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国際特許分類[C09J123/18]の内容

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国際特許分類[C09J123/18]に分類される特許

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【課題】被塗布物上に粘着膜を形成でき、かつ、強い粘着力を長時間にわたって保持することができる粘着剤スプレーを提供する。
【解決手段】粘着剤と噴射剤を、バルブを備えたエアゾール容器に封入し、バルブのバルブステムに装着された噴射ボタンから噴射剤の圧力により粘着剤が噴出するものであって、粘着剤としてスチレン系熱可塑性エラストマー100質量部、ワックス状ポリブテン1000〜2000質量部を含む粘着剤配合物を、希釈剤としてイソパラフィン系炭化水素を加えて分散体とし、粘着剤の固形分量(スチレン系熱可塑性エラストマーとワックス状ポリブテンの合計)が全体の50質量%〜60質量%とした原液と、噴射剤として20℃に於ける圧力が0.3〜0.7MPaとなる液化天然ガス(LPG)及びジメチルエーテル(DME)から選択される一種または二種を使用することを特徴とする粘着剤スプレー。 (もっと読む)


【課題】新規な接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】(i)少なくとも1種のエチレン/α−オレフィン共重合体、(ii)少なくとも1種の粘着付与剤;および(iii)所望により、少なくとも1種の添加剤、例えば可塑剤、ワックスおよび酸化防止剤を含む、接着剤組成物。好ましくは、前記エチレン/α−オレフィン共重合体は約1.7〜約3.5のMw/Mn、少なくとも1つの融点Tm(℃)、および密度d(cm3)を有し、ここで、Tmおよびdの数値は関係:Tm≧858.91−1825.3(d)+1112.8(d)2に対応する。この組成物は比較的高いSAFT温度を有し、ホットメルト接着剤、感圧接着剤、および熱可塑性マーキング剤に使用できる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの不織布への接着、フィルムの別なフィルムへの接着、または不織布の別な不織布への接着を改善するための組成物および方法を提供する。
【解決手段】対象とするラミネート構造またはマルチラミネート構造に依存して、流動性および密着性を改善すべく、基体、例えば多孔質不織布などに物理的にしっかりと固着する、低粘度で低密度のエチレンまたはプロピレンをベースとしたポリマーを使用するか、または基体フィルムポリマーのうちの一つと混ぜ合わされた同様なポリマーを使用する。 (もっと読む)


【課題】被着体への適度な粘着性を有するとともに、被着体表面への貼着後の経時や加熱によって被着体への粘着力が昂進せず容易に剥離でき、表面粗さの大きい被着体に対しても適度な粘着性を発揮する表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】スチレン系熱可塑性エラストマー、環状オレフィン共重合体及びオレフィン系エラストマーを含む重合体の混合物から形成される粘着剤層を用いて形成することが表面保護フィルムとして有用である。 (もっと読む)


【課題】木材、クレーコート厚紙(clay-coated cardboarbs)、ポリオレフィンフィルムに塗布することができる接着性組成物を提供する。
【解決手段】(A)接着剤を形成することができるポリマーであって、エチレン系ブロックインターポリマー、プロピレン系コポリマーおよびホモポリマー並びにスチレン系コポリマーおよびブロックコポリマーからなる群より選択される少なくとも1つであるポリマー;(B)少なくとも1種類の分散剤;(C)粘着性樹脂、ワックスもしくは油のうちの少なくとも1つ;並びに(D)水、を含む水性感圧型接着性分散体であって、0.1〜100ミクロンの平均粒子径および5未満の多分散性のうちの少なくとも一方を有する、水性感圧型接着性分散体。 (もっと読む)


【課題】光学材料に対する粘着特性、経時粘着安定性、透明性、巻き戻し性および耐熱性に優れた表面保護フィルムを提供する。
【課題を解決するための手段】表面層(A)および粘着層(X)の少なくとも2層からなる表面保護フィルムであり、表面層(A)がポリオレフィン樹脂からなり、粘着層(X)が、メタロセン触媒を用いて得られる炭素数3以上のα−オレフィンを主成分とする低結晶性α−オレフィン(共)重合体(X−1)5〜95重量%、および融点が50〜130℃の範囲にあり、メタロセン触媒を用いて得られるプロピレン(共)重合体(X−2)95〜5重量%((X−1)および(X−2)の合計で100重量%とする)からなる組成物から形成されること特徴とする表面保護フィルム。 (もっと読む)


【課題】水蒸気透過率が非常に低く、優れたガスバリア性能を有し、長時間の駆動や屋外での駆動環境によっても粘着剤層が劣化せず、封止している素子の特性の劣化を抑制しうる封止用粘着シート、並びに、この封止用粘着シートを具備する電子デバイス及び有機デバイスを提供すること。
【解決手段】基材の少なくとも片面にガスバリア層と粘着剤層とを有する封止用粘着シートであって、前記粘着剤層が、第1成分として重量平均分子量30万〜50万のポリイソブチレン系樹脂(A)、第2成分として重量平均分子量1000〜25万のポリブテン樹脂(B)、第3成分としてヒンダードアミン系光安定剤(C)及び/又はヒンダードフェノール系酸化防止剤(D)を含み、ポリイソブチレン系樹脂(A)100質量部に対して、ポリブテン樹脂(B)を10〜100質量部含む粘着剤組成物からなる、封止用粘着シート。 (もっと読む)


【課題】 ウエハをチップに切断加工する際に、欠けや亀裂の大きさを極小化し、その発生も抑制できるウエハ加工用粘着テープを提供する。また、環境に優しい該粘着テープの製造方法を提供する。さらには、ウエハ加工用粘着テープの性能を最大限に発揮できる使用方法を提供する。
【解決手段】 基材層の片面にプロピレン、1−ブテン及び炭素原子数5〜12のα−オレフィンを単位成分とするα−オレフィン共重合体1種または2種以上の混合物を30重量%で含有する粘着層を有する粘着テープであって、該粘着層の15〜35℃における貯蔵弾性率G'が1MPa以上であり、損失弾性率G''の貯蔵弾性率G'に対する比であるtanδが、0.05以上であることを特徴とするウエハ加工用粘着テープ。 (もっと読む)


【課題】冷却後の固化が速く、かつ常温でのベタつき性を抑制した樹脂組成物を提供する。
【解決手段】高級α−オレフィン重合体(1)5〜90質量%と、極限粘度が0.01以上1.7以下のエラストマー(2)95〜10質量%とを含む熱可塑性樹脂組成物であって、前記高級α−オレフィン重合体(1)が、(a)炭素数16以上36以下のα−オレフィンを50質量%以上含むα−オレフィン単量体からなり、かつ、(b)示差走査型熱量計を用いた融解挙動測定において、融点が20℃以上100℃以下であり、ピーク温度が一つだけ観測され、かつ該ピークの半値幅が15℃以内である熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


密度が0.86〜0.89g/cm、好ましくは0.86〜0.88g/cm、特に好ましくは0.86〜0.87g/cmであり、結晶融点が少なくとも105℃、好ましくは少なくとも115℃、特に好ましくは少なくとも135℃、極めて好ましくは少なくとも150℃である、好ましくはアイソタクチックなポリプロピレン樹脂と、少なくとも1種の接着性樹脂とからなる感圧接着剤であって、接着性樹脂の含量が少なくとも20phr、好ましくは少なくとも50phrであり、接着テープに、少なくとも0.5N/cmの鋼への接着力を与える感圧接着剤。 (もっと読む)


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