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国際特許分類[H04N11/04]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 画像通信,例.テレビジョン (280,882) | カラーテレビジョン方式 (394) | パルス符号変調を用いるもの (248)

国際特許分類[H04N11/04]に分類される特許

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【課題】静止している又は動きベクトルが小さいオブジェクトや、画像の中央部以外の領域をも関心領域として抽出可能な画像強調装置を得る。
【解決手段】画像処理モジュール22は、画像データに対して記憶色補正を行った後、記憶色補正が行われた画素の位置情報と、記憶色補正が行われた各画素毎の適応レベル(補正レベル)に関する情報とを、メモリインタフェース26を介してSDRAM7に格納する。マスク信号生成モジュール23は、SDRAM7に格納された上記位置情報を参照することにより、画像データのうち記憶色補正が行われた領域を、関心領域として抽出する。また、マスク信号生成モジュール23は、SDRAM7に格納された上記補正レベルに関する情報を参照することにより、記憶色補正の補正レベルが高い(即ち補正量が大きい)関心領域ほど、優先度を高く設定する。 (もっと読む)


【課題】 小さな回路規模でクロック乗換ができるようにする。
【解決手段】 12MHzのクロックに同期したデータを入力して13.5MHzの2倍のクロックに同期したデータを生成するとき、13.5MHzの2倍のクロックである27MCKの反転クロックにより12MHzのクロックに同期したデータをDFF回路11でラッチし、27MCKのクロックにより12MHzのクロックに同期したデータをDFF回路12でラッチし、両DFF回路11,12の出力の内の一方をセレクタ16で選択する。このセレクタ16は、27MCKのクロックに同期した水平同期信号HSYNCと27MCKのクロックを入力して、DFF回路11がラッチミスするタイミングではDFF回路12の出力を選択し、DFF回路12がラッチミスするタイミングではDFF回路11の出力を選択する。セレクタ16から出力するクロックはDFF13で27MCKのクロックによりリタイミングする。 (もっと読む)


【課題】赤のフラットな画像部分を正確に検出できるようにして圧縮符号化に伴う画質劣化を改善する。
【解決手段】画像データを符号化する際の量子化値を制御する場合において、画像データの各画素が赤色画素であると判定された画素の位置を注目画素としたとき、当該ブロック内について注目画素に対する周辺画素が赤色画素である場合に、注目画素を連続赤色画素として検出し、この連続赤色画素の数をカウントして当該連続赤色画素の数の合計が予め設定された基準値より大きい場合に、当該ブロックがフラットな赤色ブロックであると判定し、判定されたフラットな赤色ブロックを符号化する際の量子化値の度合いを小さくするように適応量子化制御手段22により参照量子化値(Qref)の重み係数を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】 高速かつ高い圧縮率で画像データを圧縮する画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】 画像処理装置2は、入力された画像データを、既定サイズのブロック(例えば、2×2サイズの画素群)に分割し、各ブロックに含まれる画素の画素値(複数の色成分を含む)をまとめて1つのデータセット900を生成し、さらに、一部の色成分について解像度変換を行ってデータセット902を生成する。そして、画像処理装置2は、この各ブロックのデータセット902を、1つの画素の画素値とみなして予測符号化処理を行う。これにより、複数の画素に関する符号化処理を1画素に関する符号化処理のように処理できる、符号化処理をより高速化できる。また、一部の色成分について解像度変換を行うため、より高い圧縮率を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力で、かつ少ない本数の伝送線で画像データを送受信できるようにする。
【解決手段】 タイミングコントローラ2は、予測器11と、色差差分計算部12と、剰余縮約部13と、チャネル符号器14とを有する。ソースドライバ5は、チャネル復号器21と、予測器22と、色差復号器23とを有する。剰余縮約データからダイレクトにチャネル符号を生成して伝送線3に供給するため、タイミングコントローラ2の内部構成を簡略化できる。また、多値化により、伝送線3の本数を削減でき、EMI放射を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】コントラスト改善の場合のように映像フレーム内の動き情報が大事でない場合に使用できる場面転換装置及びその方法を提供する。
【解決手段】場面が転換したか否かを検出するための二つの映像フレームデータがそれぞれ保存される第1及び第2フレームバッファ、第1及び第2フレームバッファに保存された信号をそれぞれ色空間変換して所定の色信号を出力する第1及び第2色空間変換部、第1及び第2色空間変換部で変換された所定の色信号についてそれぞれヒストグラムを算出する第1及び第2ヒストグラム検出部と、第1ヒストグラム検出部で算出した第1ヒストグラムと、第2ヒストグラム検出部で算出した第2ヒストグラム間に相関値を算出するクロス相関係数算出部、及びクロス相関係数算出部で算出された値を所定の臨界値と比較して場面転換信号を出力する判断部を備える。 (もっと読む)


