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国際特許分類[H04N1/393]の内容

国際特許分類[H04N1/393]に分類される特許

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【課題】撮像素子の特性に合わせた画質補正と電子ズーム機能とを提供することができ、撮影画像の画質向上と消費電力の低減を両立する。
【解決手段】ライン遅延処理部302は、RGB形式の画像データをライン単位で遅延した画像データを出力する。水平遅延処理部303は、RGB形式の画像データをサンプリング周波数単位で遅延した画像データを出力する。水平フィルタ304〜307は、水平方向に4画素単位で演算処理を行い、垂直フィルタ308〜311は、垂直方向に4画素単位で演算処理を行う。演算処理部313は、水平フィルタ304〜307、及び垂直フィルタ308〜311からの画素を用いて、選択的に、位相補正、または拡大処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 微小画素の追加あるいは削除を行うことにより主走査幅を拡大あるいは縮小するに際し、濃度ムラの発生を低減させる。
【解決手段】 補正対象の画素については、補正前後における濃度差を導出し、導出した濃度差を、同一の主走査方向においてそれまでに導出された濃度差に加算して累積濃度差を導出する。補正対象の画素の濃度差を導出する前までに導出されている累積濃度差が閾値ETH−以下である場合には、補正対象の画素のデータに白の微小画素を追加し、閾値ETH+以上である場合には、補正対象の画素のデータに黒の微小画素を追加する。一方、累積濃度差が閾値ETH−以下でもETH+以上でもない場合であって、補正対象の画素の濃度が閾値以上である場合には、補正対象の画素のデータに黒の微小画素を追加し、そうでない場合には、補正対象の画素のデータに白の微小画素を追加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像のホワイトバランス処理装置及び方法を提供する。
【解決手段】該装置は、画像から背景画素を抽出する背景抽出部と、抽出された背景画素に基づいて、背景代表色を取得する背景代表色取得部と、所期背景色と背景代表色に基づいて、背景画素の全体倍率を決定する全体倍率演算部と、全体倍率に基づいて、背景画素の各々の原色を1次調整した背景画素色を取得する第1色調整部と、背景画素に対し、1次調整した背景画素色に基づいて、所期最終背景色を決定し、該所期最終背景色と原色間の倍率に基づいて、該背景画素の正確倍率を取得する背景正確倍率演算部と、背景画素の正確倍率に基づいて、背景画素の各々の原色を調整する正確色調整部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】副走査方向のみが変倍された画像データを履歴管理のために正しく記録する。
【解決手段】原稿読み取り手段と、読み取った原稿に対して主走査方向に変倍を行う変倍手段と、変倍した画像の出力手段と、ジョブ履歴の記録手段とからなり、読み取り副走査方向の変倍率あるいは主走査方向の変倍率に従って、変倍処理を伴うジョブの実行時には、履歴として記録すべき画像データの解像度情報を画像処理装置での変倍処理結果に応じて変更する(ステップS507)。 (もっと読む)


【課題】少ない演算量で、階調補正結果にアーティファクトが発生しない照明光成分画像を生成する。
【解決手段】画像処理装置は、入力画像を縮小する縮小部(30)と、縮小部によって生成された縮小画像に、エッジを保存した状態で平滑化処理を施す縮小画像平滑化部(31)と、縮小画像平滑化部によって生成された画像を、エッジを保存した状態で拡大するエッジ保存拡大部(32)とを備える。エッジ保存拡大部は、縮小画像平滑化部によって生成された画像を拡大する際に、画素の補間を伴うフィルタ処理を行い、各参照画素の画素値の重み付け加算に基づいてフィルタ処理の対象となる注目画素の画素値(Js)を決定し、エッジ保存拡大部は、各参照画素の画素値に対する重み付け係数を、前記注目画素に対応する前記入力画像の画素値(Ip)と前記各参照画素の画素値(Ls)との差、及び、拡大後の前記注目画素(p)と各参照画素(s)の距離に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】表示処理にかかる負荷を軽減し、表示制御に関する作業の煩わしさを低減する表示制御技術を実現する。
【解決手段】表示制御装置は、文書画像を取得する取得手段と、前記文書画像が縦書きか、横書きかを検出する検出手段と、前記文書画像を表示装置に表示する表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、前記文書画像の拡大指示に応じて、前記文書画像を拡大するための基準点の位置を、前記検出手段により縦書きであると検出された場合と、横書きであると検出した場合とで、異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を抑制しながら、高縮小率かつ高画質の縮小画像を生成可能な画像処理装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 可変縮小率を有する縮小補間回路31に、固定縮小率を有する1つ以上の縮小回路32を多段接続した構成を有する。設定された縮小率が縮小補間回路31で実現できない場合は、縮小補間回路31の縮小率と、縮小回路32の縮小率との組み合わせによって縮小率を実現するよう、縮小補間回路31の縮小率を決定する。 (もっと読む)


【課題】外部振動によって生じる主走査方向、副走査方向の色ズレを補正するとともに、文字等には色ズレ補正が有効に作用し、網点写真等には色ズレ補正を抑制する画像処理装置を提供する。
【解決手段】原稿を読み取ってR(赤)、G(緑)、B(青)信号を生成する画像読取部と、RGB信号を補正して外部振動によって生じる色ズレを補正する色ズレ補正回路と、RGB信号のエッジ判定を行うエッジ検出部と、エッジ検出部がエッシを検出しなかったときはRGB信号を選択し、エッジを検出したときは前記色ズレ補正回路からの補正RGB信号を選択して出力する選択部と、選択部から出力されるRGB信号を処理する信号処理部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の寸法に誤差がある場合であっても、複数ページの記録媒体を並べることで得られる画像を良好なものとすることができる画像処理プログラムおよび画像処理装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態のポスター印刷処理においては、各ページを印刷する際に、縁無し端部81が用紙Pの左端PL側または上端PU側に配置される向きで印刷が行われるように、必要に応じて印刷データに回転処理を施す。このようにすれば、縁無し端部81は、メディアセンサにより正確な位置合わせが可能な用紙Pの左端PLまたは上端PUに形成されるので、複数ページの用紙Pを並べたときに画像が不連続なものとなることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】形状変化および濃度変動を少なく抑えて画像を変倍することのできる画像処理装置および方法を提供する。
【解決手段】画像処理装置10は、変倍率に応じて、画素の挿入位置または削除位置である画素操作位置を決定する操作位置決定部13と、その決定された画素操作位置に画素を挿入または削除する挿入削除部14と、挿入・削除された画素の周辺領域における挿入・削除前後の濃度差を誤差として算出する誤差算出部15と、該誤差を「挿入した画素」および「挿入または削除した画素の周辺の画素」に配分することを、配分先の画素の配分後の画素値が、その画素の近傍画素の画素値から推定される許容範囲(近傍画素との濃度の連続性が崩れない範囲)内に収まるように行う誤差配分部16とを有する。 (もっと読む)


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