エチレン/α−オレフィン共重合体から製造される接着剤およびマーキング用組成物
【課題】新規な接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(i)少なくとも1種のエチレン/α−オレフィン共重合体、(ii)少なくとも1種の粘着付与剤;および(iii)所望により、少なくとも1種の添加剤、例えば可塑剤、ワックスおよび酸化防止剤を含む、接着剤組成物。好ましくは、前記エチレン/α−オレフィン共重合体は約1.7〜約3.5のMw/Mn、少なくとも1つの融点Tm(℃)、および密度d(cm3)を有し、ここで、Tmおよびdの数値は関係:Tm≧858.91−1825.3(d)+1112.8(d)2に対応する。この組成物は比較的高いSAFT温度を有し、ホットメルト接着剤、感圧接着剤、および熱可塑性マーキング剤に使用できる。
【解決手段】(i)少なくとも1種のエチレン/α−オレフィン共重合体、(ii)少なくとも1種の粘着付与剤;および(iii)所望により、少なくとも1種の添加剤、例えば可塑剤、ワックスおよび酸化防止剤を含む、接着剤組成物。好ましくは、前記エチレン/α−オレフィン共重合体は約1.7〜約3.5のMw/Mn、少なくとも1つの融点Tm(℃)、および密度d(cm3)を有し、ここで、Tmおよびdの数値は関係:Tm≧858.91−1825.3(d)+1112.8(d)2に対応する。この組成物は比較的高いSAFT温度を有し、ホットメルト接着剤、感圧接着剤、および熱可塑性マーキング剤に使用できる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
(i)少なくとも1種のエチレン/α−オレフィン共重合体であって、
(a)約1.7〜約3.5のMw/Mn、少なくとも1つの融点Tm(℃)、および密度
d(g/cm3)を有し、Tmおよびdの数値が以下の関係:
Tm>−2002.9+4538.5(d)−2422.2(d)2、
を満たすか、あるいは
(b)約1.7〜約3.5のMw/Mnを有し、融解熱ΔH(J/g)および最大DSC
ピークと最大CRYSTAFピークとの間の温度差として定義されるデルタ量ΔT(℃)
により特徴付けられ、前記ΔTおよびΔHの数値が以下の関係:
ΔT>−0.1299(ΔH)+62.81(ΔHが0より大きく、130J/g以
下の場合)、
ΔT≧48℃(ΔHが130J/gより大きい場合)
を有するか(但し、前記CRYSTAFピークは少なくとも5パーセントの累積ポリマー
を用いて決定され、5パーセント未満の前記ポリマーが識別可能なCRYSTAFピーク
を有する場合、CRYSTAF温度は30℃である);あるいは
(c)前記エチレン/α−オレフィン共重合体の圧縮成形フィルムで測定された、30
0パーセントの歪かつ1サイクルでの弾性回復率Re(%)によって特徴付けられ、かつ
、密度d(cm3)を有し、前記Reおよびdの数値が、エチレン/α−オレフィン共重
合体が実質的に架橋相を有さない場合、以下の関係:
Re>1481−1629(d)
を満たすか;あるいは
(d)TREFを用いて分画される場合、40℃と130℃との間で溶離する分子画分
であって、前記同じ温度の間で溶離する比較対象のランダムエチレン共重合体画分のコモ
ノマーモル含有量よりも少なくとも5パーセント高いコモノマーモル含有量を有すること
を特徴とする画分を有し、前記比較対象のランダムエチレン共重合体は、前記エチレン/
α−オレフィン共重合体と同じコモノマーを有し、かつメルトインデックス、密度、およ
びコモノマーモル含有量(ポリマー全体に基づく)を前記エチレン/α−オレフィン共重
合体のものから10パーセント以内で有するか;あるいは
(e)25℃での貯蔵弾性率G’(25℃)、および100℃での貯蔵弾性率G’(1
00℃)を有し、G’(25℃)のG’(100℃)に対する比が約1:1〜約9:1の
範囲である、
前記エチレン/α−オレフィン共重合体、;ならびに
(ii)少なくとも1種の粘着付与剤
を含む組成物。
【請求項2】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が約1.7〜約3.5のMw/Mn、少なくとも
1つの融点Tm(℃)、および密度d(cm3)を有し、前記Tmとdの数値が関係:
Tm≧858.91−1825.3(d)+1112.8(d)2
を満たす、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が、約1.7〜約3.5のMw/Mnを有し、融
解熱ΔH(J/g)および、最大DSCピークと最大CRYSTAFピークとの間の温度
差として定義されるデルタ量ΔT(℃)により特徴付けられ、前記ΔTおよびΔHの数値
が以下の関係:
ΔT>−0.1299(ΔH)+62.81(ΔHが0より大きく、130J/g以
下の場合)、
ΔT≧48℃(ΔHが130J/gより大きい場合)
を有し、
前記CRYSTAFピークは少なくとも5パーセントの累積ポリマーを用いて決定され、
5パーセント未満のポリマーが識別可能なCRYSTAFピークを有する場合、CRYS
TAF温度は30℃である、請求項1に記載の組成物。
【請求項4】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が、エチレン/α−オレフィン共重合体の圧縮
成形フィルムで測定された、300パーセントの歪かつ1サイクルでの弾性回復率Reに
より特徴付けられ、かつ、密度d(cm3)を有し、前記Reおよびdの数値が、エチレ
ン/α−オレフィン共重合体が実質的に架橋相を有さない場合、以下の関係:
Re>1481−1629(d)
を満たす、請求項1に記載の組成物。
【請求項5】
前記Reおよびdの数値が、以下の関係:
Re>1491−1629(d)
を満たす、請求項4に記載の組成物。
【請求項6】
前記Reおよびdの数値が、以下の関係:
Re>1501−1629(d)
を満たす、請求項4に記載の組成物。
【請求項7】