【課題】 自然画像等の画像データについての符号化効率は、実質的にこれまでの効率を維持しつつ、且つ、CG画像やテキスト文書等の出現色数が少ない画像については、更なる圧縮率で可逆符号化する。
【解決手段】 信号線205からはラスタ順に画素データが入力される。バッファ201には、既に符号化済みの位置の画素データを記憶する。近傍一致判定部101は着目画素と同じ色の画素が近傍画素a,b,cに存在するか否かを示す情報105と、着目画素と同じ色を持つ画素が存在するか否か、及び、存在する場合には近傍画素を特定する情報106を生成する。画素一致検出部107は、近傍画素a,b,c間に含まれる色数を計数し、2色以下か、或いは、3色かを示す情報108を生成する。符号生成部103は、情報108、105に基づき、一致画素位置符号化部102、予測誤差符号化部205からの符号化データのいずれか一方を出力するか、両方を出力する。 (もっと読む)


【課題】カラー成分間の単一符号化モードを利用した予測映像の生成方法および装置と、それを利用した映像とビデオの符号化/復号化方法および装置を提供する。
【解決手段】原映像に、各映像成分別に同じ予測方向を適用し、現行フレームの画素ブロックに空間的に近接した画素から空間上予測映像を得る空間上予測映像生成部100と、原映像に、各映像成分別に、同じブロックサイズ、同じモーションベクトルおよび同じ動き補間方法を適用し、各映像成分の過去および現行フレームとの間にブロック単位で動きを推定して時間上予測映像を得る時間上予測映像生成部120と、空間上および時間上予測映像を利用し、符号化モードを選択する符号化モード選択部140と、符号化モード選択部で選択された符号化モードをカラー映像の各成分別に同一に適用し、予測映像を生成する単一モード予測映像生成部160と、を備えることを特徴とする予測映像の生成装置。 (もっと読む)


【課題】特定の記憶色の領域が多い画像又は部分領域の色再現の劣化の目立ちにくい符号化データを生成する。
【解決手段】記憶色画素検出部300は入力画像中の特定の記憶色の画素を検出する。記憶色割合算出部301はブロック毎(タイル、プレシンクト)に記憶色画素の占める割合を算出する。制御部302は、記憶色画素割合が所定値を越えるブロックについては、記憶色割合が所定を越えないブロックに比べ、色差成分に対する量子化の程度を弱める制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 自然画像などの符号化効率を維持しつつ、CG画像や、色数の少ない画像等の、頻度分布に偏りのある画像データに対しても圧縮率で可逆符号化する。
【解決手段】 信号線206からはラスタ順に画素データが入力される。バッファ201には、既に符号化済みの位置の画素データを記憶する。色数判定部101は、着目画素の近傍の既符号化された複数の画素位置の色数を計数する。近傍一致情報符号化部102は、色数が所定数以下の場合、着目画素と同じ色の画素が近傍画素a,b,cに存在するか否か、存在する場合にはその近傍画素位置を特定するベクトル情報を生成し、符号化する。符号生成部105は、着目画素と同じ色の近傍画素が存在しない場合、ベクトル情報の符号語に続けて、着目画素の各成分データを非圧縮状態で出力する。また、色数が所定数を超える場合には、成分予測符号化部103からの符号語を出力する。 (もっと読む)


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