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国際特許分類[H05H9/04]の内容

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国際特許分類[H05H9/04]に分類される特許

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本開示は、電子スイッチの発熱が好都合に低い、少なくとも2つの異なるエネルギー領域のX線の生成に使用するための定在波線形加速器(LINAC)の高速切り替え操作のためのシステムおよび方法に関する。ある実施形態では、LINACの高速切り替え操作中、電子スイッチの発熱は、定在波LINACのそれぞれの側面空洞内に配置されている複数の電子スイッチの制御され、タイミング調整された起動により、または電子スイッチを含む変更された側面空洞の使用により、好都合に低く維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ドリフトチューブ電極間のギャップ内での電界分布に粗密が発生することで、ギャップ中央よりもドリフトチューブ電極近傍にて最大となる電界分布となった場合でも、表面電界強度が放電限界の基準値を超えるのを抑制する。
【解決手段】Hモード型ドリフトチューブ線形加速器において、ドリフトチューブ電極2a〜2eは、外径側と内径側の角部にR面取りを施し、外径側のR面取りを内径側のR面取りよりも大きな曲率半径とし、ギャップにおける電界分布が中央部より両側にピークを有する2山形状になることに起因するドリフトチューブ電極の表面電界強度の増加を低減するために、2山形状の電界分布が発生するギャップを形成するドリフトチューブ電極2d,2eには、内径側のR面取りの終端部と前記外径側のR面取りの終端部とが滑らかにつながったドリフトチューブ肉厚部を形成した。 (もっと読む)


【課題】Q値の劣化、空胴容器の大型化を防いだHモードドリフトチューブ線形加速器の提供。
【解決手段】排気口6は真空排気ダクト7の破線で示す内径範囲内に、且つ容器の周方向で、リッジ3の両側にそれぞれ分割して設けられている。また、リッジ3の両側に設けられた排気口6はそれぞれ、空胴の中心軸方向に更に複数の排気口6に分割されており、排気口6の上記中心軸方向に隣り合う上記分割された排気口6間には容器の内周方向に沿って、容器の内壁面が残されている。この残された内壁面は、容器の内壁面を流れる電流11の電流通路14を形成する。さらにリッジ3の下部は長さ方向全長にわたり容器の内壁面と電気的接触面を有するように取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 Hモード・ドリフトチューブ線形加速器において、共振器の入射部の最初の数個のギャップ電圧を上げる。
【解決手段】 共振器の入射部のドリフトチューブの外径を大きくすること、入射部のドリフトチューブの内径を小さくすること及び入射部のドリフトチューブの曲率半径を小さくすることの何れかの組み合わせによって入射部のドリフトチューブ間の容量を増やし、それによって入射部の最初の数個のギャップ電圧を上げる。 (もっと読む)


【課題】優れた治療性能を有する放射線治療装置を提供すること。
【解決手段】電子銃、線形加速器及びターゲットを有する照射ヘッド220と、この照射ヘッド220を予め定めた球面座標上で支持し且つ移動させる支持移動機構210と、床に設置されるマイクロ波発振器230と、一端部がマイクロ波発振器230に電磁気的に接続され、他端部が線形加速器に電磁気的に接続される導波管部240,250,260と、照射ヘッド220内に位置する導波管部240,250,260に設けられるRF窓とを具備する放射線治療装置である。 (もっと読む)


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