前記Reおよびdの数値が、以下の関係:
Re>1511−1629(d)
を満たす、請求項4に記載の組成物。
【請求項8】
(i)少なくとも1種のエチレン/α−オレフィン共重合体であって、
(a)TREFを用いて分画される場合、40℃と130℃との間で溶離する分子画分
であって、ブロックインデックスが少なくとも0.5から約1までであることを特徴とす
る分子画分、または
(b)0より大きく約1.0以下の平均ブロックインデックス、および約1.3よりも
大きい分子量分布Mw/Mn
を有するエチレン/α−オレフィン共重合体、ならびに
(ii)少なくとも1種の粘着付与剤
を含む、組成物。
【請求項9】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が、TREFを用いて分画される場合、40℃
と130℃との間で溶離する分子画分であって、同じ温度の間で溶離する比較対象のラン
ダムエチレン共重合体画分のコモノマーモル含有量よりも少なくとも5パーセント高いコ
モノマーモル含有量を有することを特徴とする画分を有し、前記比較対象のランダムエチ
レン共重合体は、前記エチレン/α−オレフィン共重合体と同じコモノマーを有し、かつ
メルトインデックス、密度、およびコモノマーモル含有量(ポリマー全体に基づく)を前
記エチレン/α−オレフィン共重合体のものから10パーセント以内で有する、請求項1
または8に記載の組成物。
【請求項10】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が、25℃での貯蔵弾性率G’(25℃)、お
よび100℃での貯蔵弾性率G’(100℃)を有し、この際、G’(25℃)のG’(
100℃)に対する比が約1:1〜約9:1の範囲である、請求項1または8に記載の組
成物。
【請求項11】
ホットメルト接着剤組成物、感圧接着剤組成物または熱可塑性マーキング用組成物であ
る、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項12】
前記α−オレフィンが、スチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1−オク
テン、4−メチル−1−ペンテン、ノルボルネン、1−デセン、1,5−ヘキサジエン、
またはそれらの組合せである、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項13】
前記粘着付与剤は、全組成物量の約5重量%〜約70重量%の範囲で存在する、請求項
1または8に記載の組成物。
【請求項14】
前記粘着付与剤のR&B軟化点が80℃以上である、請求項1または8に記載の組成物
。
【請求項15】
可塑剤、オイル、ワックス、酸化防止剤、UV安定剤、着色剤または顔料、充填剤、流
動補助剤、カップリング剤、架橋剤、界面活性剤、溶媒、およびそれらの組合せからなる
群から選択される添加物をさらに含む、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項16】
剪断接着破壊温度(SAFT)が少なくとも32℃である、請求項1または8に記載の
組成物。
【請求項17】
ポリエステル支持体に対する180°引きはがし粘着力が少なくとも約100N/dm
である、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項18】
前記組成物がホットメルト接着剤であり、ホットメルト接着剤組成物のG’(25℃)
が約1×103〜約1×106Paである、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項19】
前記ホットメルト接着剤組成物のG’(25℃)のG’(75℃)に対する比が、約1
:1〜約110:1である、請求項18に記載の組成物。
【請求項20】
前記組成物がホットメルト接着剤であり、前記ホットメルト接着剤組成物のSAFTが
82℃より高い、請求項16に記載の組成物。
【請求項21】
前記組成物が感圧接着剤であり、前記感圧接着剤組成物のSAFTが12℃以上である
、請求項16に記載の組成物。
【請求項22】
請求項11に記載の組成物でコーティングされた支持体を含む物品。
【請求項23】
前記物品が、医療用具、絆創膏、または衛生用品である、請求項22に記載の物品。
【請求項24】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体の密度が約0.85〜約0.88g/ccであ
る、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項25】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体の密度が約0.86〜約0.875g/ccで
ある、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項26】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体のメルトインデックスが約5〜約50g/10
分である、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項27】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体のメルトインデックスが約10〜約30g/1
0分である、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項28】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が全組成物量の約10重量%〜約50重量%の
範囲で存在する、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項29】
可塑剤が鉱油、液体ポリブテン、またはその組合せである、請求項15に記載の組成物
