説明

グレージングパネルの調整器

(典型的には、グレージングパネルの欠陥部の補修に使用するための)調整剤は、可撓性の外壁を有する容器の内部に配置される密封容器に収納されている。
可撓性の外壁を有する容器に圧力をかけると、内部調整剤容器から調整剤を放出することができる。
この調整剤調合物は、グレージングパネルの表面の補修の準備をするために1つ以上のプライマー添加物と組み合わせた(アセトンの如き)吸湿性の溶剤であってもよい。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、グレージングパネル(glazing panel)調整器に関し、特に、補修用のグレージングパネル調整器に関する。
【背景技術】
【0002】
グレージングパネルの裂け目(breaks),割れ目(cracks)又は傷(chips)(これらは、一般に欠陥部と称される)は、WO−A−0134373号に開示されているものと同様の真空補修器の如き補修器を用いて補修することができる。これらの欠陥部部(即ち、傷、割れ目又は裂け目)に樹脂を入れ、真空装置が樹脂と欠陥部とからガス抜きする。補修の質を高めるため、樹脂を充填し、真空をかける前に、欠陥部からできるだけ多くの湿気を除去するように、欠陥部をアセトンで処理することは知られている。アセトンは、欠陥部中の湿気と混合し、蒸発を促進する。補修中、欠陥部内の水分は補修工程の質には有害である。もし、アセトン(それは吸湿性である)が使用に先立って湿気によって汚染されているなら、問題が生じる場合がある。
【0003】
補修工程を行う準備として、グレージングパネルの欠陥部又は裂け目を調整するための調整剤を供給し、貯蔵し、用いる改善された技術及び装置が考案されている。
【0004】
本発明の第1の面によれば、本発明は、補修の目的でグレージングパネルを調整するのに用いる装置を提供し、この装置は、密封した内部調整剤容器に収納された調整剤を含み、この調整剤容器は、可撓性外壁の容器内に配置されており、この可撓性外壁の容器に付加された圧力によって調整剤が内部調整剤容器から放出することができるようにしている。
【0005】
典型的には、可撓性外壁容器の構造上の保全性がないと、(内部調整剤容器から調整剤を放出せしめるために) 、内部容器の保全性が危険に晒される。
【0006】
密封した内部調整剤容器は、容器内に湿気が進入して調整剤と混合するのを防ぐように非浸透性が有効であること(本質的に水を通さないこと))が好ましい。
【0007】
典型的には、外部容器の壁を曲げるために付加される(人差し指と親指の間の)手動の挟み圧力が密封の内部調整剤容器を破ったり、破砕したりして内部調整剤容器からの調整剤を放出することができる。
【0008】
内部調整剤容器、好ましくは、脆弱な/砕くことができる壁を有する容器から成っており、好ましくはガラス瓶から成っている。
【0009】
可撓性の外壁容器は、プラスチック材料から成っている。
【0010】
密封の内部調整剤容器は、外部容器の壁がこの密封の内部調整剤容器の壁に接触するような滑り嵌めの関係で可撓性の外壁容器の内部に配置されることが好ましい。このようにすると、調整剤容器に損傷を生ずることがないように、調整剤容器が外部容器に対して移動するのが防止される。
【0011】
有益には、外部容器及び密封の内部調整剤容器は、細長い容器であり、好ましくは、同軸上に配置されている。
【0012】
密封の内部調整剤容器は、外部容器の大部分の長さに沿って延びていることが好ましい。
【0013】
好ましくは、可撓性の外壁容器は、調整剤を装置の外部に分与する出口(好ましくは、ノズル)を備えている。
【0014】
内部調整剤容器が破裂するようなことがあると、調整剤が内部容器の開口を通して流れることがあるが、内部調整剤容器の破裂した破片は、外部容器内に保持されることが好ましい。
【0015】
