アルツハイマーおよび他の神経性認知症疾患の診断ならびに処置
Abのモノマー形態に対するよりも高い親和性でAbのダイマー形態に結合し、そしてAβ(21−37)を含んでなるAβポリペプチドに結合する場合、タンパク質分解消化からAβ(21−37)を遮蔽する単離されたモノクローナルヒト抗/3アミロイド抗体を提供する。抗体は、線維形成を阻害し、そしてインビボでプラークサイズを減少し、そして脳血管壁には結合しないことを示した。従って、抗体は、ヒトおよび獣医学において、アルツハイマー病および他の神経性認知症疾患の処置および予防に有用である。神経性認知症疾患の進行を検出または測定する方法も提供する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10および配列番号11からなる群の少なくとも2つのコンセンサスアミノ酸配列から選択される1を超えるアミノ酸配列を含んでなる単離されたモノクローナルヒト抗βアミロイド抗体であって、ここで、前記1を超えるアミノ酸配列のそれぞれは異なる配列番号由来であり、ここで、前記抗体は、Aβのモノマー形態に対するよりも高い親和性でAβのダイマー形態に結合する、単離されたモノクローナルヒト抗βアミロイド抗体。
【請求項2】
前記抗体は、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10および配列番号11からなる群の少なくとも3つのコンセンサスアミノ酸配列から選択される2を超えるアミノ酸配列を含んでなり、ここで、前記2を超えるアミノ酸配列のそれぞれは異なる配列番号由来である、請求項1に記載の抗体。
【請求項3】
前記抗体は、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10および配列番号11からなる群の少なくとも4つのコンセンサスアミノ酸配列から選択される3を超えるアミノ酸配列を含んでなり、ここで、前記3を超えるアミノ酸配列のそれぞれは異なる配列番号由来である、請求項1に記載の抗体。
【請求項4】
前記抗体は、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10および配列番号11からなる群の少なくとも5つのコンセンサスアミノ酸配列から選択される4を超えるアミノ酸配列を含んでなり、ここで、前記4を超えるアミノ酸配列のそれぞれは異なる配列番号由来である、請求項1に記載の抗体。
【請求項5】
前記抗体は、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10および配列番号11のコンセンサスアミノ酸配列のそれぞれに由来するアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の抗体。
【請求項6】
前記抗体は、特異的軽鎖CDRであるCDR1、CDR2およびCDR3としてそれぞれ配列番号33、配列番号41;配列番号45ならびに特異的重鎖CDRであるCDR1、CDR2およびCDR3として配列番号15;配列番号23および配列番号29のアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の抗体。
【請求項7】
前記抗体は、配列番号53および配列番号60のアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の抗体。
【請求項8】
前記抗体は、配列番号145および配列番号60、配列番号51および配列番号60、配列番号52および配列番号60、配列番号146および配列番号60、配列番号53および配列番号148、配列番号55および配列番号61、または配列番号145および配列番号62のアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の抗体。
【請求項9】
前記抗体は、配列番号145および配列番号60、配列番号51および配列番号60、配列番号52および配列番号60、配列番号146および配列番号60、配列番号53および配列番号148、配列番号55および配列番号61、または配列番号145および配列番号62のアミノ酸配列由来のCDRを含んでなる、請求項1に記載の抗体。
【請求項10】
前記抗体はAβ(21−37)を含んでなるペプチドに結合する、請求項1に記載の抗体。
【請求項11】
前記抗体は、Aβ(21−37)を含んでなるAβポリペプチドに結合する場合、タンパク質分解消化からAβ(21−37)を遮蔽する、請求項1に記載の抗体。
【請求項12】
前記抗体がNHS−活性化6−アミノヘキサン酸−結合セファロースに結合する場合、前記抗体は、Aβ部分ポリペプチドAβ(12−40)またはAβ(20−37)に特異的に結合するが、Aβ(17−28)、Aβ(25−35)またはAβ(31−40)に特異的には結合しない、請求項1に記載の抗体。