。
【請求項1】
(i)少なくとも1種のエチレン/α−オレフィン共重合体であって、
(a)約1.7〜約3.5のMw/Mn、少なくとも1つの融点Tm(℃)、および密度
d(g/cm3)を有し、Tmおよびdの数値が以下の関係:
Tm>−2002.9+4538.5(d)−2422.2(d)2、
を満たすか、あるいは
(b)約1.7〜約3.5のMw/Mnを有し、融解熱ΔH(J/g)および最大DSC
ピークと最大CRYSTAFピークとの間の温度差として定義されるデルタ量ΔT(℃)
により特徴付けられ、前記ΔTおよびΔHの数値が以下の関係:
ΔT>−0.1299(ΔH)+62.81(ΔHが0より大きく、130J/g以
下の場合)、
ΔT≧48℃(ΔHが130J/gより大きい場合)
を有するか(但し、前記CRYSTAFピークは少なくとも5パーセントの累積ポリマー
を用いて決定され、5パーセント未満の前記ポリマーが識別可能なCRYSTAFピーク
を有する場合、CRYSTAF温度は30℃である);あるいは
(c)前記エチレン/α−オレフィン共重合体の圧縮成形フィルムで測定された、30
0パーセントの歪かつ1サイクルでの弾性回復率Re(%)によって特徴付けられ、かつ
、密度d(cm3)を有し、前記Reおよびdの数値が、エチレン/α−オレフィン共重
合体が実質的に架橋相を有さない場合、以下の関係:
Re>1481−1629(d)
を満たすか;あるいは
(d)TREFを用いて分画される場合、40℃と130℃との間で溶離する分子画分
であって、前記同じ温度の間で溶離する比較対象のランダムエチレン共重合体画分のコモ
ノマーモル含有量よりも少なくとも5パーセント高いコモノマーモル含有量を有すること
を特徴とする画分を有し、前記比較対象のランダムエチレン共重合体は、前記エチレン/
α−オレフィン共重合体と同じコモノマーを有し、かつメルトインデックス、密度、およ
びコモノマーモル含有量(ポリマー全体に基づく)を前記エチレン/α−オレフィン共重
合体のものから10パーセント以内で有するか;あるいは
(e)25℃での貯蔵弾性率G’(25℃)、および100℃での貯蔵弾性率G’(1
00℃)を有し、G’(25℃)のG’(100℃)に対する比が約1:1〜約9:1の
範囲である、
前記エチレン/α−オレフィン共重合体、;ならびに
(ii)少なくとも1種の粘着付与剤
を含む組成物。
【請求項2】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が約1.7〜約3.5のMw/Mn、少なくとも
1つの融点Tm(℃)、および密度d(cm3)を有し、前記Tmとdの数値が関係:
Tm≧858.91−1825.3(d)+1112.8(d)2
を満たす、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が、約1.7〜約3.5のMw/Mnを有し、融
解熱ΔH(J/g)および、最大DSCピークと最大CRYSTAFピークとの間の温度
差として定義されるデルタ量ΔT(℃)により特徴付けられ、前記ΔTおよびΔHの数値
が以下の関係:
ΔT>−0.1299(ΔH)+62.81(ΔHが0より大きく、130J/g以
下の場合)、
ΔT≧48℃(ΔHが130J/gより大きい場合)
を有し、
前記CRYSTAFピークは少なくとも5パーセントの累積ポリマーを用いて決定され、
5パーセント未満のポリマーが識別可能なCRYSTAFピークを有する場合、CRYS
TAF温度は30℃である、請求項1に記載の組成物。
【請求項4】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が、エチレン/α−オレフィン共重合体の圧縮
成形フィルムで測定された、300パーセントの歪かつ1サイクルでの弾性回復率Reに
より特徴付けられ、かつ、密度d(cm3)を有し、前記Reおよびdの数値が、エチレ
ン/α−オレフィン共重合体が実質的に架橋相を有さない場合、以下の関係:
Re>1481−1629(d)
を満たす、請求項1に記載の組成物。
【請求項5】
前記Reおよびdの数値が、以下の関係:
Re>1491−1629(d)
を満たす、請求項4に記載の組成物。
【請求項6】
前記Reおよびdの数値が、以下の関係:
Re>1501−1629(d)
を満たす、請求項4に記載の組成物。
【請求項7】
前記Reおよびdの数値が、以下の関係:
Re>1511−1629(d)
を満たす、請求項4に記載の組成物。
【請求項8】
(i)少なくとも1種のエチレン/α−オレフィン共重合体であって、
(a)TREFを用いて分画される場合、40℃と130℃との間で溶離する分子画分
であって、ブロックインデックスが少なくとも0.5から約1までであることを特徴とす
る分子画分、または
(b)0より大きく約1.0以下の平均ブロックインデックス、および約1.3よりも
大きい分子量分布Mw/Mn
を有するエチレン/α−オレフィン共重合体、ならびに
(ii)少なくとも1種の粘着付与剤
を含む、組成物。
【請求項9】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が、TREFを用いて分画される場合、40℃
と130℃との間で溶離する分子画分であって、同じ温度の間で溶離する比較対象のラン
ダムエチレン共重合体画分のコモノマーモル含有量よりも少なくとも5パーセント高いコ
モノマーモル含有量を有することを特徴とする画分を有し、前記比較対象のランダムエチ
レン共重合体は、前記エチレン/α−オレフィン共重合体と同じコモノマーを有し、かつ
メルトインデックス、密度、およびコモノマーモル含有量(ポリマー全体に基づく)を前
記エチレン/α−オレフィン共重合体のものから10パーセント以内で有する、請求項1
または8に記載の組成物。
【請求項10】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が、25℃での貯蔵弾性率G’(25℃)、お
