説明

らくチーン

【課題】苗木を支柱に連結する作業を、腰に負担がなく、楽に作業が出来るようにして、農作業の効率を高められる機能を持つ連結具を提供する。
【解決手段】針金のバネ5を利用して、苗木8と支柱7をワンタッチで一緒に保持する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、農作業を効率よくし 又、腰に負担が少なく、楽に作業が出来る機能をもつ、らくチーンに関する。
【特許文献1】
【非特許文献2】
【背景技術】
【0002】
一般に農家では温室で、キウリ、トマト、メロンを何百本、何千本も栽培しています。苗木1本、1本に支柱を立てて、苗木と支柱とをナイロンの紐で、1本に5ヶ所ぐらい結んでいます。大変な作業で腰が痛くなり、腰痛になります。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、この発明技術によれば、いかに何百本の苗木があっても、農作業が楽に、早く出来る らくチーンを提供する事を、課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
▲1▼ 以上の課題を解決するために、第一発明は、苗木と支柱を素早く、とめられる。▲2▼ 又、第二発明は、素早くとめられるので、中腰の姿勢時間が、少なくて、作業が楽に出来、能率的で、仕事が早く終わる。
【発明の効果】
【0005】
第一発明 又、第二発明によれば、農作業が、女子、年寄りの人でも、素早く 作業が出来るので、楽に腰に負担が少なく、効率良く作業が出来ます。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
この発明は、実施形態を、No.1図に示す様に、支柱と苗木をしっかりと、とめる為、苗木をいためることなく、育成出来ます。作業も素早く出来ます。
【実施形態の効果】
【0007】
この実施形態によれば、No.1横図面に示す様に、トマトの場合は普通ですと、4ヶ所ぐらい、キウリの場合は5ヶ所ぐらい、メロンの場合は5ヶ所又は、6ヶ所ぐらいが適当です。産地によっては多少異なる事があります。作業は簡単で素早くすみます。
【他の実施形態】
【0008】
【産業上の利用可能性】
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】横図面、園芸支柱と苗木を、とめている図面です。
【図2】上から見た断面図です。
【符号の説明】
【0010】
No.1−3 メロン、キウリ、トマトの苗木を とめるところ
No.1−4 園芸支柱を とめるところ
No.1−5 針金バネを示す
No.1−6 苗木と支柱を とめるところの長さ4cm
No.1−7 園芸支柱を示す
No.1−8 苗木を示す。(メロン、キウリ、トマト)
No.1−9 畑(耕土を示す)
No.2−1 本体全長8.6ミリとす
No.2−2 本体を示す
No.2−3 メロン、キウリ、トマトの苗木を とめるところ
No.2−4 園芸支柱を とめるところ
No.2−5 針金のバネを示す

【特許請求の範囲】
【請求項1】
苗木と(キウリ、メロン、トマト)支柱とを、素早く簡単に、とめる事が出来る器具を、提供する。
(普通一般的には、1本の苗木と支柱4〜5ヶ所を紐で結ぶ)
【請求項2】
上記の器具を使用した場合、素早く(ワンタッチ)苗木と支柱が、一体化される為、農作業が能率的で農作業時間(中腰の時間)が少ない為、効率よく、作業が早く身体も楽です。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2010−71(P2010−71A)
【公開日】平成22年1月7日(2010.1.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−186529(P2008−186529)
【出願日】平成20年6月20日(2008.6.20)
【出願人】(506238592)
【Fターム(参考)】