【請求項13】
前記抗体は、Aβ(21−37)を含んでなるAβポリペプチドに結合する場合、タンパク質分解消化からAβ(21−37)を遮蔽する、請求項12に記載の抗体。
【請求項14】
請求項1に記載の抗体を含んでなる医薬組成物。
【請求項15】
患者における神経性認知症疾患(neurodementing disease)を予防または処置する方法であって、治療上許容可能な量の請求項1に記載の抗体を前記患者に投与する工程を含んでなる、方法。
【請求項16】
前記神経性認知症疾患は、アルツハイマー病、ダウン症候群、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、脳アミロイド血管症およびアミロイドーシスからなる群から選択される、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記神経性認知症疾患はアルツハイマー病である、請求項15に記載の方法。
【請求項18】
神経性認知症疾患を処置するか、または神経性認知症疾患の進行を緩慢にするかもしくは防止するための医薬品の製造のための請求項1〜13のいずれか一項に記載の抗体の使用。
【請求項19】
前記神経性認知症疾患は、アルツハイマー病、ダウン症候群、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、脳アミロイド血管症およびアミロイドーシスからなる群から選択される、請求項18に記載の使用。
【請求項20】
前記神経性認知症疾患はアルツハイマー病である、請求項18に記載の使用。
【請求項21】
患者における神経性認知症疾患の進行を検出または測定する方法であって、
(A)前記患者由来のサンプルにおいて、第1のAβペプチドに対する抗体価を測定する工程であって、ここで、前記第1のAβペプチドは、少なくともAβ(30−37)に従う配列および多くともAβ(12−40)に従う配列を含んでなる工程と;
(B)前記患者由来のサンプルにおいて、第2のAβペプチドに対する抗体価を測定する工程であって、ここで、前記第2のAβペプチドは、少なくともAβ(4−10)に従う配列および多くともAβ(1−20)に従う配列を含んでなる工程と;
(C)工程(A)および(B)由来の力価を比較する工程と、
を含んでなる、方法。
【請求項22】
前記神経性認知症疾患は、アルツハイマー病、ダウン症候群、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、脳アミロイド血管症およびアミロイドーシスからなる群から選択される、請求項21に記載の方法。
【請求項23】
前記神経性認知症疾患はアルツハイマー病である、請求項21に記載の方法。
【請求項24】
第1のAβペプチドは、少なくともAβ(21−37)に従う配列を含んでなる、請求項21に記載の方法。
【請求項25】
前記患者の力価と、正常およびAD患者について決定された力価とを比較する工程をさらに含んでなり、ここで、前記第1のAβペプチドに対してのより高い力価が、アルツハイマー病の発症および/または進行のより低いリスクに相関する、請求項21に記載の方法。
【請求項26】
前記患者の力価と、正常およびAD患者について決定された力価とを比較する工程をさらに含んでなり、ここで、前記第2のAβペプチドに対する力価と比べて、前記第1のAβペプチドに対してのより高い力価が、アルツハイマー病の発症および/または進行のより低いリスクに相関する、請求項21に記載の方法。
【請求項27】
前記患者の力価と、正常およびAD患者について決定された力価とを比較する工程をさらに含んでなり、ここで、前記第2のAβペプチドに対してのより高い力価が、アルツハイマー病の発症および/または進行のより高いリスクに相関する、請求項21に記載の方法。
【請求項28】
前記患者の力価と、正常およびAD患者について決定された力価とを比較する工程をさらに含んでなり、ここで、前記第1のAβペプチドに対する力価と比べて、前記第2のAβペプチドに対してのより高い力価が、アルツハイマー病の発症および/または進行のより高いリスクに相関する、請求項21に記載の方法。
【請求項29】
患者における神経性認知症疾患の進行を検出または測定する方法であって、
A)所定の時点において前記患者から第1のサンプルを入手する工程と;
B)より後の時点において前記患者から第2のサンプルを入手する工程と;
C)前記第1および第2のサンプルにおいて、少なくともAβ(30−37)および多くともAβ(12−40)を含んでなるエピトープに対する抗体価を測定する工程と;
