説明

コード読取装置

【課題】コードリーダに対する機能追加等により読取ヘッド部の形状を変更するような場合にも充電台を新たに作る必要がなく、また、卓上式、壁掛け式の使用形態に拘らず、コードリーダと充電台とを確実にセットできるようにしたコード読取装置を提供する。
【解決手段】コードリーダの読取ヘッド部の両側部に係止用突起を設ける一方、充電台のヘッド受部を、前方を開放して両側壁のみで形成し、かつ該両側壁の内面に前記係止用突起が係合する係合溝を設けてコード読取装置を構成する。また、前記充電台の端子受部における後壁の内面側にコードリーダの充電端子部に設けられた係止部と係合するフック部材を設けてコード読取装置を構成する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯型の情報読取端末(以下、「コードリーダ」という)を充電台にセットして充電を行うコード読取装置に関する。
【背景技術】
【0002】
コード読取装置は、例えば製品や部品の番号、商品名、価格その他の情報を白黒等の縞模様で記号化した1次元コードや2次元コード等のコードをコードリーダにより光学的に読み取る装置で、工場や商店、あるいは流通業界等の広い分野で使用されている。このコードリーダは充電式となっており、内蔵するバッテリィの容量がなくなると充電をする必要がある。この充電には充電台が用いられ、コードリーダを充電台にセットし、コードリーダの充電用端子を充電台の充電用の端子に接触させて充電が行われる。
【0003】
図7〜図9は、従来、一般に知られ、使用されているコード読取装置100の説明図で、図7はコード読取装置100の充電前の状態、すなわちコードリーダ110を断面図で示す充電台120にセットする前の状態の正面図、図8は両者をセットして充電を行う状態を示す正面図、図9は図7のA−A矢視図、すなわち充電台120の上面図である。
【0004】
このコード読取装置100におけるコードリーダ110は、情報読取窓114を介して読み取ったコード情報を処理する手段を内蔵する読取ヘッド部111と、下側にトリガー115を有する本体把持部112と、内蔵するバッテリィ117に接続された充電端子116を底部に有する充電端子部113とから成り、各部は夫々上ケース111c、本体ケース112c、下ケース113cによって被覆されている。
【0005】
一方、充電台120は、基体121の一端(前方)側にコードリーダ110の読取ヘッド部111を受容するヘッド受部122を、他端(後端)側にはコードリーダ110の充電端子部113を受容する端子受部123を夫々備えて成っている。
【0006】
ヘッド受部122は、基体121の前壁121a、両側壁121b、及び凹部121cによって形成され、同様に、端子受部123は、基体121の後壁121d、両側壁121e、及び凹部121fによって形成されている。端子受部123側においては、後壁121dの内面に電源コード124に接続する充電用の端子125が露出して設けられ、両側壁121eの内面には充電端子部113の側面、すなわち下ケース113cの側部表面を図示しない圧縮バネの力により押圧保持する押圧部材126が設けられている。このように構成された充電台120は、基体121に透設されたネジ穴121gを介してネジ止めされることにより卓上あるいは壁等に固定される。
【0007】
以上のように構成された従来のコード読取装置100において、コードリーダ110の充電を行う場合には、本体把持部112を把持して図7の矢印Y(及び点線矢印)方向に移動させ、図8に示すように、コードリーダ110の読取ヘッド部111を充電台120のヘッド受部122に装着すると共に、充電端子部113を端子受部123に装着する。このようにコードリーダ110を充電台120にセットすると、充電端子部113は下ケース113cを介して充電台120の押圧部材126により保持されると共に、コードリーダ110の充電端子116と充電台120の充電用の端子125とが当接し、この状態で充電が行われる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