有益には、外部容器は、外部容器の内部で内部調整剤容器が動かないようにするために、受け部分(receptacle portion)に接合した閉鎖部分を含んでいる。また、有益には、この閉鎖部分は、内部調整剤容器の端まで閉じるように延びている。
【0016】
ある実施例では、閉鎖部分がノズルを有することが好ましい。
【0017】
調整剤が溶剤(より好ましくは、吸湿性の溶剤)を含むことが好ましい。現実には、調整剤は、アセトンを含んでいる。
【0018】
更に、ある実施例では、調整剤は、グレージングパネルの表面の補修の準備をするために、溶剤と1つ以上のプライマー添加物とを含んでいる。
【0019】
ある実施例では、このプライマー添加物は、補修樹脂の流れを促進するためにグレージングパネル表面に塗布する材料を含んでいる。
【0020】
ある実施例では、このプライマー添加物は、補修樹脂の結合強度を高めるようにポリマー架橋結合を促進するためにグレージングパネルの表面に塗布すべき材料を含んでいる。
【0021】
ある実施例では、外部容器の内部は、装置の外部雰囲気と常に連通している。
【0022】
本発明の第2の面によれば、本発明は、上記の装置を製造する方法を提供し、この方法では、調整剤は調整剤容器内に密閉され、この内部調整剤容器は、可撓性の外壁容器内に配置されている。
【0023】
本発明のこの面の好ましい特徴は、先に述べたものに相応している。
【0024】
本発明の更に他の面によれば、本発明は、上記した装置を用いて欠陥部に調整剤を分与し、欠陥部に補修材を与するグレージングパネルの欠陥部を補修する方法を提供する。
【0025】
本発明の更に他の面によれば、本発明は、補修を目的としてグレージングパネルを調整するのに用いられるものであって、グレージングパネルの表面の補修の準備をするために、1つ以上のプライマー添加物が混合された(アセトンの如き)吸湿性溶剤を含む調整剤調合物を提供する。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明を図1を参照してのみ実施例を述べるが、図1は、本発明による装置の概略系統図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
図面を参照して述べると、図1には、アンプル1の形態の調整剤供与系統/ディスペンサー(分与器)が示されており、このディスペンサーは、閉じた端部3とノズル4端部とを有する細長いプラスチックの可撓性壁のチューブ2から成っている。可撓性壁のチューブ2の内部には細長い脆弱なガラス瓶5が配置され、このガラス瓶5は、プラスチック製のアウタチューブ内に同軸上に設けられている。この脆弱なガラス瓶5は、事実上、密封した内部容器であり、後に一層詳細に述べるように、典型的には、液状の調整剤6を含んでいる。
【0028】
密封した内部調整剤容器のガラス瓶5は、可撓性の壁のアウタチューブ2の内部に、装置の大部分の長さに沿ってアウタチューブ2が密封調整剤内部ガラス瓶5に接触するような滑り嵌めの関係で配置されている。このようにすると、調整剤ガラス瓶5が破砕事故を起こすことがないように、調整剤ガラス瓶5がアウタチューブ2対して移動するのが防止される。
【0029】
可撓性の壁のプラスチック製チューブ2は、2部品の形態で製造される。レセプタクルチューブ部分2aは、閉じ端3とは反対側のチューブ端部に、開放端3を有する。ノズル部品8は、レセプタクルチューブ部分2aの開放端3内に着座するように設けられている。製造中に、調整剤6を収納している脆弱なガラス瓶5は、チューブの開放端7を経て可撓性の壁を有するプラスチック製チューブ2の内部に入れられる。その後、ノズル部品8がチューブ2の開放端に着座され、超音波融着又は熱融着される。典型的には、ノズル部品8は、レセプタクルチューブ部分2aよりも硬いプラスチック材料から作られている。
【0030】
