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国際特許分類[H04N5/367]の内容

国際特許分類[H04N5/367]に分類される特許

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【課題】撮像素子においては、製造工程において生じる画素欠陥と、温度変化や宇宙線などの放射線による経時変化で生じる画素欠陥とがあり、画素欠陥には欠陥箇所の輝度が高くなるいわゆる「白欠陥」と欠陥箇所の輝度が低くなるいわゆる「黒欠陥」とがある。製造工程において生じる画素欠陥は固定位置であるため、工場出荷時に欠陥画素の出力を近隣画素の出力を補間した値で補正する欠陥補正を施してから出荷することがおこなわれている。しかしながら、温度変化や経時変化で生じた撮像素子の画素欠陥には補間できないため画質を損なう問題があった。
【解決手段】
上記目的を解決するために、本発明では注目画素に対して周辺画素との差を基に画素欠陥か否かを判定し、さらには注目画素と周辺画素との差分の分布に応じて周辺画素で補間することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に生じる変動レベル傷のデータ収集を継続的に行うことによって高品質な画像を得る撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置では、撮像素子314が被写体の光学像を電気信号に変換し、メモリ部326が撮像素子314の欠陥画素データを保持し、システム制御回路324が備えるCPUがメモリ部326に記憶された欠陥画素の欠陥画素データに基づいて欠陥画素を補正し、また、撮像素子314による撮影画像を処理する情報を生成するための基準画像を撮影し、基準画像を用いて欠陥画素である変動レベル傷を検出し、欠陥画素に対する画素データの補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】任意の焦点位置でのリフォーカス画像を生成するための画像信号に欠陥画素補正を行うことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】撮影レンズの瞳分割領域に対応した被写体光の進行方向の情報が得られる撮像光学系を用いて撮像素子から取得される画像信号に適用される画像処理装置であって、リフォーカス画像を生成する焦点位置を設定する手段と、撮像素子の欠陥画素の画像信号を他の画素の画像信号を用いて補正する手段とを備え、設定された焦点位置と被写体光の進行方向の情報に基づいて、欠陥画素の画像信号の補正に使用する他の画素を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の色フィルタを配置したカラー撮像装置において、同一色の画素との距離が離れていたり、隣の画素の輝度への重み係数が異なっているために、欠陥を補正できなかったり、欠陥画素で無いにもかかわらず欠陥画素として補正してしまう事が起こらない様にする。
【解決手段】画素欠陥検出アルゴリズムにおいては、同色画素(たとえば注目画素が赤色(R))にて画素欠陥判定処理を第1判定処理(GS1)にて行い、さらに異色(第1処理に用いた色の以外の色の画素)画素にて画素欠陥判定処理を第2判定処理(GS2)として行い、さらに、第1判定処理と第2判定処理の結果から最終的な画素欠陥判定として最終判定処理(GS3)を行う。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を引き起こさないように欠陥画素を選別する。
【解決手段】撮像装置1の欠陥画素補正部13は、撮像素子16から利得調整部12を介して撮像信号a12を取得し、撮像素子16の欠陥についての検査対象となる画素の画素値とその検査対象の画素の周囲の画素値との差分の絶対値を算出する。次に、欠陥画素補正部13は、差分の絶対値と欠陥画素判定閾値とを比較して、差分の絶対値が欠陥画素判定閾値より大きい場合には、当該検査対象の画素が欠陥画素であると判定する。なお、欠陥画素判定閾値は、画像変化検出部15において、映像信号a14から画像変化を検出し、画像変化の大きさに応じて変化される。 (もっと読む)


【課題】様々な撮影条件において複数の欠陥画素が連続する欠陥画素領域が発生する場合でも、欠陥画素を有効に補正することを可能とする撮像装置及びそのような欠陥画素補正方法を提供すること。
【解決手段】変更量決定部102は、欠陥画素記憶部101から欠陥画素領域情報を取得し、欠陥画素領域情報に応じて示される欠陥画素領域の重複が、撮像光学系104と撮像素子105との相対位置を変更しても発生しないように、複数の相対位置の変更量を決定する。相対位置変更部103は、変更量決定部102によって決定された相対位置の変更量に従って撮像光学系104と撮像素子105との相対位置を変更する。画像合成部107は、それぞれの相対位置で得られた補正画像を合成して、欠陥画素領域の出力補正がなされた合成画像を得る。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の暗電流ムラや欠陥画素に起因してクランプ時に発生する出力チャンネルごとのオフセットを新たなノイズを増加させることなく低減できる補正方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の画素を備える撮像素子と、前記撮像素子を遮光した状態でダーク画像を取得するダーク画像取得手段と、前記ダーク画像を行または列の1方向に平滑化する平滑化手段と、前記平滑化後のダーク画像を減算する減算手段とを有することを特徴とする撮像装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置内での画像合成、特に、他の撮像装置で撮影した画像を合成に使用する場合でも、合成時の欠陥画素の追加補正を実施できる撮像装置を提供すること。
【解決手段】 最初の現像時に、欠陥画素情報のうち補正の必要がないと判断された軽度の欠陥画素情報を画僧に添付し、合成時には画像に添付された欠陥画素情報を使用して欠陥画素の追加補正を実施することを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】 CMOSセンサの横筋ノイズ除去のために水平ライン平均でのクランプ補正があるが、水平OB画素が十分に多くないと水平ラインクランプによる横引きノイズが無視できなくなる。経験的にOB画素は1ラインあたり64画素以上必要であるがCMOSセンサは多チャンネル出力が主流であるため、1ch当たりの水平OB画素を64画素以上確保することは読み出し速度及びデバイスサイズの観点から非常に困難である。
【解決手段】 OB領域の複数ラインの平均値を用いて有効画素をクランプするクランプ回路と、各水平ライン毎の平均値を演算して有効画素をクランプするクランプ回路と、OB領域を用いて横筋ノイズを検出する検出ブロックを有し、該検出ブロックで線キズが検出されたどうかで前記2種類のクランプ回路を切り替えることでライン平均クランプによる横引きノイズの影響を低減する。 (もっと読む)


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