D)前記第1および第2のサンプルの力価を比較する工程と、
を含んでなる、方法。
【請求項30】
患者における神経性認知症疾患の進行を検出または測定する方法であって、
A)所定の時点において前記患者から第1のサンプルを入手する工程と;
B)より後の時点において前記患者から第2のサンプルを入手する工程と;
C)前記第1および第2のサンプルにおいて、少なくともAβ(4−10)および多くともAβ(1−20)を含んでなるエピトープに対する抗体価を測定する工程と;
D)前記第1および第2のサンプルの力価を比較する工程と、
を含んでなる、方法。
【請求項31】
患者における神経性認知症疾患の進行を検出または測定する方法であって、
A)所定の時点において前記患者から第1のサンプルを入手する工程と;
B)より後の時点において前記患者から第2のサンプルを入手する工程と;
C)前記第1および第2のサンプルにおいて、Aβ(30−37)を含んでなるエピトープに対する抗体価を測定する工程と;
D)前記第1および第2のサンプルの力価を比較する工程と、
を含んでなる、方法。
【請求項32】
(A)少なくともAβ(30−37)に従う配列および多くともAβ(12−40)に従う配列を含んでなる第1のAβペプチドと、
(B)少なくともAβ(4−10)に従う配列および多くともAβ(1−20)に従う配列を含んでなる第2のAβペプチドと、
を含んでなるキット。
【請求項1】
配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10および配列番号11からなる群の少なくとも2つのコンセンサスアミノ酸配列から選択される1を超えるアミノ酸配列を含んでなる単離されたモノクローナルヒト抗βアミロイド抗体であって、ここで、前記1を超えるアミノ酸配列のそれぞれは異なる配列番号由来であり、ここで、前記抗体は、Aβのモノマー形態に対するよりも高い親和性でAβのダイマー形態に結合する、単離されたモノクローナルヒト抗βアミロイド抗体。
【請求項2】
前記抗体は、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10および配列番号11からなる群の少なくとも3つのコンセンサスアミノ酸配列から選択される2を超えるアミノ酸配列を含んでなり、ここで、前記2を超えるアミノ酸配列のそれぞれは異なる配列番号由来である、請求項1に記載の抗体。
【請求項3】
前記抗体は、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10および配列番号11からなる群の少なくとも4つのコンセンサスアミノ酸配列から選択される3を超えるアミノ酸配列を含んでなり、ここで、前記3を超えるアミノ酸配列のそれぞれは異なる配列番号由来である、請求項1に記載の抗体。
【請求項4】
前記抗体は、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10および配列番号11からなる群の少なくとも5つのコンセンサスアミノ酸配列から選択される4を超えるアミノ酸配列を含んでなり、ここで、前記4を超えるアミノ酸配列のそれぞれは異なる配列番号由来である、請求項1に記載の抗体。
【請求項5】
前記抗体は、配列番号6、配列番号7、配列番号8、配列番号9、配列番号10および配列番号11のコンセンサスアミノ酸配列のそれぞれに由来するアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の抗体。
【請求項6】
前記抗体は、特異的軽鎖CDRであるCDR1、CDR2およびCDR3としてそれぞれ配列番号33、配列番号41;配列番号45ならびに特異的重鎖CDRであるCDR1、CDR2およびCDR3として配列番号15;配列番号23および配列番号29のアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の抗体。
【請求項7】
前記抗体は、配列番号53および配列番号60のアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の抗体。
【請求項8】
前記抗体は、配列番号145および配列番号60、配列番号51および配列番号60、配列番号52および配列番号60、配列番号146および配列番号60、配列番号53および配列番号148、配列番号55および配列番号61、または配列番号145および配列番号62のアミノ酸配列を含んでなる、請求項1に記載の抗体。
【請求項9】
前記抗体は、配列番号145および配列番号60、配列番号51および配列番号60、配列番号52および配列番号60、配列番号146および配列番号60、配列番号53および配列番号148、配列番号55および配列番号61、または配列番号145および配列番号62のアミノ酸配列由来のCDRを含んでなる、請求項1に記載の抗体。
