説明

インライン瞬間炭酸化システム

【課題】炭酸化システムに通常伴うスペース、重量および費用を回避する飲料ディスペンサシステム。
【解決手段】水源(120)およびガス源(210)を有する飲料ディスペンサ。飲料ディスペンサは、1つまたは複数の水ライン(110,170,260)によって水源に接続される飲料バルブ(160)と、自身を通る流量を決定するように水ラインの周囲に配置される流量計(230)と、流量計によって決定された流量に基づいて、所定量のガスをラインに混入するように、ガス源(210)の周囲に配置される比例装置(220)とを含むことができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、概して飲料ディスペンサに関し、特に二酸化炭素ガスを水流に注入する飲料ディスペンサに関する。
【背景技術】
【0002】
現在の飲料ディスペンサは、飲料を供給するために、淡水および/または炭酸水を使用してシロップ、濃縮物、または他のタイプの添加物と混合する。淡水は、一般に給水システムによって供給され、給水システムは、水源と、ポンプと、袋タンクまたは一定の水圧を維持する他の手段とを含む。炭酸水は、一般に炭酸化システムによって供給される。炭酸化システムは、一般にガス源と、ポンプと、カーボネータタンクとを含む。カーボネータタンクは、混合して炭酸水を生成するために、淡水の流れおよび二酸化炭素の流れを受け取る。また、カーボネータタンクは、その内部に十分な量の炭酸水を維持するために、レベル制御装置を含むことができる。
【0003】
炭酸化システムは、一般に飲料ディスペンサ全体の主要構成要素である。炭酸化システムはかなりの重量を有し、飲料ディスペンサのスペースのうちかなりの割合を占有する場合がある。カーボネータシステムは、冬期には水を炭酸で過飽和させて、過度に発泡させてしまったり、夏期には炭酸不足で、飲料品質の低下を引き起こしてしまったりする傾向がある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
したがって、炭酸化システムに通常伴うスペース、重量および費用を回避する飲料ディスペンサシステムが望まれる。好適には、飲料ディスペンサシステムは、全体として、高品質の炭酸ソフトドリンクおよび他の飲料を、高速かつ効率的な方法で一定の炭酸レベルにて供給できることが好ましい。
【課題を解決するための手段】
【0005】
そこで、本出願は、水源およびガス源を有する飲料ディスペンサについて説明する。飲料ディスペンサは、1つまたは複数の水ラインによって水源に接続される飲料バルブと、自身を通る流量を決定するように水ラインの周囲に配置される流量計と、流量計によって決定された流量に基づいて所定量のガスをラインに混入するように、ガス源の周囲に配置される比例装置と、を含むことができる。
【0006】
飲料ディスペンサは、水源と連通する給水ポンプと、給水ポンプと連通する空気袋と、水源と連通する冷却プレートと、をさらに含むことができる。水ラインは、1つまたは複数の水ラインと、1つまたは複数の炭酸水ラインと、を含むことができる。
【0007】
比例装置は容量バルブを含むことができる。流量計は羽根車を含むことができる。電子制御基板は比例装置および流量計と接続することができる。
【0008】
本明細書で説明する方法は、水源および加圧ガス源から炭酸飲料を生成することができる。この方法は、水源からの水を冷却することと、水源からラインを通して水を流すことと、ラインを通って流れる水の流量を決定することと、決定された流量に基づいて、所定量の加圧ガスをラインに注入することと、を含むことができる。
【0009】
所定量は、所与の流量について所望の炭酸レベルに基づいて決定することができる。多数のラインを使用することができ、この方法は多数の所定量を含むことができる。
【0010】
本出願は、さらに飲料ディスペンサシステムについて本明細書に記載する。飲料ディスペンサシステムは、水の流れを供給するための給水システムと、二酸化炭素の流れを供給するための給水システムと連通する二酸化炭素注入システムと、給水システムおよび二酸化炭素注入システムと連通する飲料バルブと、を含むことができる。二酸化炭素注入システムは、流量計によって測定される水の流れに基づいて所定量の二酸化炭素を給水システムに供給するために、流量計と比例装置とを含むことができる。
【0011】
比例装置は容量バルブを含むことができる。流量計は、羽根車を含むことができる。電子制御基板は、比例装置および流量計と接続することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
図面を参照すると、類似の要素にはいくつかの図面全体を通して類似の番号がつけてある。図1は、本明細書に記載するように、飲料ディスペンサシステム100の概略図を示す。以下に記載するようなディスペンサシステム100の構成要素は、共通のハウジング内に配置することができ、および/または構成要素は、別個に収容することができる。
【0013】