挟持指圧力を可撓性の壁のプラスチック製チューブ2の縦側壁に掛けると、脆弱なガラス瓶5が割れて液状の調整剤がディスペンサー・アンプル1のノズル部品8から放出して所要のグレージングパネル欠陥部に供給される。従って、脆弱なガラス瓶5は、薄壁のガラス、例えばソーダ・ガラスとする。ノズル部品を経てガラス破片が通過するのを防ぐために、フィルタを設けることができるが、ガラスの選択を適切にすると、このようなフィルタの必要性をなくすことができる。
【0031】
典型的には、調整剤6は、アセトン混合物又は溶液とする。アセトンは、蒸発を促進し、従って、グレージングパネルの欠陥部から湿気を取り除くのに有益であることは知られており、本発明のディスペンサー装置に供給すると、調整剤の使用の準備状態となり、保管中(おそらく長い間)アンプル1中の調整剤内に湿気が侵入することによって汚染されることがないのを確実にするのに役立つ。脆弱なガラス瓶5は、防湿層を有し、また、可撓性の壁を有するプラスチック製のチューブ2の形態のディスペンサー内に包み込むと、ガラスを割って、装置からガラスの破片を放出することなく、調整剤を安全に且つ有効に分与(分配)することができる。この装置は、ワンショット(1回限りのもの)であり、調整剤は、工場内で分与され、環境上密閉される。この装置は、保管及び搬送用の容器となり、且つディスペンサー/塗布装置となる。
【0032】
ある実施例では、典型的には、(例えば、アセトンである)溶剤である乾燥剤がグレージングパネルの欠陥部に補修の準備用の相互作用することができるプライマー剤と組み合わせて用いられるのが好ましい。この補修準備用の相互作用は、充填樹脂の硬化を改善し、樹脂の流れを促進し、又は接着強度を高めるために樹脂と相互作用する材料で欠陥部の表面を塗布することを含んでいる。
【0033】
典型的な実施例では、溶液は、99.2%の溶剤(アセトン)と約1%未満のプライマー剤(例えば0.4%のアクリル酸及び0.4%のメタクリロキシシラン)とから成っている。欠陥部に塗布した後、欠陥部中のアセトンは、プライマー化学剤を残したまま蒸発する。プライマー化学剤は、欠陥部の内部の表面を覆う。完全に欠陥部に浸透するように樹脂の流れを促進するのに加えて、プライマー化学剤は、樹脂と反応し、架橋して全体的な接着強度を向上する(実験では15−18%向上した)。
【0034】
他の溶剤の変形を試みたが、最適な溶液を提供することがなかったことが解った。例えば、エタノールとメタノールとは、水分を除去するのには良好な溶剤であるが、これらの溶剤は、いずれも、典型的には乗物用の積層ウインドガラスの中にあるPVB中間層を溶解すので、あまり好ましくはない。
【0035】
他の化学添加物も試みられた。1%、0.5%及び0.25%の風よけガラス補修樹脂がアセトンへの添加物として試みられた。3つの混合物すべてが接着性と濡れ性とに関して最小の有益性を示した。溶液中の樹脂が光開始剤を含んでいたので、アンプルが紫外線の通過を許して有効保存期間の心配を受けるという問題があったことが示唆される。オルガノ・シラン及びアクリル酸添加物も実験された。
【0036】
シランは、カップリング剤であってガラスの表面に化学的に結合し、樹脂ポリマー中に架橋して樹脂の接着性を増加する。アクリル酸も、ガラスに結合し、シラン結合処理の加速剤として作用する。アセトン中の2%、1%及び0.5%のオルガノ・シラン/アクリル酸が試みられた。
【0037】
最良の結果は1%レベルであった。アクリル酸のレベルを0.5%未満に維持するために、0.8%を最適として選択され、それが有益な結果を有することが解った。
【0038】
欠陥部に調整剤を塗布した後で、欠陥部中の湿気を蒸発し、駆除するのに十分な時間が経過した後、欠陥部中に樹脂が入り込んで硬化せしめることによって補修を行うことができる。この目的のために、WO01/343373に示されたような真空補修装置を使用することができる。
【0039】
種々の構造や他のパラメーターの効果を比較するためにテストが行なわれた。
【0040】
1. 有効保存期間
ドライアウト溶液サンプル(アセトン)に含まれていた湿気又は水の量を決定するためのテストが行なわれた。

