説明

ガス燃焼式打込み工具

【課題】燃料容器を接続するための接続部の清掃や交換が容易であり、しかも、接続部に異物が付着しづらいガス燃焼式打ち込み工具を提供する。
【解決手段】燃料容器収容部26に燃料容器25を着脱可能に形成し、該燃料容器25から供給された燃料を燃焼させた圧力により締結材を打ち込むガス燃焼式打込み工具10であって、前記燃料容器収容部26の開口を覆うための収容蓋部27と、前記燃料容器収容部26内に設けられ、燃料容器25のノズル25aが接続される接続部29aと、前記接続部29aを覆うカバー体28と、を備え、前記収容蓋部27を開放することで、前記燃料容器収容部26に収容された燃料容器25の着脱が可能となるとともに、前記カバー体28を開放することで、前記接続部29aがメンテナンス可能に露出するようにした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、可燃ガスを燃焼させることによって生成される燃焼ガスの圧力によって釘やピンをコンクリートや木材等の工作材へ打ち込むようにしたガス燃焼式打ち込み工具に関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、ガス燃焼式打ち込み工具は、液化した燃料ガスを充填したガス缶等の燃料容器を工具内に装着し、この燃料容器から供給される可燃ガスを密閉された燃焼室内へ注入し、燃焼室内で可燃ガスと空気との混合ガスを生成し、この混合ガスに着火したときの燃焼圧力により締結材を打ち込むようになっている。
【0003】
燃料容器は、ハウジング内に設けられた燃料容器収容部に収容されて、ガス燃焼式打ち込み工具の本体に着脱可能となっており、充填燃料がなくなったら交換が可能に形成されている。
【0004】
ところで、燃料容器収容部には、燃料容器のノズルが接続される接続部が設けられており、この接続部を介して、燃料容器の燃料が燃焼室へと供給されるようになっている。
【0005】
こうしたガス燃焼式打ち込み工具として、例えば特許文献1には、燃料容器収容部を覆う蓋体に接続部を設け、この接続部に燃料容器のノズルを接続するようにした工具が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特表2009−509792号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、従来の工具においては、燃料容器を接続するための接続部は、機械を分解しなければ清掃や交換ができない構造となっていたため、ユーザーによる接続部のメンテナンスは困難であった。
【0008】
この点、上記した特許文献1記載の工具では、蓋体に接続部が設けられているので、蓋体を開放すれば接続部が露出し、接続部の清掃や交換が容易となっている。しかしながら、接続部の清掃や交換が容易である反面、燃料容器の装填の際に必ず接続部が露出してしまうので、接続部にゴミなどの異物が付着しやすいという欠点があった。また、蓋体の開閉により接続部に連通する管路が動くため、管路に頻繁に負荷がかかることとなり、耐久性にも問題があった。
【0009】
そこで、本発明は、燃料容器を接続するための接続部の清掃や交換が容易であり、しかも、接続部に異物が付着しづらいガス燃焼式打ち込み工具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。
【0011】
(請求項1)
請求項1に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
【0012】
すなわち、請求項1に記載のガス燃焼式打込み工具は、燃料容器収容部に燃料容器を着脱可能に形成し、該燃料容器から供給された燃料を燃焼させた圧力により締結材を打ち込むガス燃焼式打込み工具であって、前記燃料容器収容部の開口を覆うための収容蓋部と、前記燃料容器収容部内に設けられ、燃料容器のノズルが接続される接続部と、前記接続部を覆うカバー体と、を備え、前記収容蓋部を開放することで、前記燃料容器収容部に収容された燃料容器の着脱が可能となるとともに、前記カバー体を開放することで、前記接続部がメンテナンス可能に露出することを特徴とする。
【0013】
(請求項2)
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
【0014】
すなわち、前記接続部は、前記カバー体を開放したときに取り外し可能となる接続ユニットに形成されていることを特徴とする。
【0015】
(請求項3)
請求項3に記載の発明は、上記した請求項2記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
【0016】
すなわち、前記接続ユニットは、前記カバー体によって前記燃料容器収容部内に支持されていることを特徴とする。
【発明の効果】
【0017】