しかしながら、上述したように、このコード読取装置100では充電台120のヘッド受部122が読取ヘッド部111の外形形状に合わせて形成されており、コードリーダ110を充電台120にセットすると、コードリーダ110の読取ヘッド部111が充電台120の前壁121aと両側壁121bとにより囲まれた状態となるため、読取ヘッド部111の設計変更、例えば読取ヘッド部111に無線やダイレクト・パーツ・マーキング(DPM)読取り用の照明等の機能を追加する等の設計変更により読取ヘッド部111の形状を変更する場合には、この形状に合った充電台120を新たに製作しなければならないという欠点があった。当分野では、ユーザーのニーズに応じ、このような機能の拡充等によりコード読取装置100、とくにコードリーダ110の形状を設計変更するケースが度々あるが、その都度、充電台120に対しても設計変更し、製作することになると製品のコスト面で問題があった。
【0009】
また、コードリーダ110は、充電端子部113側では下ケース113cの両側面を押圧部材126により押圧され、読取ヘッド部111側ではヘッド受部122に装着されて充電台120に保持される構造であったため、このコード読取装置100を卓上式として使用する場合はともかく、これを壁掛け式として使用する場合等には、コードリーダ110が充電台120に対して不安定となり、これによりコードリーダ110の充電端子116と充電台120の充電用の端子125との接触が弱められ、また地震等により強い振動が与えられるとコードリーダ110が充電台120から外れてしまうという問題があった。
【0010】
本発明は、上述のような事情によりなされたものであり、その目的とするところは、コードリーダに対する機能追加等により読取ヘッド部の形状を変更するような場合にも充電台を新たに製作する必要がなく、また、卓上式、壁掛け式の使用形態に拘らず、コードリーダと充電台とを確実にセットできるようにしたコード読取装置を提供することにある。なお、本発明における充電台はコードリーダの載置台としての機能を有するものである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明の上記目的は、頭部のコード情報を読み取る読取ヘッド部と底部の充電端子を有する充電端子部とを本体把持部で連結して成るコードリーダと、前記読取ヘッド部を受容するヘッド受部と、前記充電端子と当接する端子を内部に備え前記充電端子部を受容する端子受部を夫々基体の前方及び後方に配設して成る充電台とにより構成されたコード読取装置において、前記コードリーダにおける前記読取ヘッド部の両側部に係止用突起を設ける一方、前記充電台における前記ヘッド受部の両側壁の内面に前記係止用突起が係合する係合溝を設けて構成したことを特徴とするコードを提供することにより達成される。
【0012】
また、本発明の上記目的は、前記充電台の前記ヘッド受部は前壁が除去され、前方が開放されて形成されていることを特徴とする記載のコード読取装置を提供することにより、効果的に達成される。
【0013】
また、本発明の上記目的は、前記充電台の端子受部における後壁の内面側に前記充電端子部に設けられた係止部と係合するフック部材が設けられていることを特徴とするコード読取装置を提供することにより、効果的に達成される。
【0014】
さらにまた、本発明の上記目的は、前記充電台の係合溝は前記コードリーダの係止用突起をスライドして差し込めるように形成されていることを特徴とするコード読取装置を提供することにより、効果的に達成される。
【発明の効果】
【0015】
本発明に係るコード読取装置によれば、充電台においてコードリーダの読取ヘッド部を受容するヘッド受部が両側壁のみによって形成され、かつ、この両側壁の内面に前記コードリーダの読取ヘッド部に設けられた係止用突起と係合する係合溝が設けて構成されているので、コードリーダの読取ヘッド部を充電台にしっかり固定し保持することができる。
【0016】
また、このヘッド受部は前壁が除去されて前方が開放されているので、コードリーダに対する機能追加等により読取ヘッド部の形状を変更する場合、例えば読取ヘッド部の前部を拡張し、この内部に機能追加の部材を収納するような変更を行う場合であっても、充電台を新たに作り直す必要がなく、これにより製品のコストダウンを図ることができる。
【0017】
さらにまた、コードリーダを充電台にセットすると、コードリーダの読取ヘッド部と充電端子部の両方が充電台に係止されるので、本コード読取装置を壁掛け式として使用する場合であっても、コードリーダが充電台から離脱したり落下したりすることがなく、またコードリーダの充電端子を充電台の端子に確実に当接できる等の優れた効果を奏する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