飲料ディスペンサシステム100は、以下に記載するような種々の構成要素を接続するために、多数の内部流体ラインまたは導管110を含むことができる。ライン110のサイズおよび/または直径は、飲料ディスペンサシステム100全体のサイズおよび容積によって決定することができる。一般に、ライン110は、内径が約0.25インチ(約6.35ミリメートル)以上であってもよい。二酸化炭素または炭酸水と接触しないライン110は、銅、ステンレス鋼、プラスチック、または他のタイプの実質的に耐食性材料で作成することができる。二酸化炭素または炭酸水と接触しないこれらのライン110は、一般に、ステンレス鋼または他のタイプの実質的に耐食性または無反応性材料で作成される。
【0014】
飲料ディスペンサシステム100は、給水システム105を含むことができる。給水システム105は、淡水源120を含むことができる。淡水源120は、水道水、パッケージ入りの水、または使用可能であるような任意の他の淡水源を供給することができる。
【0015】
飲料ディスペンサシステム100の給水システム105は、また、給水ポンプ130を含むことができる。給水ポンプ130は、従来の容積式ポンプまたは類似のタイプの装置であってもよい。任意のタイプの水移動装置を使用することができる。ポンプ130は、毎時約100から約300ガロン(毎時約378.5から約1,135リットル)の容量を有することができる。全体として、飲料ディスペンサシステム100の全体のサイズおよび容積に応じて、他の容量を使用することができる。ポンプ130は、ライン110のうちの1つを介して水源120に接続することができる。
【0016】
飲料ディスペンサシステム100の給水システム105は、また、空気袋タンク140を含むことができる。空気袋タンク140は、従来の設計であってもよい。空気袋タンク140は、一定および一貫した水流圧力を供給するために、その内部にある量の水を含むことができる。一定の水圧を維持する任意の他の装置を使用することができる。袋タンク140は、約80から約100psig(約5.62kscから約7ksc)の水を供給することができる。空気袋タンク140は、1つまたは複数のライン110を介して給水ポンプ130に接続することができる。また、空気袋タンク140は、1つまたは複数のライン110を介して水源120に、または任意の他の水源に別個に接続することができる。
【0017】
飲料ディスペンサ100の給水システム105は、冷却プレート150を含むことができる。冷却プレート150は、冷蔵システム、氷水タンク、または任意の他の冷却源のような冷却源と関連することもできる。冷却プレート150は、冷却源との熱伝達のための多数の内部通路155を含むことができる。任意の他のタイプの熱伝達手段を使用することができる。1つの冷却プレート150が示されているが、任意の数の冷却プレートを使用することができる。冷却プレート150は、1つまたは複数のライン110を介して水源120、給水ポンプ130、および空気袋タンク140と連通することができる。
【0018】
冷却プレート150は、水を約40°F(約4.4℃)付近まで冷却することができる。本明細書では、他の温度も使用することができる。好適には、水は、既知の装置で通常使用されているような複数回の通過ではなく、冷却プレート150を1回通過してほぼ所望の温度に到達することが好ましい。水中へのガスの溶解を促進するために、二酸化炭素ガスが水流に追加されると、冷却プレート150を追加的に通過することが望ましい場合がある。
【0019】
飲料ディスペンサシステム100は、多数の飲料バルブ160を含むことができる。飲料バルブ160は、従来の分注バルブを含むことができ、この場合、飲料を生成し、分注するために、淡水、炭酸水、シロップ、濃縮物、特別な香料、および/または他のタイプの流体流れが混合される。飲料バルブ160は従来の設計であってもよい。この例では、3つの飲料バルブ160を使用する。しかし、本明細書では、任意の数の飲料バルブ160または他のタイプの装置を使用することができる。
【0020】
飲料バルブ160は、1つまたは複数のライン110によって給水システム105に接続することができる。この場合、1つまたは複数の淡水ライン170を使用することができる。より詳細には、各飲料バルブ160は、淡水ライン170によって供給することができる。従来のT継手171または類似の装置を使用して、冷却プレート150を出るライン110から淡水ライン170を分岐することができる。任意の数の淡水ライン170を使用することができる。複数の淡水ライン150を使用するか、または図示のように、1つの水ライン170を複数のラインに分岐することができる。
【0021】
各淡水ライン170は、各飲料バルブ160への炭酸水の流れをオンおよびオフに切り換えるように、その上に配置される淡水電磁弁175を有することができる。電磁弁175は、任意のタイプのオン/オフ装置を使用することができる。
【0022】
飲料ディスペンサシステム100は、また、二酸化炭素注入システム200を含むことができる。二酸化炭素注入システム200は、加圧二酸化炭素源210を含むことができる。加圧二酸化炭素源210は、任意のタイプの従来の加圧源であってもよい。源210は、水圧より約120psig(約8.4ksc)および/または少なくとも約20psig(約1.4ksc)高い圧力で二酸化炭素を供給することができる。全体として、飲料ディスペンサシステム100のサイズおよび容積に応じて、他の圧力も使用することができる。
【0023】
