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国際特許分類[H05B6/30]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 電界,磁界または電磁界による加熱 (6,761) | 誘導加熱 (5,371) | 環状鉄心を有しない炉 (48) | 再溶融装置または帯域溶融装置 (2)

国際特許分類[H05B6/30]に分類される特許

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【課題】高い力率を保持しつつ電力制御が可能な誘導溶解炉の制御装置を提供する。
【解決手段】位相差検出回路21aは、出力電圧信号生成回路19の出力電圧信号(g)と出力電流信号生成回路20の出力電流信号(h)の位相差を検出する。位相差補正回路21aは、基準周波数保持回路26から基準周波数信号(n1)を受信すると、制御信号変換部30は、基準周波数信号(n1)を基にスイッチング素子の制御信号(c)に生成する。位相差補正回路21bは、位相差検出回路21aで検出される位相差が閾値となった場合、基準周波数信号(n1)を補正し、基準周波数信号(n2)を出力する。制御信号変換部30は、補正されて基準周波数信号(n1)からわずかに変化した基準周波数信号(n2)を基にスイッチング素子の制御信号(c)を生成する。 (もっと読む)


【課題】 炉内の構造の複雑化を招くことなく、カーボン製サセプタの外周囲及び内周囲のそれぞれを、不活性ガスによる良好なパージ状態に維持して、ガラス物品を加熱することができるガラス物品の加熱方法を得る。
【解決手段】 炉内にカーボン製サセプタ14を配置すると共に該炉内のサセプタ14の外周囲を不活性ガスでパージした状況下で、サセプタ14内のガラス物品を加熱するガラス物品の加熱方法において、サセプタ14には、このサセプタ14を発熱させる誘導コイル15に対向した領域27の両側に近接する位置で、サセプタ14の周方向に略等間隔に、サセプタ14の内外を連通させる少なくとも各々3個以上、合計6個以上の貫通穴29を設けて、炉内パージ用の不活性ガスを貫通穴29よりサセプタ14内を通して炉外に流す。 (もっと読む)


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