以下、図面を参照しながら、本発明の最も好ましい実施形態を説明する。なお、以下の説明においては、前述した従来のコード読取装置100と共通する構成要素には200番台の同一符号を付して説明する。
【0019】
図1は、本発明の一実施形態に係るコード読取装置200の全容を示す説明図で、詳細には、コードリーダ210を断面図で示す充電台220にセットしたときの正面図である。
後述するように、本コード読取装置200においては、コードリーダ210を充電台220にセットしたときに、コードリーダ210の読取ヘッド部211が充電台220のヘッド受部222に係止されると共に、コードリーダ210の充電端子部213が充電台220の端子受部223に係止されるようになっており、コードリーダ210がその前部及び後部の両方で充電台220に固定され、保持されるように構成されている。
【0020】
図2〜図4は、上述のコードリーダ210の説明図で、図2はその一部を断面で示す正面図、図3は図2の下面図、図4は図2の左側面図である。
【0021】
従来のコード読取装置100におけるコードリーダ110と同様に、このコードリーダ210は、情報読取窓214からカメラユニット214uを介して読み取ったコード情報を処理する手段を内蔵する読取ヘッド部211と、下側にトリガー215を有する本体把持部212と、内蔵するバッテリィ217に接続された充電端子216を底部に有する充電端子部213とから成り、各部は夫々上ケース211c、本体ケース212c、下ケース213cによって被覆されている。図3に示すように、情報読取窓214の両側には光拡散シート214sが設けられている。
【0022】
読取ヘッド部211を被覆する上ケース211cの下方側、すなわち情報読取窓214側の両側部には、読取ヘッド部211を充電台220のヘッド受部222に係止するための係止用突起218が設けられている。図3に示すように、この係止用突起218の直径D及び両先端部間の距離Wは後述する充電台220の係合溝227の形状及び寸法によって決定される。
【0023】
一方、充電端子部213を被覆する下ケース213cの内部においては、図4に示すように、後壁を形成する下蓋219の略中央部に左右一対の円形状の充電端子216が露出して設けられている。
【0024】
また、下蓋219の下方には突出部219aが設けられており、この突出部219aにより下蓋219の外面に切欠き部219bが形成されている。後述するように、この切欠き部219bに充電台220の端子受部223に形成されたフック部材228が係止され、これにより充電端子部213が充電台220の端子受部223に固定、保持されるようになっている。
【0025】
なお、上述したコードリーダ210の本体に内蔵された情報処理手段等の構成、並びに、コードリーダ210自体の使用方法等は周知であるので、ここでの説明は省略する。
【0026】
図5及び図6は、上述の充電台220の説明図で、図5はその全容を示す斜視図、図6は図5のB−B断面図である。
【0027】
本充電台220は、従来のコード読取装置100における充電台120と同様に、基体221の一端(前方)側にコードリーダ210の読取ヘッド部211を受容するヘッド受部222を、他端(後端)側にはコードリーダ210の充電端子部213を受容する端子受部223を夫々備えて成っている。
【0028】
ヘッド受部222は、前述した従来の充電台120におけるヘッド受部122とは異なり、前壁が除去されて前方が開放され、両側壁221bのみによって構成されている。この両側壁221bの内面には読取ヘッド部211に設けられた前述の係止用突起218が係合する係合溝227が形成されている。
【0029】
図6に示すように、この係合溝227は開口部227aが斜め上方に広く開口され、この開口部227aから水平方向前方に間隙D1を有する溝227bが形成されている。また、図5に示すように、両係合溝227間は距離W1に設定されている。
【0030】
ここに、溝227bの間隙D1は上述の係止用突起218の直径Dより幾分大きく設定され、同様に、両係合溝227間の距離W1は係止用突起218の先端間の距離Wより幾分大きく設定されている。これにより、コードリーダ210の読取ヘッド部211に設けられた係止用突起218が斜め上方から開口部227aに向けて装着され、溝227bに沿ってスライドして所定の位置で固定され、かくしてコードリーダ210の読取ヘッド部211が両係合溝227に係止されるようになっている。