二酸化炭素注入システム200は、比例装置220および1つまたは複数の流量計230を含むことができる。比例装置220は、流量計230からの入力に基づいて水の流量を測定し、所定量の二酸化炭素を水流に注入する容量バルブまたは類似のタイプの装置であってもよい。比例装置220は、同一所有の米国特許第5,381,926号および第6,435,375号に開示されているものと類似の容量バルブ、または類似のタイプの装置であってもよい。比例装置220は、従来の電子制御基板225と連通することができる。電子制御基板225は、マイクロプロセッサまたは類似のタイプの制御装置を含むことができる。比例装置220は、1つまたは複数のライン110を介して二酸化炭素源210と連通することができる。
【0024】
流量計230は、従来の羽根車または類似のタイプの測定または計数装置であってもよい。任意のタイプの計量装置を使用することができる。流量計230は、多数のカウントまたはパルスを介して、または類似の方法で、比例装置220に水の流量を供給する。
【0025】
二酸化炭素注入システム200の比例装置220は、1つまたは複数のライン110を介して給水システム105および飲料バルブ160と連通することができる。この場合、1つまたは複数のガスライン240は、二酸化炭素源210と連通することができる。また、1つまたは複数のガスライン240は、従来のT継手250または類似のタイプの装置を介して淡水ライン170と統合することができる。T継手250から、統合した淡水および二酸化炭素の流れは、1つまたは複数のライン110を介して飲料バルブ160と連通することができる。この場合、1つまたは複数の炭酸水ライン260を使用することができる。任意の数の炭酸水ライン260を使用することができる。複数の炭酸水ライン260を使用するか、または図示のように1つの水ライン260を複数のラインに分岐することができる。
【0026】
流量計230の1つを、各飲料バルブ160のすぐ上流で各炭酸水ライン260上に配置することができる。炭酸水ライン260は、それぞれ各飲料バルブ160への炭酸水の流れをオンおよびオフに切り換えるように、その上に配置される炭酸水電磁弁270を有することができる。電磁弁270は、任意のタイプのオンおよびオフ装置であってもよい。
【0027】
T継手190および炭酸水ライン260の上流には、逆止弁280を配置することができる。逆止弁280は、従来の設計であってもよい。逆止弁280は、必要に応じて、炭酸水ライン260を通る炭酸水の逆流を防止することができる。
【0028】
使用時には、淡水は水システム105を介して各飲料バルブ160に供給される。同様に炭酸水は、二酸化炭素注入システム200と組み合わせた給水システム105を介して、各飲料バルブ160に供給される。流量計230によって監視される水の量に基づいて、比例装置220は、所定量の加圧二酸化炭素ガスを炭酸水ライン260に注入する。
【0029】
比例装置220は、決定された流量に基づいて所定量の二酸化炭素ガスを注入することができる。例えば、炭酸飲料のために、所与の量の水に対して5倍の量の二酸化炭素を供給することができる。比例装置220は、所与の量の二酸化炭素ガスが流量計230によって測定される所与のカウントまたはパルス数だけ供給されるように、電子制御基板225を介してプログラムすることができる。所与の量は、ルックアップテーブルまたは類似のタイプの制御ロジックに基づくものであってもよい。比例装置220は、必要に応じて、例えば毎秒約1から約5オンス(毎秒約29.6から約148ミリリットル)などの流れに設定することができる。同様に、比例装置220は、1つまたは複数の飲料バルブ160を同時に動作できるようにプログラムすることができる。
【0030】
二酸化炭素注入システム200は、また、可変炭素レベルを供給することができる。それ故、飲料ディスペンサシステム100は、炭酸および非炭酸飲料、ならびに可変または中間炭素レベルの飲料を要求に応じて供給することができる。電子制御基板225は、飲料ディスペンサシステム100から供給される飲料の性質に対応する多数の予め設定された炭酸レベルを有することができる。比例装置220は、選択された飲料に対して電子制御基板225によって命令される正確な量の二酸化炭素を供給することができる。
【0031】
それ故、飲料ディスペンサシステム100は、従来のカーボネータタンク、ならびに関連するモータ、ポンプ、およびレベル制御装置を除去する。さらに、淡水および炭酸水用に別々の回路を使用するこれらのシステムでは、ポンプおよびモータも除去することができる。その結果、飲料ディスペンサシステム100は、重量および全体の設置面積が減少する。同様に、予め設定された炭酸レベルを使用すると、分注される飲料に対して改良され、一貫した炭酸レベルが供給される。
【0032】
