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国際特許分類[H04N7/30]の内容

国際特許分類[H04N7/30]に分類される特許

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【課題】画像データを低遅延かつ効率よく伝送する。
【解決手段】制御部31は、並び替え処理部33を制御して、ラインベース・ウェーブレット変換されたプレシンクト単位の画像データを、その周波数成分ごとに記憶領域をまとめるように並び替えバッファ34に蓄積させる。また、制御部31は、パケタイズ部35を制御して、並び替えバッファ34に蓄積された画像データを周波数成分毎に読み出させてパケット化させ、ネットワークインタフェース36を制御して、そのパケットを順次ネットワークに出力させる。本発明は、ビデオカメラに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 画質劣化の少ない復号画像を生成する復号化装置を提供する。
【解決手段】 復号化装置2は、入力されたJPEG符号データを復号化し、復号化された画像データに対して、ブロック歪を除去するフィルタリング処理を施し、フィルタ出力値の正規化DCT係数が目標範囲内に収まるまで、フィルタ強度を再設定してフィルタリング処理を繰り返し施す。これにより、画像に含まれるエッジの量、又は、画像を符号化したときの圧縮パラメタなどによらず、最適なフィルタ強度を適用して画質向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】画質を向上させる。
【解決手段】デブロッキングフィルタ113は、アクティビティ算出部141により算出された画像のActivity、直交変換部142により算出された画像の直交変換係数の総和、レート制御部119により算出された画像のComplexity、または、予測誤差加算部120により算出された画像の予測誤差の総和に基づいて、disable_deblocking_filter_idc、slice_alpha_c0_offset_div2、または、slice_beta_offset_div2の値を調整する。本発明は、符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 映像階層符号化における解像度間の予測効率の向上を図る。
【解決手段】 映像信号を空間デシメーション部104において空間解像度のデシメーションを行う。空間解像度をデシメーションした信号を、ベースレイヤエンコード部105を用いて符号化し、ビットストリームを生成する。高解像度推定信号生成部106において、ベースレイヤデコード信号から高解像度推定信号を生成する。入力映像信号と高解像度推定信号を用いて、エンハンスメントレイヤエンコード部107において予測を伴った符号化を行う。ベースレイヤエンコード部105及びエンハンスメントレイヤエンコード部107より得られたそれぞれのビットストリームを多重化部108において、多重化をおこない、ひとつのビットストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】解像度又は画質が徐々に向上するプログレッシブ画像表示のための復号処理を効率的に実行する。
【解決手段】JPEG2000復号処理を、エントロピー復号処理又は逆量子化処理までの第1復号処理と、それ以降の第2復号処理とに分け、それぞれのための第1復号処理手段106と第2復号処理手段107を備える。解像度プログレッシブ画像表示の場合に、処理を例えば2回に分けて実行する。1回目の処理で、低解像度のパケットのみを対象にして第1復号処理を実行し、その結果を用いて第2復号処理を実行することにより低解像度の表示画像データを生成する。2回目の処理では、前回処理されたパケットを除いたパケットのみを対象として第1復号処理を実行し、その結果と前回の第1復号処理の結果を用いて第2復号処理を実行することにより高解像の表示画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】より確実に符号量を所望の値以下に抑えるようにする。
【解決手段】緊急モード判定部142は、レート制御部118により算出されターゲットビットが所定の上限値を超える場合、次のピクチャの符号量が上限値を超えそうであると判定する。符号量制御部142は、次のピクチャの符号量が上限値を超えそうであると判定された場合、所定の周波数成分の変換係数を0に置き換えるように直交変換部114を制御し、適用するイントラ予測モードを制限するようにイントラ予測部125を制御し、適用するインター予測モードを制限するようにモード判定部127を制御する。本発明は、符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】外部メモリを必要とすることなく、高速なウェーブレット変換を行うことができるようにする。
【解決手段】ウェーブレット変換装置1は、水平分析フィルタリングの結果の係数をウェーブレット変換における分割レベル毎に記憶する、分割レベル毎に独立したレベル1バッファ12乃至レベル4バッファ15と、垂直分析フィルタリング途中に生成される係数の一部を記憶する係数バッファ17を内蔵して構成される。垂直分析フィルタ部18は、対応するレベルのバッファから、水平分析フィルタリングの結果の係数を読み出し、係数バッファ17から係数を読み出し、それらの係数を用いて、垂直分析フィルタリングを行い、その結果を、水平分析フィルタ部19の入力とする。本発明は、ウェーブレット変換を圧縮の前処理として行う画像符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 映像階層復号化における解像度間の予測効率の向上を図る。
【解決手段】 エクストラクト部109は、ビットストリームを分割してそれぞれをベースレイヤデコード部110及びエンハンスメントレイヤデコード部112に出力する。高解像度推定信号復元部111は、ベースレイヤデコード時に得た量子化パラメータを参照して、ベースレイヤデコード信号から高解像度推定信号を復元し、その信号をエンハンスメントレイヤデコード部112へ出力する。エンハンスメントレイヤデコード部112は、エクストラクト部109から得られるビットストリーム及び高解像度推定信号復元部111から出力される高解像度推定信号が供給され、ビットストリームを復号し、そこで得られる信号と高解像度推定信号とを用いてオリジナル映像信号の空間解像度の信号を復号する。 (もっと読む)


【課題】 画像の動きやシーンの複雑さに依存せず、撹拌後もビット量を増加させず、かつ撹拌復元処理を持たない復号器でも復元が可能な符号化画像データの撹拌装置を提供する。
【解決手段】 符号化データaは撹拌対象符号データ抽出部1に入力され、撹拌処理対象となる符号化データa1が抽出される。撹拌対象とならない符号化データa3は、符号化データ生成部3に入力される。前記撹拌対象符号データa1はデータ撹拌部2に入力し、撹拌処理を受ける。データ撹拌部2は、あるブロックの符号化情報と別の位置のブロックの符号化情報との間で撹拌(ブロック間撹拌)、またはブロックの符号化情報をブロック内で撹拌(ブロック内撹拌)することができる。撹拌処理後のデータa2は、符号化データ生成部3に入力され、撹拌対象とならなかった符号化データa3と合わされる。
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【課題】超音波診断の重要情報であるスペックルの損傷を防止するために、超音波映像の特性が反映されたハフマンコーディングテーブルを用いた超音波映像の圧縮方法を提供する。
【解決手段】本発明によりハフマンテーブルで超音波映像を圧縮する方法は、a)連続的に超音波映像の入力を受け、前記超音波映像それぞれは、多数の画素を含む段階と、b)前記超音波映像の画素の特性を決定する段階と、c)最初の超音波映像からn−1番目の超音波映像までの画素特性に基づいてハフマンテーブルをアップデートし、前記nは、1よりも大きい整数である段階と、d)前記アップデートされたハフマンテーブルを用いてn番目の超音波映像を符号化する段階とを備える。 (もっと読む)


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