【請求項10】
前記抗体はAβ(21−37)を含んでなるペプチドに結合する、請求項1に記載の抗体。
【請求項11】
前記抗体は、Aβ(21−37)を含んでなるAβポリペプチドに結合する場合、タンパク質分解消化からAβ(21−37)を遮蔽する、請求項1に記載の抗体。
【請求項12】
前記抗体がNHS−活性化6−アミノヘキサン酸−結合セファロースに結合する場合、前記抗体は、Aβ部分ポリペプチドAβ(12−40)またはAβ(20−37)に特異的に結合するが、Aβ(17−28)、Aβ(25−35)またはAβ(31−40)に特異的には結合しない、請求項1に記載の抗体。
【請求項13】
前記抗体は、Aβ(21−37)を含んでなるAβポリペプチドに結合する場合、タンパク質分解消化からAβ(21−37)を遮蔽する、請求項12に記載の抗体。
【請求項14】
請求項1に記載の抗体を含んでなる医薬組成物。
【請求項15】
患者における神経性認知症疾患(neurodementing disease)を予防または処置する方法であって、治療上許容可能な量の請求項1に記載の抗体を前記患者に投与する工程を含んでなる、方法。
【請求項16】
前記神経性認知症疾患は、アルツハイマー病、ダウン症候群、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、脳アミロイド血管症およびアミロイドーシスからなる群から選択される、請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記神経性認知症疾患はアルツハイマー病である、請求項15に記載の方法。
【請求項18】
神経性認知症疾患を処置するか、または神経性認知症疾患の進行を緩慢にするかもしくは防止するための医薬品の製造のための請求項1〜13のいずれか一項に記載の抗体の使用。
【請求項19】
前記神経性認知症疾患は、アルツハイマー病、ダウン症候群、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、脳アミロイド血管症およびアミロイドーシスからなる群から選択される、請求項18に記載の使用。
【請求項20】
前記神経性認知症疾患はアルツハイマー病である、請求項18に記載の使用。
【請求項21】
患者における神経性認知症疾患の進行を検出または測定する方法であって、
(A)前記患者由来のサンプルにおいて、第1のAβペプチドに対する抗体価を測定する工程であって、ここで、前記第1のAβペプチドは、少なくともAβ(30−37)に従う配列および多くともAβ(12−40)に従う配列を含んでなる工程と;
(B)前記患者由来のサンプルにおいて、第2のAβペプチドに対する抗体価を測定する工程であって、ここで、前記第2のAβペプチドは、少なくともAβ(4−10)に従う配列および多くともAβ(1−20)に従う配列を含んでなる工程と;
(C)工程(A)および(B)由来の力価を比較する工程と、
を含んでなる、方法。
【請求項22】
前記神経性認知症疾患は、アルツハイマー病、ダウン症候群、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症、脳アミロイド血管症およびアミロイドーシスからなる群から選択される、請求項21に記載の方法。
【請求項23】
前記神経性認知症疾患はアルツハイマー病である、請求項21に記載の方法。
【請求項24】
第1のAβペプチドは、少なくともAβ(21−37)に従う配列を含んでなる、請求項21に記載の方法。
【請求項25】
前記患者の力価と、正常およびAD患者について決定された力価とを比較する工程をさらに含んでなり、ここで、前記第1のAβペプチドに対してのより高い力価が、アルツハイマー病の発症および/または進行のより低いリスクに相関する、請求項21に記載の方法。
【請求項26】
前記患者の力価と、正常およびAD患者について決定された力価とを比較する工程をさらに含んでなり、ここで、前記第2のAβペプチドに対する力価と比べて、前記第1のAβペプチドに対してのより高い力価が、アルツハイマー病の発症および/または進行のより低いリスクに相関する、請求項21に記載の方法。
【請求項27】
前記患者の力価と、正常およびAD患者について決定された力価とを比較する工程をさらに含んでなり、ここで、前記第2のAβペプチドに対してのより高い力価が、アルツハイマー病の発症および/または進行のより高いリスクに相関する、請求項21に記載の方法。
【請求項28】