* アセトンは、吸湿性の材料であり、即ち、周囲の雰囲気から水分を吸収することを好む。

サンプル#1制御 - ボトルから直接の新しいアセトン - 0.3%の水分
サンプル#2 ペットボトルに収納されたアセトン このサンプルは、4か月倉庫に保存した。- 6.8%の水分

サンプル#3 ガラス製アンプル中のアセトン このサンプルは、4か月倉庫に保存した - 0.33の水分
【0041】
2.接着性
ドライアウト溶液中のプライマーの効果を決定するためのテストが行なわれた。

* 接着性促進剤がドライアウト溶液に添加された。

この溶液をガラスに塗布して蒸発させた。ガラス・サンプルは、HPX−II樹脂で付着した。ラップ部分のせん断強度を測定した。

サンプル#1 制御-3350psi

サンプル#2 金物店(汚れ)からの未制御アセトン - 2178psi

サンプル#3 ガラス製アンプル内のプライマー 3982psi
【0042】
3.濡れ性及び流れ特性
プライマー溶液が樹脂とガラス表面との相互作用する方法に影響を与えるか否かを判断するためのテスト行なわれた。
【0043】
ガラス上での樹脂の接触角が濡れ性/流れを決定するために測定された。
表面 最初の角度 50秒での角度
下準備なしのガラス 22 13
下準備ありのガラス 16 9
【0044】
この結果から、下準備ありのサンプルが非常に低い接触角度を有していたので、制御があった(未処理であった)ことが示される。これは、プライマーが濡れを補助し、樹脂の流動性を改善することを意味する。
【0045】
また、この結果からアンプルにドライアウトを使用することに技術的な利点があることを明白に示し、プライマーを添加すると、樹脂の性能に役立つ。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
グレージングパネルの補修の準備をする装置であって、密封した調整剤容器に収納されている調整剤を含み、前記調整剤容器は、可撓性の外壁を有する容器の内部に配置されていて、前記可撓性の外部壁容器に圧力を加えると、前記内部の調整剤容器から調整剤を放出することができるグレージングパネルの補修の準備をするのに用いられる装置。
【請求項3】
請求項1による装置であって、前記密封した内部調整剤容器は、前記調整剤と混合するように前記容器内へ湿気が進入するのを防止するように有効な不透過性(本質的には水不透過性)を有する装置。
【請求項4】
請求項1又は2による装置であって、前記外部容器の壁を撓ませるように圧力をかけると、密封の内部調整剤容器を破るか壊すかして内部の調整剤容器から調整剤を放出せすめることができる装置。
【請求項5】
いずれか任意の前の請求項による装置であって、前記内部調整剤容器は、脆弱な壁を有する容器、好ましくはガラス瓶から成っている装置。
【請求項6】
いずれか任意の前の請求項による装置であって、前記可撓性の外壁を有する容器は、プラスチック材料から成っている装置。
【請求項7】
いずれか任意の前の請求項による装置であって、前記密封調整剤容器は、前記外部容器の壁が前記密封の内部調整剤容器の壁に接触する滑り嵌めの関係にして可撓性の外壁容器の内部に配置されている装置。
【請求項8】
いずれか任意の前の請求項による装置であって、前記の可撓性の外壁を有する容器は、前記装置の外部に調整剤を放出することができる出口を備えている装置。
【請求項9】
請求項8による装置であって、前記出口は、ノズルから成っている装置。
【請求項10】
請求項8又は請求項9による装置であって、前記内部調整剤容器が破れた場合に、前記調整剤が外部容器の開口を通して流れることができるが、前記内部調整剤容器の破れた破片は前記外部容器内に保持される装置。
【請求項11】
いずれか任意の前の請求項による装置であって、前記外部容器は、前記外部容器の内部に前記内部調整剤容器を動かないように固定するため、受け部分に接合した閉鎖部分を含む装置。
【請求項12】
請求項11による装置であって、前記閉鎖部分は、ノズルから成っている装置。
