各機器に接続されたケーブル、各機器の内部回路、各機器の金属筐体のいずれか1つ以上の箇所への信号印加とする。 (もっと読む)


【課題】 盗聴者が暗号文の解析に要する時間を著しく増大させ、天文学的な計算量に基づく秘匿性の高いデータ通信装置を提供する。
【解決手段】 カオス信号を多値識別した信号を、予め定められた所定の第1の多値化鍵情報に基づいてスクランブルして得られる多値符号列と情報データとを用いて、当該レベルが略乱数的に変化する多値信号を発生する。多値信号は、所定の変調形式の変調信号に変換され送信される。変調信号を復調して多値信号を出力し、予め定められた所定の第2の初期値(鍵情報)と多値信号とを入力し、情報データを再生する。このため、変調信号が傍受され、多値信号に再生できたとしても、多値信号から情報データの復号を困難にすることが可能となる。 (もっと読む)


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