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国際特許分類[H05B7/02]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | 電気加熱;他に分類されない電気照明 (50,146) | 放電加熱 (135) | 細部 (89)

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【課題】鉄源の溶解を熱効率よく行なうとともに、予熱室から溶解室への鉄源の供給を制御可能な、アーク溶解設備及び当該アーク溶解設備を用いた溶湯の操業方法を提供すること。
【解決手段】鉄源を溶解する溶解室2と溶解室2に直結して設けられるシャフト型の予熱室4と電極3とを具備するアーク溶解設備1であって、4の底面の少なくとも一部が2に向かって下りの傾斜を有する傾斜底面7aとして形成され、シャフト間口寸法Hが鉄源の供給制御の最適値に設定され、4の下部には、4内の鉄源を2の方向に移動させる押し出し装置6が設けられ、6を駆動すると4から2に鉄源が供給され、6の駆動を停止すると4から2内への鉄源の供給が停止されるアーク溶解設備1を用いる。シャフト間口寸法Hの最適値は、鉄源の最大長さAに対して、A≦H≦4Aの関係を満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】フィラメントからの輻射熱の放射や加熱プレートの表面からの輻射熱の反射等に影響されることなく、輻射温度計により加熱プレートの温度を正確に測定する。
【解決手段】背面電子衝撃加熱装置は、加熱容器1の天板となっている加熱プレート2の背後に設けられたフィラメント9と、このフィラメント9を加熱する加熱電源12と、このフィラメント9に加速電圧を印加する加速電源7とを有する。そして、加熱プレート2の温度測定位置に凹部11を設け、この凹部11の中の輻射熱を輻射温度計5により測定するものである。この加熱プレート2の温度測定位置に設けた凹部11は、温度測定点がある奥側より入口側で狭くなっていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スポンジチタンやチタンスクラップを溶解してチタンインゴットを溶製するに際し、溶製時に新たな不純物の発生を抑制するとともに、ハースや鋳型内の溶融プールから一旦蒸発した不純物が溶融プールに再び混入し難い電子ビーム溶解装置を提供する。
【解決手段】原料を供給する原料供給部と、上記原料供給部から連なるとともに炉壁15と天井壁16とにより画成され、少なくともハース11、水冷鋳型12および電子銃13を備える原料溶融部と、上記原料溶融部から連なる排気部14とからなり、上記炉壁および天井壁の少なくとも一方に、チタンまたはステンレス鋼によってライニングを施すとともに、上記天井壁に、チタンまたはステンレス鋼で構成した複数のフィン形状部材17を設ける。 (もっと読む)


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