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国際特許分類[H04S7/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | ステレオ方式 (2,651) | 指示装置;制御装置,例.バランス制御 (707)

国際特許分類[H04S7/00]に分類される特許

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【課題】音響効果がよい所定の空間に具現される音質の音を他の空間に再現することができる音場空間制御システムを提供する。
【解決手段】音場空間制御システム10Aでは、差分信号出力装置26,27,31,32が音楽を目標音波に近似させるための周波数特性変更要素や残響特性変更要素を含む差分信号を生成し、干渉信号生成装置25,30がリファランスマイクロフォン13から受信した第1信号と差分信号出力装置26,27,31,32から受信した差分信号とを用いて第2音波となる干渉信号を生成する。このシステム10Aは、音楽と第2音波とを干渉させることで、音楽のうちの所定の周波数帯を増幅、減衰、消音するとともに、音楽の残響特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】利用者の必要とする音質、音量、周波数帯域に応じて適切な放音能力を実現する放音システムを提供する。
【解決手段】放音ユニット1は、ネゴシエーションされたユニット数に応じて各チャンネルの音声を放音する。放音ユニットが1つである場合、モノラル再生を行う。音声信号が入力されている放音ユニット1Bは、放音ユニット1Aとの接続が確立された場合、Lチャンネルを自端末で放音し、Rチャンネルの音声を放音ユニット1Aに送信しする。放音ユニット1Aは受信したRチャンネルの音声信号を放音する。 (もっと読む)


【課題】音響装置でサラウンドサウンドを再生する場合に、リア側の仮想音源の定位感を向上させて、サラウンド感を聴取者に与えることができる音響装置を提供する。
【解決手段】音響装置1では、SLchの仮想音源24が聴取者の後方左側の第1の点24Aと第2の点24Bとの間を、SRchの仮想音源25が聴取者の後方右側の第3の点25Aと第4の点25Bとの間を、それぞれ所定の時定数で周期的に移動していると聴取者が感知するように制御する。このように制御することで、聴取者がイスにじっと座っていても、仮想音源の位置が固定することなく常に移動するので、人が常に頭を微妙に動かしているのと同じ効果を得ることができる。すなわち、音響装置1は、聴取者に仮想音源の位置を容易に把握させることができ、仮想音源の定位感、さらにはサラウンドサウンドによる包囲感を聴取者に与えることができる。 (もっと読む)


【課題】再生しようとする音声データなどの信号形式や記録媒体などの違いに左右されることなく良好な再生音場を形成することができ、かつ、使いやすい再生システムを構築することができる情報信号再生装置を提供する。
【解決手段】光ディスク100の媒体種別や光ディスク100から読み出して再生しようとする音声データの信号形式情報を、RF信号処理回路106、映像・音声デコード部107により検出し、これらの検出した情報に基づいて、システムコントロール部114、インターフェースコントロール部117が、スピーカアンプの電源制御を行い、また、音声信号処理部109における信号処理を制御して、再生しようとする音声データに応じた音声を適切に再生する。 (もっと読む)


【課題】
出力音量の調整機能を有する外部機器が接続された場合に、簡単な外部機器の操作で、外部機器からの出力音量レベルを適正レベルに調整する。
【解決手段】
外部機器から出力されたL,Rチャンネルの信号を、互いに異なる減衰率で減衰させた信号の歪率DSTL,DSTRが計測される。この計測と並行して、誘導支援部291は、一方の歪率が所定の閾値以上である場合は、双方の歪率が閾値未満となるまで減衰率差を維持しつつ、双方の減衰率を増加させる設定を行いつつ、双方の歪率が閾値以上となるまで、利用者に対して外部機器の出力音量レベルを大きくするように促す。その後、当該計測と並行して、誘導支援部291は、双方の歪率が閾値未満となるまで利用者に対して外部機器の出力音量レベルを小さくするように促す。そして、双方の歪率が閾値未満となった時点の出力音量レベルが、適正音量レベルに決定される。 (もっと読む)


【課題】高品質のサラウンド音場を生成する。
【解決手段】RL、FL、C、FR、RRの各チャンネルの信号は、HPFとLPFによりそれぞれ高域信号と低域信号に分割される。HPFにより生成された各チャンネルの信号の高域成分は、各チャンネルの割り当てに応じた方向へビーム制御され、高域成分によるサラウンド音場を生成する。一方、LPF31により生成された各チャンネルの信号の低域成分は、まず左側の信号(RLおよびFL)と、センターの信号(C)と、右側の信号(FRおよびRR)の信号とにまとめられる。信号分離回路において、左側の信号と右側の信号とで同相の成分と、同相ではない成分とが分離される。同相の成分はアレースピーカ装置の正面に定位するよう制御され、同相ではない成分は指向性制御され、低域成分によるサラウンド音場が生成される。 (もっと読む)


【課題】複数の音声データの定位情報を明示的に知ることができ、制御したい音声データの音量を正確に制御可能とすることを目的とする。
【解決手段】画像データに付随する複数の音声データの各音量情報に基づいて、音量情報を表す音声画像をそれぞれ生成する音声画像生成手段と、画像データに付随する複数の音声データの位置情報に応じて、音声画像生成手段で生成された画像データに付随する各音声データに係る音声画像と、画像データと、を合成し、合成画像を生成する画像合成手段と、画像合成手段で生成された合成画像を出力する画像出力手段と、を有することによって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べて、音響ビームの放射角度の精度を向上させる。
【解決手段】ビーム化されたホワイトノイズなどの音を所定の放射角度で室内に出力し、聴取者の位置に設置されたマイクで収音する。該収音に基づく音データと、出力された音データとの相互相関を評価することにより、上記放射角度におけるインパルス応答が算出される。該インパルス応答からは、上記放射角度における音の経路の経路距離および音の伝達効率が評価される。上記の処理を、種々の放射角度で行うことにより、各放射角度に対して、音の経路の経路距離と音の伝達効率が得られる。この結果から、放射角度と経路距離が所定の条件を満たすことを条件として、各チャンネルの音の放射角度が正確に特定されると共に、各放射角度における音の経路距離も特定され、該放射角度および経路距離に基づいて、各チャンネルの音のビーム制御に係る各種パラメータが設定される。 (もっと読む)


【課題】着陸誘導管制による航路指示の直感的な方向理解を可能とし、着陸の安全性を高めることができる音像提示装置を実現する。
【解決手段】着陸誘導管制の無線信号を受信して、航空機内の操縦士に航路指示の音像を提示する音像提示装置において、
受信した前記無線信号から所定のキーワードを抽出するキーワード抽出部と、
抽出したキーワードに基づいて前記操縦士への音像提示方向を決定する音像提示方向決定部と、
前記航路指示の音像を、前記音像提示方向決定部で決定した方向から操縦士に聞こえるように3次元化する3次元音像生成部と、
生成した3次元音像を前記操縦士に提示するスピーカと、
を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置規模や装置コストの大幅な増大を招来することなく、複数のステレオ音声間のクロストークを効率良く低下させる。
【解決手段】第1系統の右チャンネル音声信号の低域成分R1,1及び中域成分R1,2、並びに、第2系統の左チャンネル音声信号の低域成分L2,1及び中域成分L2,2の各々の位相を、各音声信号の帯域に応じたフィルタ特性を有するオールパスフィルタ141〜144によって変調した後、位相変調された低域成分R1,1´及び中域成分R1,2´を低域成分L2,1及び中域成分L2,2に合成し、位相変調された低域成分L2,1´及び中域成分L2,2´を低域成分R1,1及び中域成分R1,2に合成する。 (もっと読む)


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