よび100℃での貯蔵弾性率G’(100℃)を有し、この際、G’(25℃)のG’(
100℃)に対する比が約1:1〜約9:1の範囲である、請求項1または8に記載の組
成物。
【請求項11】
ホットメルト接着剤組成物、感圧接着剤組成物または熱可塑性マーキング用組成物であ
る、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項12】
前記α−オレフィンが、スチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ヘキセン、1−オク
テン、4−メチル−1−ペンテン、ノルボルネン、1−デセン、1,5−ヘキサジエン、
またはそれらの組合せである、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項13】
前記粘着付与剤は、全組成物量の約5重量%〜約70重量%の範囲で存在する、請求項
1または8に記載の組成物。
【請求項14】
前記粘着付与剤のR&B軟化点が80℃以上である、請求項1または8に記載の組成物
。
【請求項15】
可塑剤、オイル、ワックス、酸化防止剤、UV安定剤、着色剤または顔料、充填剤、流
動補助剤、カップリング剤、架橋剤、界面活性剤、溶媒、およびそれらの組合せからなる
群から選択される添加物をさらに含む、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項16】
剪断接着破壊温度(SAFT)が少なくとも32℃である、請求項1または8に記載の
組成物。
【請求項17】
ポリエステル支持体に対する180°引きはがし粘着力が少なくとも約100N/dm
である、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項18】
前記組成物がホットメルト接着剤であり、ホットメルト接着剤組成物のG’(25℃)
が約1×103〜約1×106Paである、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項19】
前記ホットメルト接着剤組成物のG’(25℃)のG’(75℃)に対する比が、約1
:1〜約110:1である、請求項18に記載の組成物。
【請求項20】
前記組成物がホットメルト接着剤であり、前記ホットメルト接着剤組成物のSAFTが
82℃より高い、請求項16に記載の組成物。
【請求項21】
前記組成物が感圧接着剤であり、前記感圧接着剤組成物のSAFTが12℃以上である
、請求項16に記載の組成物。
【請求項22】
請求項11に記載の組成物でコーティングされた支持体を含む物品。
【請求項23】
前記物品が、医療用具、絆創膏、または衛生用品である、請求項22に記載の物品。
【請求項24】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体の密度が約0.85〜約0.88g/ccであ
る、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項25】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体の密度が約0.86〜約0.875g/ccで
ある、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項26】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体のメルトインデックスが約5〜約50g/10
分である、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項27】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体のメルトインデックスが約10〜約30g/1
0分である、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項28】
前記エチレン/α−オレフィン共重合体が全組成物量の約10重量%〜約50重量%の
範囲で存在する、請求項1または8に記載の組成物。
【請求項29】
可塑剤が鉱油、液体ポリブテン、またはその組合せである、請求項15に記載の組成物
。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【公開番号】特開2012−251160(P2012−251160A)
【公開日】平成24年12月20日(2012.12.20)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−184616(P2012−184616)
【出願日】平成24年8月23日(2012.8.23)
【分割の表示】特願2008−502121(P2008−502121)の分割
【原出願日】平成18年3月15日(2006.3.15)
【出願人】(502141050)ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー (1,383)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年12月20日(2012.12.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−184616(P2012−184616)
【出願日】平成24年8月23日(2012.8.23)
【分割の表示】特願2008−502121(P2008−502121)の分割
【原出願日】平成18年3月15日(2006.3.15)
【出願人】(502141050)ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー (1,383)
【Fターム(参考)】
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