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国際特許分類[H05H1/40]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | プラズマ技術 (5,423) | プラズマの生成;プラズマの取扱い (4,622) | プラズマの発生 (4,176) | プラズマトーチ (410) | アークを用いるもの (250) | 細部,例.電極,ノズル (106) | 磁界を用いるもの,例.アークを集束または回転させるためのもの (8)

国際特許分類[H05H1/40]に分類される特許

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【課題】本発明は、プラズマトーチを利用した微粒子の生成に関する技術において、トーチ全体の大きさを小さくでき、エネルギー効率が高く、さらに原料材料を均一に加熱することができる、微粒子生成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る微粒子生成装置100は、直流プラズマトーチ50と、直流プラズマトーチ50から離隔して対向配置された対向電極10と、材料気化反応室35を側面側から囲繞する壁面部11とを、備える。直流プラズマトーチ50は、リング状の磁石3と、円筒形状であり、磁石3が円筒の空洞内部に配置され、磁石と所定の距離だけ離隔している移行型プラズマ用電極1と、直流プラズマトーチ50の略中央部に設けられた原料材料通路部25とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】 アーク安定性の向上。溶接作業性の向上。ホットワイヤ送給においても、アーク安定性の向上。
【解決手段】
複数のプラズマトーチ(1a,1b)からプラズマアークを、溶接対象材(5)の溶接線に垂直な垂直線に関して対称にかつ該垂直線に対して傾斜して前記溶接線の同一位置に当てて全プラズマアークに共通に作用する磁気ピンチ力によって前記同一位置にプラズマアークを集中させるとともに、前記複数のプラズマトーチの各インサートチップ(1ac,1bc)の外周まわりからシールドガスを前記溶接対象材(5)に向けて噴出するプラズマ溶接。プラズマアーク間に、溶接ワイヤ又は肉盛り粉体を垂直降下で送給。複数のプラズマトーチ(1a,1b)を1つのシールドカバー(4)に装着して1つのプラズマトーチ組体として、上記プラズマ溶接に用いる。 (もっと読む)


【課題】溶融効率の向上、電極の消耗抑制およびプラズマアークの広範囲照射を満たしつつ、如何なる材料であっても効率良く溶融でき、全体の小型化が可能なプラズマ溶融装置を提供する。
【解決手段】プラズマトーチと、プラズマトーチから離隔して配置され、被溶融材料7が供給される外部電極200とを、備えている。プラズマトーチの先端部100では、円筒形の第一の電極1と、第一の電極1を囲繞する、円筒形の第二の電極2とを備えている。また、第一の電極1の電極内部には、リング状の磁石3が配設される。さらに、第二の電極2は、第一の電極1との関係で形成される非移行型プラズマP1の陽極または陰極として機能し、外部電極200との関係で形成される移行型プラズマP2の陽極または陰極としても機能する。 (もっと読む)


【課題】 高温割れやアンダーカットのない高速溶接を実現することができるインサートチップ,これを用いるプラズマトーチおよびプラズマ加工装置を提供。
【解決手段】 2個の電極配置空間1a,1bと、同一直径線上に分布し各電極配置空間1a,1bにそれぞれが連通し前記直径線と平行な溶接線に対向して開いた2個のノズル4a,4bと、を備えるインサートチップ1。各電極配置空間1a,1bにそれぞれの先端部を挿入した2電極2a,2bを備えるプラズマトーチ。第1電極2aに溶接又は予熱電力を給電する第1電源18ap,18awと、第2電極2bになめ付け溶接又は本溶接電力を給電する第2電源18bp,18bwと、を備えるプラズマ溶接装置。 (もっと読む)


【課題】安価に、かつ生産性を低下させることなく、鋼鋳片の表層部を溶融処理して高清浄化を図る技術、その表層溶融処理部分に、金属元素、合金、もしくは異種鋼材を添加して高機能化を図り複合鋼材を得る技術において、プラズマ加熱によって、従来よりも表層改質層が厚く、かつ、深さ方向のばらつきの小さい複合鋼鋳片を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送されている鋼鋳片の表層を、バーナー加熱、誘導加熱、プラズマ加熱のうちの少なくともいずれかの方法によって予熱し、その後、プラズマ加熱によって20W/mm以上の表面入熱密度で、鋼鋳片表面から10mm以上の表層部を溶融処理する。 (もっと読む)


本発明は、プラズマトーチの少なくとも一方の電極(1,2)の損耗を調整する方法に関するものであり、このトーチは、同一の主軸を有する2つの電極(1,2)を備え、それらの電極(1,2)は、プラズマ発生用ガスを受け入れるように設計されているチェンバ(3)によって分離されている。トーチはさらに、損耗の調整が求められる上記少なくとも一方の電極に対して局所的に配置されて磁場を生成する少なくとも1つの手段(7)を備えており、その磁場において、アーク根は、上記電極の表面の一部分を長手方向に、初期位置から、上記一部分上の決められた最終位置に達するまで、撫でるように動かされる。このアーク根の長手方向の行程は、少なくとも時間に依存する関数f(t)により定義される。この手段は固定されている。
本発明により、上記電極(1,2)の使用開始から、少なくとも、当該トーチにより消費される電気エネルギーが、時間の関数として測定される。これらの測定値は記憶装置に記録され、これらの測定値の少なくとも一部に渡っての、上記少なくとも消費電気エネルギーの時間的変化に基づいて、上記関数f(t)のための調整変数ξ(t)が、上記電極(1,2)の損耗状態により決定される期間τに対して定義される。 (もっと読む)


【課題】 同軸磁化プラズマ生成装置において、プラズマ塊を連続的に安定して生成すること。
【解決手段】 外部導体23と内部導体24を同軸状に配置し、外部導体23のリング状凸部231の付近にバイアス磁界発生用の円筒状の電磁コイル27を配置してある。外部導体23と内部導体24には、パワークローバ回路25(容量の小さいコンデンサC1と容量の大きいコンデンサC2からなる)を接続してある。コンデンサC1の充電電圧は、コンデンサC2の充電電圧よりも高く充電してある。ガス供給管22からプラズマ生成ガスを供給し、パワークローバ回路25の充電電圧を外部導体23と内部導体24に印加すると、リング状凸部231と内部導体24の間に放電が発生してプラズマPが生成する。プラズマPは、ローレンツ力により加速されて開放端へ移動し、プラズマ塊PMとなって放出される。パワークローバ回路25は、コンデンサC1,C2を組み合わせることにより、立ち上りが急峻で減衰が緩やかな負荷電流を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】 電極の損耗を低減しかつ溶融能力の変動を抑制することができるプラズマ式溶融炉の制御方法を提供する。
【解決手段】 軸方向に並置された後部電極61a及び前部電極61bと各電極を取り囲む電磁コイル65a、65bとを有する複数のプラズマトーチ6a、6bを備えたプラズマ式溶融炉1の制御方法において、後部電極61aと前部電極61bとの間に作動流体を供給しながら、両電極間に供給する電流を変化させることにより、そのアーク根が軸方向に移動するプラズマアークを発生させるとともに、各プラズマトーチ6a、6bに供給する電力の和を一定に維持する。 (もっと読む)


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