図2に示すように、比例装置220は容量分注バルブ300の形態をとってもよい。容量分注バルブ300は、その内部に配置される円筒形スリーブ310および往復ピストン320を含むことができる。ピストン320は、スリーブ310によって画定されるポンプ室330を別々の部分340、350に分割する。ポンプ室330とは、1対の流体入口通路360、370が連通する。これらの通路360、370は、二酸化炭素源210と連通する。電磁弁380、390は、通路360、370と連通した状態で配置することができる。各電磁弁380、390は、電子制御基板400から受信した制御信号に応答して、第1の位置と第2の位置の間で作動可能である。各バルブ380、390は、そこを通してポンプ室330へとガスを流すことができる第1の位置を有する。各バルブ380、390は、同様に、そこを通して室330からガスを流し、分注ポンプ300から出すことができる第2の位置を有する。
【0033】
流量計230は、回転可能な羽根車410を有することができる。流量計230は、自身を通る流量を決定し、電子制御基板225と接続する。電子制御基板225は、また、電磁弁270と接続することができる。
【0034】
図2の概略図は、電磁弁380、390が両方とも消勢位置にある非活動状態の比例装置220を示す。分注動作を開始するには、電磁弁270を作動させて付勢位置または開位置にする。この時、バルブ380、390は反対の状態にあり、一方は消勢されていて、一方は付勢されている。次に、炭酸水が流量計230を通って流れ始め、羽根車410を回転させる。羽根車410の回転が測定され、適切なパルス信号が電子制御基板225に送信される。次に、電子制御基板225は、所定量の加圧二酸化炭素ガスをポンプで送出するように、電磁弁380、390を付勢および消勢する。本明細書では、類似のタイプの比例装置を使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本明細書に記載する飲料ディスペンサの概略図である。
【図2】本明細書で使用することができる容量バルブの概略図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
水源およびガス源を有する飲料ディスペンサであって、
前記水源と1つまたは複数の水ラインによって接続された飲料バルブと、
自身を通る流量を決定するように、前記1つまたは複数の水ラインの周囲に配置される流量計と、
前記流量計によって決定された前記流量に基づいて、所定量のガスを前記1つまたは複数のラインに混入するように、前記ガス源の周囲に配置される比例装置と、
を備える飲料ディスペンサ。
【請求項2】
前記水源と連通する給水ポンプをさらに備える、請求項1に記載の飲料ディスペンサ。
【請求項3】
前記給水ポンプと連通する空気袋をさらに備える、請求項2に記載の飲料ディスペンサ。
【請求項4】
前記水源と連通する冷却プレートをさらに備える、請求項1に記載の飲料ディスペンサ。
【請求項5】
前記1つまたは複数の水ラインが、1つまたは複数の水ラインと、1つまたは複数の炭酸水ラインとを備える、請求項1に記載の飲料ディスペンサ。
【請求項6】
前記比例装置が容量バルブを備える、請求項1に記載の飲料ディスペンサ。
【請求項7】
前記流量計が羽根車を備える、請求項1に記載の飲料ディスペンサ。
【請求項8】
前記比例装置および前記流量計と接続された電子制御基板をさらに備える、請求項1に記載の飲料ディスペンサ。
【請求項9】
水源および加圧ガス源から炭酸飲料を生成するための方法であって、
前記水源からの水を冷却することと、
前記水源からラインを通して前記水を流すことと、
前記ラインを通って流れる前記水の流量を決定することと、
前記決定された流量に基づいて、所定量の前記加圧ガスを前記ラインに注入することと、
を含む方法。
【請求項10】
前記所定量が、所与の流量について所望の炭酸レベルに基づいて決定される、請求項9に記載の方法。
【請求項11】
複数のラインをさらに備え、
前記方法が前記所定量を複数含む、請求項9に記載の方法。
【請求項12】
水の流れを供給するための給水システムと、
前記給水システムと連通し、二酸化炭素の流れを供給する二酸化炭素注入システムと、
前記給水システムおよび前記二酸化炭素注入システムと連通する飲料バルブと、
を備え、
前記二酸化炭素注入システムが、流量計と比例装置とを備え、前記流量計によって測定される水の流れに基づいて、前記給水システムに所定量の二酸化炭素を供給する飲料ディスペンサシステム。
【請求項13】
前記比例装置が容量バルブを備える、請求項12に記載の飲料ディスペンサ。
【請求項14】
前記流量計が羽根車を備える、請求項12に記載の飲料ディスペンサ。
【請求項15】
前記比例装置および前記流量計と接続された電子制御基板をさらに備える、請求項12に記載の飲料ディスペンサ。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate


【公表番号】特表2008−543690(P2008−543690A)
【公表日】平成20年12月4日(2008.12.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−518137(P2008−518137)
【出願日】平成18年4月4日(2006.4.4)
【国際出願番号】PCT/US2006/012427
【国際公開番号】WO2007/001578
【国際公開日】平成19年1月4日(2007.1.4)
【出願人】(391026058)ザ・コカ−コーラ・カンパニー (238)
【氏名又は名称原語表記】THE COCA−COLA COMPANY
【Fターム(参考)】