【請求項13】
いずれか任意の前の請求項による装置であって、前記調整剤は溶剤を含んでいる装置。
【請求項14】
請求項13による装置であって、前記調整剤は、吸湿性の溶剤を含んでいる装置。
【請求項15】
いずれか任意の前の請求項による装置であって、前記調整剤は、アセトンを含む装置。
【請求項16】
いずれか任意の前の請求項による装置であって、前記調整剤は、溶剤と、前記グレージングパネルの表面の補修の準備をする1つ以上のプライマー添加物とを含んでいる装置。
【請求項17】
請求項16による装置であって、前記プライマー添加物は、補修樹脂の流れを促進するように前記グレージングパネル表面を覆う化学剤を含む装置。
【請求項18】
請求項16又は17による装置であって、前記プライマー添加物は、補修樹脂の結合強度を改良するように架橋を促進するために、前記グレージングパネルの表面を覆う化学剤を含む装置。
【請求項19】
いずれか任意の前の請求項による装置であって、前記外部容器の内部は、装置の外部雰囲気に常に連通している装置。
【請求項20】
いずれか任意の前の請求項による装置を製造する方法であって、調整剤を調整剤容器内に密閉し、前記調整剤容器は、可撓性の外壁を有する容器の内部に配置する方法。
【請求項21】
請求項20による方法であって、前記外部容器は、前記外部容器の内部に前記内部調整剤容器を動かないようにするため、受け部分に接合した閉鎖部分を含む方法。
【請求項22】
請求項21による方法であって、前記閉鎖部分はノズルから成っている方法。
【請求項23】
グレージングパネルの欠陥部を補修する方法であって、前記調整剤を前記欠陥部に施すためにいずれか任意の前の請求項による装置を使用し、補修を達成するために前記欠陥部に補修材料を供与する方法。
【請求項24】
グレージングパネルの補修の準備をするのに用いる調整剤調合物であって、前記グレージングパネルの表面の補修の準備をするために1つ以上のプライマー添加物と組み合わせた(アセトンの如き)吸湿性の溶剤から成る調整剤。
【請求項25】
請求項24による調整剤であって、前記プライマー添加物は、補修樹脂の流れを促進するように前記グレージングパネルの表面を覆う化学剤を含む調整剤。
【請求項26】
請求項24又は25による調整剤であって、前記プライマー添加物は、補修樹脂の結合強度を高めるように架橋結合を促進するために、グレージングパネルの表面を覆う化学剤を含む調整剤。
【請求項27】
請求項24乃至26のいずれかによる調整剤であって、前記溶剤は、アセトンを含む調整剤。
【請求項28】
請求項24乃至27のいずれかによる調整剤であって、前記添加物は、アクリル酸及び/又はオルガノ・シラン材料から成っている調整剤。
【請求項29】
請求項24乃至28のいずれかによる調整剤であっ、 前記調整剤は、容量で1%以下のプライマー添加物を有するアセトンである調整剤。
【請求項30】
請求項28又は29による調整剤であって、前記添加物は、容量で0.4%以下のアクリル酸から成っている調整剤。
【請求項31】
補修の準備としてグレージングパネルの欠陥部を整える方法であって、前記グレージングパネルの表面の補修の準備をするために1つ以上のプライマー添加物と組み合わせた(アセトンの如き)吸湿性の溶剤から成る調整剤を塗布する方法。

【図1】
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【公表番号】特表2013−510775(P2013−510775A)
【公表日】平成25年3月28日(2013.3.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−538301(P2012−538301)
【出願日】平成22年11月9日(2010.11.9)
【国際出願番号】PCT/EP2010/067087
【国際公開番号】WO2011/057998
【国際公開日】平成23年5月19日(2011.5.19)
【出願人】(508325119)
【Fターム(参考)】