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国際特許分類[H04N11/04]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | カラーテレビジョン方式 (394) | パルス符号変調を用いるもの (248)

国際特許分類[H04N11/04]に分類される特許

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画像符号化方式において、入力画像は、複数の画像要素(610)、例えば、画素又はテクセルから構成されるいくつかの画像ブロック(600)に分解される。次に、画像ブロック(600)は、符号化ブロック表現(700)に符号化される。そのようなブロック表現(700)は、色コードワード(710)、輝度コードワード(720)、及び輝度表現のシーケンス(730)を含む。色コードワード(710)は、ブロック(600)の画像要素(610)の色の表現である。輝度コードワード(720)は、ブロック(600)中の画像要素(610)の輝度を変更するための複数の輝度変更子から成るセットの表現である。表現シーケンス(730)は、ブロック(600)中の画像要素(610)ごとに輝度表現を含み、1つの表現は、輝度変更子セットの中の輝度変更子のうちの1つを識別する。復号化中、色コードワード(710)、輝度コードワード(720)、及び輝度表現(730)は、ブロック(600)中の画像要素(610)の復号化表現を生成するために使用される。
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入来するビデオストリームの画像を復号するための復号配置は、主観的な映像品質を改善するように、ビデオの復号化の後にランダムノイズを含むディザー信号を画像へ加えるためのノイズ発生器を有する。ノイズ発生器は、現在の画像の少なくとも一部の輝度へ関連づけられた量で、夫々の画素へノイズを加える。

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本発明はピクセルビットマップとして符号化されているテキスト情報およびグラフィクスデータを含む字幕スーパーに関する。字幕スーパーのビットマップサイズはビデオフレームのサイズを超えることがあり、その場合にはいちどに一部のみが表示される。ビットマップはビデオ画像に同期した字幕スーパーのためにビデオ上に重ねられる個別レイヤ、例えばアニメーションおよびナビゲーションメニューであり、複数の透明ピクセルを含む。1フレーム当たり1920×1280ピクセルのHDTVに対するビットマップ符号の最新の適応化手段はブルーレイディスクプリレコーデッド規格として定められており、このような字幕スーパーのビットマップに最適な圧縮効果が得られる。本発明の方法は4つのステップから成るランレングス符号化方法である。すなわち、所定色(透明)のピクセルの短いシーケンスおよび長いシーケンスに2番目または3番目に短い符号語を用い、個別の色値を有する単一のピクセルに最短の符号語、同じ色値の短いシーケンスおよび長いシーケンスに3番目に短い符号語または4番目に短い符号語を用いる。
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本発明は、複数のオブジェクトを備えるシーンを合成する方法に関し、オブジェクトはクロミナンス成分及びルミナンス成分を備え、クロミナンス値は少なくとも2つのルミナンス値群に関連付けられ、上記方法は、第1のオブジェクトを第2のオブジェクトと混合し、混合オブジェクトをもたらす工程を備え、該工程は、第1及び第2のオブジェクトの相当するルミナンス成分と、第1の合成関数とから混合オブジェクトのルミナンス成分を生成するサブ工程と、第1及び第2のオブジェクトの相当するクロミナンス成分と、第2の合成関数とから混合オブジェクトのクロミナンス成分を生成するサブ工程とを備え、第2の合成関数は、第1の合成関数の関連値群によって変わってくる。
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フィルム粒子を特徴付けるよう、フィルム粒子特徴付け器(23)は、入力情報ストリーム(12)と、フィルム粒子が除去された、フィルタリングされた情報ストリーム(24)とを受信する。これらのストリームから、フィルム粒子特徴付け器(23)は、粒子をシミュレートするモデルの識別情報と、識別されたモデルによって用いられる、相関パラメータと、強度に依存しないパラメータと、強度に依存するパラメータとを含むいくつかのパラメータの群のうちの少なくとも1つとを含むメッセージを出力する。符号器(26,13)は、後に送信するよう、フィルム粒子情報を符号化する。
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本発明は圧縮規格H.264/AVCの拡張版又は他の同様の規格内で種々のビデオ解像度を扱うことに関する。本発明は上記の4:2:2及び4:4:4のようなフォーマットを含めるために規格の拡張を提供する。その方法はH.264/AVC内で既にクロミナンスが処理されている方法に基づいている。
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【課題】 隠蔽情報の挿入を第三者に知られ難く、しかも画質劣化を極力抑えて隠蔽情報の付加、分離が行える画像符号化装置、画像復号化装置を提供する。
【解決手段】 隠蔽情報挿入判定部5で、輝度信号の各ブロックの量子化後のDCT係数に隠蔽情報を挿入するかどうかを判定する。ここでは、得られた逆量子化後のDCT係数における輝度信号のDC成分の値が、予め設定した閾値よりも大きいかどうかで判断する。隠蔽情報挿入判定部5により隠蔽情報を挿入すると判断された場合、隠蔽情報挿入部6は、入力された輝度信号の量子化後のDCT係数内の予め規定された高域成分を隠蔽情報と置き換える。 (もっと読む)


【課題】 細線やエッジが水平・垂直方向に多い自然画の細線やエッジの途切れを低減させ、かつ、高速処理可能な画素間引き処理を実現する。
【解決手段】 前記画素の間引き位置を水平・垂直方向で規則的にし、画素間引きの実施対象単位である画像ブロックを垂直×水平方向に(n×m)個の画素数とし、間引きブロックを垂直×水平方向に(n×x)個の画素数とする場合、x≦(1/2)×mであれば、間引きブロック位置を、水平方向に等間隔、垂直方向に隣接しない位置に配置させ、一方、x>(1/2)×mであれば、圧縮後の圧縮ブロック位置を、水平方向に等間隔、垂直方向に隣接しない位置に配置させる。更に、画像伸長の際は、前記間引きブロックの短辺側に接する画素は、該短辺側に隣接する圧縮ブロックの画素により、短辺側に接していない画素は、該画素に最も近い隣接の圧縮ブロックの画素により補間させる最近傍法を用いる。 (もっと読む)


【課題】画像の圧縮処理と色変換処理を同時に行うことにより、著しく画質を損なうことなく色変換対象の画素数を削減できるようにし、処理の高速化を図る。
【解決手段】高周波成分処理部では、必要であれば非常に簡単な(すなわち計算量が少ない)色変換を低画質色変換部21にて施した後、高周波成分計算部22で周波数変換を施す。低周波成分処理部では、まずLPF(低周波通過フィルタ)23と、サブサンプリング部24による間引き処理とによって、原画像をサブサンプリングし、画素数の少ない縮小画像を得る。この縮小画像に対して高度な(すなわち計算量の多い)色変換を高画質色変換部25によって施す。そして、低周波成分計算部27にて、色変換後の縮小画像に対して周波数変換を施す。この周波数変換によって得られた値は合成部27に送られ、高周波成分計算部22で得られた周波数成分値に低域成分の値として使用される。 (もっと読む)



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