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、前記燃料容器収容部の開口を覆うための収容蓋部と、前記接続部を覆うカバー体と、を備え、収容蓋部を開放することで、燃料容器収容部に収容された燃料容器の着脱が可能となるとともに、カバー体を開放することで、接続部がメンテナンス可能に露出するように形成されている。このため、燃料容器を交換する際には、カバー体を開放しなくても収容蓋部を開放すればよいので、接続部が露出しない。よって、接続部に異物が付着しづらい構造となっている。従って、カバー体を開放するだけで接続部の清掃や交換を行うことができるので、接続部のメンテナンスを行う際においても、作業効率を大幅に向上させることができる。
【0018】
また、請求項2に記載の発明は上記の通りであり、前記接続部は、前記カバー体を開放したときに取り外し可能となる接続ユニットに形成されている。このため、接続ユニットを取り外せば、接続部の清掃や交換を更に容易に行うことができる。
【0019】
また、請求項3に記載の発明は上記の通りであり、前記接続ユニットは、前記カバー体によって前記燃料容器収容部内に支持されている。このため、接続ユニットの着脱が容易である。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】ガス燃焼式打ち込み工具の側面図である。
【図2】ガス燃焼式打ち込み工具の縦断面図(A−A断面図)である。
【図3】ガス燃焼式打ち込み工具の縦断面図(B−B断面図)である。
【図4】ガス燃焼式打ち込み工具の外観斜視図である。
【図5】収容蓋部を開けた状態のガス燃焼式打ち込み工具の外観斜視図である。
【図6】カバー体を取り外した状態のガス燃焼式打ち込み工具の外観斜視図である。
【図7】接続ユニットを取り外した状態のガス燃焼式打ち込み工具の外観斜視図である。
【図8】本実施形態の変形例を示す図であって、カバー体の取り付け方法の変形例を示す図(その1)である。
【図9】本実施形態の変形例を示す図であって、カバー体の取り付け方法の変形例を示す図(その2)である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
本発明の実施形態について、図を参照しながら説明する。
【0022】
図1〜3に示すように、本実施形態に係るガス燃焼式打ち込み工具10は、シリンダ13を収容したボデーハウジング11の後方にグリップハウジング12が連設されたものとなっており、シリンダ13内には打撃ピストン15が摺動可能に収容されている。この打撃ピストン15の下面側には、釘を打撃するドライバ14が結合されている。
【0023】
前記ボデーハウジング11の下部には釘を被打込材へ向けて打込み案内するノーズ部16が取り付けられており、前記打撃ピストン15に結合されたドライバ14がこのノーズ部16に摺動可能に収容されて案内されている。このノーズ部16の側方には多数の釘が装填されたマガジン18が連設されており、マガジン18内の釘がノーズ部16へ順次供給され、ノーズ部16へ供給された釘が前記ドライバ14によって打撃されて、ノーズ部16の先端の射出口17から被打込材へ打ち出されるように形成されている。
【0024】
前記シリンダ13の上方には可燃性ガスと空気との混合ガスが生成されるとともにこの混合ガスを燃焼させるための燃焼室19が形成されている。この燃焼室19は、シリンダ13に対して可動スリーブ22を摺動可能に配置することで形成されるものである。詳しくは、シリンダ13の側面上部に設けられた複数の開口を環状の可動スリーブ22で覆うことにより、可動スリーブ22内部にシリンダ13内部と連通した密閉空間を形成し、この密閉空間で燃焼室19を形成している。なお、この可動スリーブ22は、ノーズ部16を被打込材に押し当てることによって上方へ摺動するように形成されており、これにより燃焼室19内が密閉されるように形成されている。
【0025】
燃焼室19内では、可燃性ガスと空気との混合ガスが生成され、この混合ガスを燃焼させることによって生じる燃焼ガスの圧力を前記打撃ピストン15に作用させて、打撃ピストン15をシリンダ13内の下死点位置に配置されているバンパ23まで駆動させるようにしている。
【0026】
シリンダ13の上端を覆うシリンダヘッド21には、可燃性ガスを燃焼室19内に供給するために、燃焼室19内に臨まされた供給口(図示せず)が形成されている。この供給口には、ガス供給管が接続され、電磁弁装置24から噴射されたガス燃料が燃焼室19に導かれるようになっている。
【0027】
電磁弁装置24は、燃焼室19にガス燃料を供給するためのものであって、ガス燃料の供給量を制御する電磁弁を備えている。この電磁弁装置24は、液化したガス燃料を充填した燃料容器25に接続されており、この燃料容器25から供給される燃料を計量して、一定量の可燃性ガスを前記燃焼室19へと噴射するようになっている。
【0028】
上記した電磁弁装置24によって可燃性ガスが燃焼室19内へと噴射されると、シリンダヘッド21に設けられた回転ファン35が回転する。これにより、燃焼室19内に供給された可燃性ガスは燃焼室19内の空気と撹拌され、燃焼室19内で所定の空燃比の混合ガスが生成される。
【0029】