前記患者の力価と、正常およびAD患者について決定された力価とを比較する工程をさらに含んでなり、ここで、前記第1のAβペプチドに対する力価と比べて、前記第2のAβペプチドに対してのより高い力価が、アルツハイマー病の発症および/または進行のより高いリスクに相関する、請求項21に記載の方法。
【請求項29】
患者における神経性認知症疾患の進行を検出または測定する方法であって、
A)所定の時点において前記患者から第1のサンプルを入手する工程と;
B)より後の時点において前記患者から第2のサンプルを入手する工程と;
C)前記第1および第2のサンプルにおいて、少なくともAβ(30−37)および多くともAβ(12−40)を含んでなるエピトープに対する抗体価を測定する工程と;
D)前記第1および第2のサンプルの力価を比較する工程と、
を含んでなる、方法。
【請求項30】
患者における神経性認知症疾患の進行を検出または測定する方法であって、
A)所定の時点において前記患者から第1のサンプルを入手する工程と;
B)より後の時点において前記患者から第2のサンプルを入手する工程と;
C)前記第1および第2のサンプルにおいて、少なくともAβ(4−10)および多くともAβ(1−20)を含んでなるエピトープに対する抗体価を測定する工程と;
D)前記第1および第2のサンプルの力価を比較する工程と、
を含んでなる、方法。
【請求項31】
患者における神経性認知症疾患の進行を検出または測定する方法であって、
A)所定の時点において前記患者から第1のサンプルを入手する工程と;
B)より後の時点において前記患者から第2のサンプルを入手する工程と;
C)前記第1および第2のサンプルにおいて、Aβ(30−37)を含んでなるエピトープに対する抗体価を測定する工程と;
D)前記第1および第2のサンプルの力価を比較する工程と、
を含んでなる、方法。
【請求項32】
(A)少なくともAβ(30−37)に従う配列および多くともAβ(12−40)に従う配列を含んでなる第1のAβペプチドと、
(B)少なくともAβ(4−10)に従う配列および多くともAβ(1−20)に従う配列を含んでなる第2のAβペプチドと、
を含んでなるキット。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18a】
【図18b】
【図18c】
【図18d】
【図19a】
【図19b】
【図19c】
【図20a】
【図20b】
【図21a】
【図21b】
【図21c】
【図22a】
【図22b】
【図22c】
【図23a】
【図23b】
【図23c】
【図24a】
【図24b】
【図24c】
【図24d】
【図24e】
【図24f】
【図24g】
【図24h】
【図24i】
【図24j】
【図24k】
【図24l】
【図24m】
【図24n】
【図24o】
【図24p】
【図24q】
【図25a】
【図25b】
【図25c】
【図25d】
【図25e】
【図25f】
【図25g】
【図25h】
【図25i】
【図25j】
【図25k】
【図25l】
【図26a】
【図26b】
【図26c】
【図26d】
【図26e】
【図26f】
【図26g】
【図26h】
【図26i】
【図26j】
【図26k】
【図26l】
【図26m】
【図26n】
【図26o】
【図26p】
【図26q】
【図27a】
【図27b】
【図27c】
【図28a】
【図28b】
【図28c】
【図29a】
【図29b】
【図29c】
【図29d】
【図29e】
【図29f】
【図29g】
【図29h】
【図29i】
【図29j】
【図29k】
【図29l】
【図29m】
【図29n】
【図29o】
【図29p】
【図30−1】
【図30−2】
【図30−3】
【図30−4】
【図30−5】
【図30−6】
【図30−7】
【図30−8】
【図30−9】
【図30−10】
【図30−11】
【図30−12】
【図30−13】
【図30−14】
【図30−15】
【図30−16】
【図30−17】
【図30−18】
【図30−19】
【図30−20】
【図30−21】
【図30−22】
【図30−23】
【図30−24】
【図30−25】
【図30−26】
【図30−27】
【図30−28】
【図30−29】
【図30−30】
【図30−31】
【図30−32】
【図30−33】
【図30−34】
【図30−35】
【図30−36】
【図30−37】
【図30−38】
【図30−39】
【図30−40】
【図30−41】
【図30−42】
【図30−43】
【図30−44】
【図31】
【図32a】
【図32b】
【図33】
【図34a】
【図34b】
【図34c】
【図34d】
【図34e】
【図34f】
【図34g】
【図34h】
【図34i】
【図34j】
【図34k】
