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国際特許分類[H05H7/12]の内容

電気 (1,674,590) | 他に分類されない電気技術 (122,472) | プラズマ技術 (5,423) | グループ9/00から13/00によって包含される型の装置の細部 (205) | ビームの最終エネルギを変更させる装置 (7)

国際特許分類[H05H7/12]に分類される特許

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【課題】メンテナンス時に作業者が受ける放射線の影響を低減すると共に、減速体を設置する部屋の面積の増大を抑制することができる中性子線照射装置及び中性子線照射装置のメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】本発明は、照射室Rm内の被照射体に中性子線を照射する中性子線照射装置1であって、荷電粒子を加速して荷電粒子線Pを出射するサイクロトロン2と、荷電粒子線Pが照射されることで中性子線Nを発生させるターゲット3と、サイクロトロン2とターゲット3とを接続する真空ダクト4と、ターゲット3で発生した中性子線Nを減速させるモデレータ5と、を備え、ターゲット3は、モデレータ5から離間するように移動可能である。 (もっと読む)


【課題】荷電変換用膜の課題であるダイヤモンド薄膜の脆弱性及びCNTSの低電子密度という問題を解決し、新規な機能をもつ、荷電変換用部材を提供する。
【解決手段】不織布カーボンナノチューブシート上にダイヤモンド薄膜が堆積されてなることを特徴とする荷電変換用デバイスであって、ダイヤモンド薄膜は、積層体の基板であるCNTS自身をダイヤモンド薄膜合成の炭素源として用いたマイクロ波プラズマCVD法により形成される。 (もっと読む)


【課題】周囲の空気への放熱量を確保し、熱的に安定状態を保つビームダンプの積層構造を提供する。
【解決手段】ビームダンプ10の積層構造は、荷電粒子ビームが照射されるダンプターゲット11と、ダンプターゲット11の周囲に外側に向かって積層される熱伝導性を有する複数の板状部材13a,13b,13c,13dとを備え、対向する板状部材13a,13b,13c,13dの接触面には互いに嵌合可能な凹部及び凸部がそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】空気への放熱量を確保し、熱的に安定状態が保たれるようにすることのできるビームダンプの積層構造を提供する。
【解決手段】ダンプターゲット11の周囲に外側に向かって積層される熱伝導性を有する複数の板状部材13a,13b,13c,13dを備えたビームダンプ10の積層構造であって、対向する板状部材13aと13b、13bと13c、13cと13dの接触面には互いに交差する排気用溝がそれぞれ形成され、板状部材13b,13c,13dには各排気用溝の交差部分に連通する排気用貫通孔が形成され、排気用貫通孔に排気設備19が接続されており、排気設備19によって排気用貫通孔を介して各排気用溝内が排気されて真空状態に保たれることにより、積層された各板状部材13a,13b,13c,13dが固定される。 (もっと読む)


【課題】冷却能力の向上、及び、長寿命化を図ることが可能なビームダンプを提供すること。
【解決手段】荷電粒子ビームBを受けるビーム受け面12aを、荷電粒子ビームBに対して傾斜して配置する。そのため、荷電粒子ビームBとビーム受け面12aとの接触面積を大きくすることができ、局所的な温度上昇を抑制することができる。また、ビーム受け面12aからのふく射熱を受けるふく射熱受け面22aを有する構成とする。そのため、ふく射熱受け部21によって、ビーム受け面22aのふく射熱を吸収することができ、ビーム受け面12aが冷却される。また、ビーム受け面12aを冷却する第1の冷却部13、及び、ふく射熱受け面22aを冷却する第2の冷却部23を備える構成とし、ビーム受け面12aを冷却すると共に、ふく射熱受け面22aを冷却してふく射熱の吸収効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】荷電粒子ビームが衝突した際に発生する熱によってダンプターゲットが溶解することのないビームダンプを提供する。
【解決手段】本発明は、照射された荷電粒子ビームのエネルギーを除去するためのビームダンプ10,10’であって、前記荷電粒子ビームが照射されるダンプターゲット11,11’を備え、ダンプターゲット11,11’は、前記荷電粒子ビームが入射する入射凹部15,15’を有する中心部12,12’と、中心部12,12’の周囲に設けられる周囲部13,13’とを備え、中心部12,12’は周囲部13,13’より融点の高い材質から構成され、周囲部13,13’は中心部12,12’より熱伝導率の高い材質から構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、癌腫瘍に対する荷電粒子照射治療と併用されるX線方法及び装置を有する。そのシステムは、陽子ビーム癌治療システムの陽子ビーム経路と実質的に同じ経路に位置し、長い寿命を有し、及び又は、患者の呼吸と同期するX線を使用する。そのシステムは、陽子ビーム経路に近接したところに配置されたX線発生源を叩く電子ビームを生成する。陽子ビーム経路の近傍にX線を発生することによって、実質的に陽子ビーム経路であるX線経路が生成される。そのシステムは、発生されたX線を用いて、癌腫瘍のまわりの局部的な体の組織範囲のX線画像を収集し、そのX線画像は、陽子ビーム経路に対する体の位置合わせを細かく調整すること、及び又は陽子ビーム経路を正確且つ精密に目標の腫瘍に制御すること、に使用できる。 (もっと読む)


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