説明

コンピュータタッチ式「ゲートボール参謀本部」

【課題】ゲートボールを始めたがやっているうちに奥の深さがわかってきた。メモ用紙一冊にボールの位置と時間の経過をページを繰りながら記録を試みたが作業が追いつかず尚且っプレイしながらの記録は不可能であった。試合の流れを追っていきながら全体を把握することが目的である。
【解決手段】コンピュータ画面により、ボールの動きに対応した操作に基づいて夫々のボールの位置関係、得点の運動、時間の経過を見えるようにした。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【001】
[発明の属する技術分野]
この発明は、ゲートボールで画面上の操作を行ない、現状を明確にし、見落しによる作戦のロスを減少させ、勝利につなげる装置である。
【002】
[従来の技術]
従来は、得点と時間の測定機は存在したがボールの位置は熟練した記憶と、その都度メンバーで走り回って確認しているが時間を要しオーバータイムの違反を招きかねない。そのため単純な作戦に終止している。又、プレーヤーとしても単純に、当てる、通過するだけの狙いで楽しいものではあるが、興味が半減している。
【003】
[発明が解決しようとする課題]
本発明はその欠点を補うためプレイの流れに沿って、各ボールの位置、得点、時間を画面上に表現する。
【004】
[課題を解決するための手段]
最近のコンピュータ発展に目ざましいものがあり、ゲーム機やテレビの天気予報等に利用されているタッチパネル方式を利用することとした。
【005】
[発明の操作の要領]
試合の流れに沿って

同様に3番ボールから10番ボールまで進み2回目の1番からは画面上の番号にタッチして移動させる。他のボールが当ったり、スパーク打撃を受けて移動した場合も画面上のボールにタッチして移動させ常時試合状況と同じボールの位置と、夫々の得点、合計点が表示されていることになる。
【006】
[発明の効果]
従来の、時間、得点の測定機能だけでなく、今まで見逃していたチャンスを取り込んだ戦略の拡大を図りゲートボールのおもしろさ、楽しさを倍増させさらなる奥の深さが理解され技術の進歩及び生涯スポーツとしてのゲートボール人口の拡大につなげたい。
【図面の簡単な説明】
[図1]本発明のコンピュータ画面
(型1)作戦参謀用
カバー開閉型
(型2)プレイ者用
マジックテープによる手首固定型
(スイッチ)オン、オフ、リセット、
(時計)試合時間設定、スタート、ボタン及び残時間表示(合図音)
(得点)第1ゲート〜第3ゲートは夫々1点、ゴールは2点加算
【符号の説明】
(1)イ、ロ、ハ、ニはアウトボールの表示、(2)ABCDは第1ゲート不通過の表示位置
【図1】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンピュータタッチ方式により、敵・味方のボールの位置、得点、残り時間を表示する装置

【公開番号】特開2006−314756(P2006−314756A)
【公開日】平成18年11月24日(2006.11.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−184066(P2005−184066)
【出願日】平成17年5月12日(2005.5.12)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.マジックテープ
【出願人】(505238371)
【Fターム(参考)】