【図34l】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48a】
【図48b】
【図48c】
【図48d】
【図48e】
【図48f】
【図49】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18a】
【図18b】
【図18c】
【図18d】
【図19a】
【図19b】
【図19c】
【図20a】
【図20b】
【図21a】
【図21b】
【図21c】
【図22a】
【図22b】
【図22c】
【図23a】
【図23b】
【図23c】
【図24a】
【図24b】
【図24c】
【図24d】
【図24e】
【図24f】
【図24g】
【図24h】
【図24i】
【図24j】
【図24k】
【図24l】
【図24m】
【図24n】
【図24o】
【図24p】
【図24q】
【図25a】
【図25b】
【図25c】
【図25d】
【図25e】
【図25f】
【図25g】
【図25h】
【図25i】
【図25j】
【図25k】
【図25l】
【図26a】
【図26b】
【図26c】
【図26d】
【図26e】
【図26f】
【図26g】
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【図26m】
【図26n】
【図26o】
【図26p】
【図26q】
【図27a】
【図27b】
【図27c】
【図28a】
【図28b】
【図28c】
【図29a】
【図29b】
【図29c】
【図29d】
【図29e】
【図29f】
【図29g】
【図29h】
【図29i】
【図29j】
【図29k】
【図29l】
【図29m】
【図29n】
【図29o】
【図29p】
【図30−1】
【図30−2】
【図30−3】
【図30−4】
【図30−5】
【図30−6】
【図30−7】
【図30−8】
【図30−9】
【図30−10】
【図30−11】
【図30−12】
【図30−13】
【図30−14】
【図30−15】
【図30−16】
【図30−17】
【図30−18】
【図30−19】
【図30−20】
【図30−21】
【図30−22】
【図30−23】
【図30−24】
【図30−25】
【図30−26】
【図30−27】
【図30−28】
【図30−29】
【図30−30】
【図30−31】
【図30−32】
【図30−33】
【図30−34】
【図30−35】
【図30−36】
【図30−37】
【図30−38】
【図30−39】
【図30−40】
【図30−41】
【図30−42】
【図30−43】
【図30−44】
【図31】
【図32a】
【図32b】
【図33】
【図34a】
【図34b】
【図34c】
【図34d】
【図34e】
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【図34h】
【図34i】
【図34j】
【図34k】
【図34l】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48a】
【図48b】
【図48c】
【図48d】
【図48e】
【図48f】
【図49】
【公表番号】特表2010−515717(P2010−515717A)
【公表日】平成22年5月13日(2010.5.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−545252(P2009−545252)
【出願日】平成20年1月11日(2008.1.11)
【国際出願番号】PCT/IB2008/000456
【国際公開番号】WO2008/084402
【国際公開日】平成20年7月17日(2008.7.17)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.TEFLON
【出願人】(506110690)フィリップス−ウニベルジテート・マールブルク (8)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成22年5月13日(2010.5.13)
【国際特許分類】
【出願日】平成20年1月11日(2008.1.11)
【国際出願番号】PCT/IB2008/000456
【国際公開番号】WO2008/084402
【国際公開日】平成20年7月17日(2008.7.17)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.TEFLON
【出願人】(506110690)フィリップス−ウニベルジテート・マールブルク (8)
【Fターム(参考)】
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