また、シリンダヘッド21には、燃焼室19内で生成された混合ガスに着火して燃焼させるための点火装置(図示せず)が設けられている。この点火装置は、グリップ部12aの後端部に装着されているバッテリー38の電圧を高電圧に昇圧させ、この高電圧を放電させることによって火花を発生させるようにした一般的な点火プラグによって構成されている。この点火装置は、グリップ部12aの基部に形成されているトリガ39が操作されたときに作動する。この点火装置が作動して燃焼室19内で火花が発生すると、高圧の燃焼ガスが燃焼室19内で生成され、その衝撃で打撃ピストン15が摺動して釘を打ち込むように形成されている。
【0030】
なお、上記したグリップ部12aは、図1等に示すように、燃焼室19の軸方向に対して略直交する方向へ延出しており、作業者がこのグリップ部12aを握ることでガス燃焼式打ち込み工具10を安定して保持できるように形成されている。
【0031】
ところで、本実施形態における燃料容器25は、図2に示すように、円筒状に形成されている。この円筒状の燃料容器25は、燃焼室19の軸と略平行となるように、燃焼室19の外周部に配置されている。
【0032】
この燃料容器25は、グリップハウジング12の側面に設けられた燃料容器収容部26に収容されている。この燃料容器収容部26は、図2に示すように、円筒形状の空間として形成され、円筒状の燃料容器25がぴったりと収まるように形成されている。
【0033】
燃料容器収容部26の上端には開閉可能な収容蓋部27が設けられており、この収容蓋部27によって燃料容器収容部26に収容された燃料容器25の上面が覆われるようになっている。収容蓋部27は、収容蓋部用ヒンジ27bを介してグリップハウジング12に回動可能に支持され、燃料容器収容部26の長手方向端部において開閉可能となっている。すなわち、図5に示すように、収容蓋部27を開放することで、燃料容器収容部26の上面が開口し、燃料容器収容部26に収容された燃料容器25を取り出したり、燃料容器収容部26に燃料容器25を挿入したりすることができるようになっている。
【0034】
なお、この収容蓋部27の裏面には、ゴムなどの高分子材料で形成された押圧部材27aが固定されている。この押圧部材27aは、収容蓋部27を閉じたときに燃料容器25を後述する接続部29aに押し付ける役割を果たす。なお、押圧部材27aは金属製のバネ等で代用してもよいが、高分子材料の弾性体を使用した方が衝撃吸収の速度が速いため、ガス缶などを痛めることなく衝撃を吸収することができる。
【0035】
また、燃料容器収容部26の側方には、図2に示すように、燃料容器収容部26に収容された燃料容器25の側面を覆うカバー体28が設けられている。このカバー体28は、図6に示すように、ボルト30によりグリップハウジング12に固定されており、ボルト30による固定を解除することで、グリップハウジング12から取り外し可能となっている。
【0036】
詳しくは、カバー体28は、図6に示すように、長細の半筒部28aの一端に係止部28bが設けられ、他端にボルト孔28cが設けられた構造である。このカバー体28をグリップハウジング12に取り付ける際には、係止部28bをグリップハウジング12の被係止部12bに引っ掛けた状態で、ボルト孔28cにボルト30を挿通し、このボルト30をボルト取付部11bに締め付け固定すればよい。逆に、このカバー体28をグリップハウジング12から取り外す際には、ボルト30を外して、係止部28bを被係止部12bから外せば、容易にカバー体28を取り外すことができる。
【0037】
このようにカバー体28を取り外すと、図7に示すように、燃料容器収容部26全体が露出することとなる。そして、燃料容器収容部26内の奥に設けられた接続ユニット29がメンテナンス可能に露出するとともに、この接続ユニット29をグリップハウジング12から取り外すこともできるように形成されている。
【0038】
接続ユニット29は、燃料容器25のノズル25aを接続するための接続部29aを備えた部材であり、グリップハウジング12に対して着脱可能に設けられている。この接続ユニット29は、内部に短い管路が形成されており、接続部29aとは逆側の端に電磁弁側接続部29bが形成されている。この電磁弁側接続部29bは、グリップハウジング12に形成された接続ユニット差込口33に装着され、接続ユニット差込口33の奥に配置されたガス管路に接続される。このため、接続部29aに燃料容器25が接続されると、燃料容器25内の燃料は接続ユニット29内の管路を通り、電磁弁側接続部29bを経て、グリップハウジング12内のガス管路を通って電磁弁装置24へと供給されるように形成されている。
【0039】
なお、この接続ユニット29は、単にグリップハウジング12に設けられた接続ユニット差込口33に緩嵌されているだけであるため、カバー体28を開放した状態では自重などにより容易に抜け落ちてしまうようになっている。しかしながら、カバー体28が取り付けられることにより、カバー体28の内面で押圧されて燃料容器収容部26内に支持されるように形成されている。
【0040】
以上説明したように、本実施形態によれば、収容蓋部27を開放することで、燃料容器収容部26に収容された燃料容器25の着脱が可能となるとともに、カバー体28を開放することで、接続部29aがメンテナンス可能に露出するように形成されている。このため、カバー体28を開放するだけで接続部29aの清掃や交換を行うことができるので、メンテナンスの作業効率を大幅に向上させることができる。また、燃料容器25の交換時には、カバー体28を開放しなくても収容蓋部27を開放すればよいので、接続部29aが露出しない。よって、接続部29aに異物が付着しづらい構造となっている。
【0041】
また、前記接続部29aは、前記カバー体28を開放したときに取り外し可能となる接続ユニット29に形成されている。このため、接続ユニット29を取り外すことで、接続部29aの清掃や交換を更に容易に行うことができる。
【0042】
また、前記接続ユニット29は、前記カバー体28によって前記燃料容器収容部26内に支持されている。このため、接続ユニット29の着脱が容易である。
【0043】
なお、上記した実施形態においては、燃料容器収容部26をグリップハウジング12の側部に設けたが、これに限らず、他の場所に燃料容器収容部26を設けてもよい。例えば、グリップ部12aの内部に設けてもよいし、マガジン18に沿って設けてもよいし、グリップ部12aとマガジン18との間に橋架されたブリッジ部31の内部に設けてもよい。
【0044】
また、上記した実施形態においては、カバー体28を取り外し可能に形成したが、これに限らない。例えば、図8に示すように、カバー体28を、ヒンジ32を介してグリップハウジング12に回動可能に固定し、回動動作により開閉可能に形成してもよい。ヒンジ32は、図8(a)(b)に示すように長手方向の端部に設けてもよいし、図8(c)(d)に示すように短手方向の端部に設けてもよい。
【0045】
また、上記した実施形態においては、カバー体28で燃料容器25の側部全体を覆うように形成したが、これに限らず、例えば図9に示すように、接続ユニット29付近のみを覆うカバー体28を設けてもよい。
【0046】
なお、上記した図8及び図9に示す変形例においては収容蓋部27の記載を省略しているが、収容蓋部27はデザイン等を考慮して適切な場所に設ければよい。例えば、燃料容器25の長手方向端部を覆うように収容蓋部27を設けることができる。
【0047】
また、上記した実施形態においては、収容蓋部27とカバー体28とを別々の部材として構成したが、これに限らず、カバー体28が収容蓋部27を兼用するように構成してもよい。たとえば図8に示すような構成であれば、カバー体28を開放することで、接続部29aがメンテナンス可能に露出するとともに、燃料容器25を着脱可能とすることができる。
【符号の説明】
【0048】
10 ガス燃焼式打ち込み工具
11 ボデーハウジング
11b ボルト取付部
12 グリップハウジング
12a グリップ部
12b 被係止部
13 シリンダ
14 ドライバ
15 打撃ピストン
16 ノーズ部
17 射出口
18 マガジン
19 燃焼室
20 シリンダキャップ
21 シリンダヘッド
22 可動スリーブ
23 バンパ
24 電磁弁装置
25 燃料容器
25a ノズル
26 燃料容器収容部
27 収容蓋部
27a 押圧部材
27b 収容蓋部用ヒンジ
28 カバー体
28a 半筒部
28b 係止部
28c ボルト孔
29 接続ユニット
29a 接続部
29b 電磁弁側接続部
30 ボルト
31 ブリッジ部
32 ヒンジ
33 接続ユニット差込口
35 回転ファン
38 バッテリー
39 トリガ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
燃料容器収容部に燃料容器を着脱可能に形成し、該燃料容器から供給された燃料を燃焼させた圧力により締結材を打ち込むガス燃焼式打込み工具であって、
前記燃料容器収容部の開口を覆うための収容蓋部と、
前記燃料容器収容部内に設けられ、燃料容器のノズルが接続される接続部と、
前記接続部を覆うカバー体と、
を備え、
前記収容蓋部を開放することで、前記燃料容器収容部に収容された燃料容器の着脱が可能となるとともに、
前記カバー体を開放することで、前記接続部がメンテナンス可能に露出することを特徴とする、ガス燃焼式打込み工具。
【請求項2】
前記接続部は、前記カバー体を開放したときに取り外し可能となる接続ユニットに形成されていることを特徴とする、請求項1記載のガス燃焼式打込み工具。
【請求項3】
前記接続ユニットは、前記カバー体によって前記燃料容器収容部内に支持されていることを特徴とする、請求項2記載のガス燃焼式打込み工具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2012−171055(P2012−171055A)
【公開日】平成24年9月10日(2012.9.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−36184(P2011−36184)
【出願日】平成23年2月22日(2011.2.22)
【出願人】(000006301)マックス株式会社 (1,275)
【Fターム(参考)】