【0031】
一方、端子受部223は、基体221の後方において、基体221の後壁221d及び両側壁221eによって形成されている。
【0032】
図6に示すように、後壁221dの内面上方には板バネにより側断面がV字状に形成された充電用の端子225が露出して設けられ、この下方の中央部には空隙229が形成されている。この空隙229の内部には上述したコードリーダ210の下蓋219に形成された切欠き部219bと係合するフック部材228が設けられている。このフック部材228は、先端部にフックが形成されたフック本体228aの下方に引張りコイルバネ228cが設けられ、フック本体228aが中央部に挿通された固定ピン228bを中心に回動して先端部のフックが空隙229から出入するように構成されている。なお、後壁221dの外面側には電源コード224が接続されるようになっている。
【0033】
端子受部223には、コードリーダ210の充電端子部213を受容する傾斜壁221hが設けられている。この傾斜壁221hの形状や傾斜角はコードリーダ210の下ケース213cの形状に合わせて設定され、コードリーダ210を充電台220にセットしたときに下ケース213cがこの傾斜壁221hにぴったり装着されるようになっている。
【0034】
なお、充電台220の基体221は、樹脂成型により軽量かつ強固に作られており、以上のとおり構成された充電台220は、基体221に透設されたネジ穴221gを介してネジ止めされることにより卓上あるいは壁等に固定される。
【0035】
以上のとおり構成された本コード読取装置200において、コードリーダ210の充電を行う場合には、先ず、コードリーダ210の本体把持部212を把持して、読取ヘッド部211の上ケース211cに設けられた係止用突起218を、上述したように充電台220のヘッド受部222に形成された係合溝227に装着し、その後、充電端子部213の下ケース213cを充電台220の端子受部223に形成された傾斜壁221hに沿って装着する。このように充電端子部213を装着するまでの間、充電台220の端子受部223に形成されたフック部材228は、図6に点線で示すように後退した状態にある。
【0036】
充電端子部213が端子受部223に完全に装着されると、コードリーダ210の充電端子216が充電台220の充電用の端子225に当接すると共に、コードリーダ210の下蓋219に形成された切欠き部219bにフック部材228のフックが引張りコイルバネ228cのバネ力によって嵌め込まれ、係止される。図1は、このようにしてコードリーダ210が充電台220にセットされた状態を示したものである。なお、充電後には上述と逆の動作を行うことによりコードリーダ210が充電台220から取り外される。
【0037】
以上のとおり、本コード読取装置200においては、充電台220の前壁が除去され前方が開放されて構成されているので、コードリーダ210に対する機能追加等により読取ヘッド部211の形状を変更する場合、例えば図1に仮想線Lで示すように読取ヘッド部211を前方に拡張する場合であっても、充電台220を新たに作り直す必要がない。
【0038】
また、コードリーダ210を充電台220にセットすると、コードリーダ210の読取ヘッド部211と充電端子部213の両方が充電台220に係止、保持されるので、本コード読取装置200を壁掛け式として使用する場合であっても、コードリーダ210が充電台220から離脱したり落下したりすることがなく、またコードリーダ210の充電端子216を充電台220の充電用の端子225に確実に当接することができる。
【0039】
以上、本発明の内容を一実施形態に基づき説明したが、本発明は必ずしも前記実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲においてなされた単なる構成の変更ないし改良は、本発明の技術的範囲に含まれることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【0040】
【図1】本発明の一実施形態に係るコード読取装置の全容を示す正面図である。
【図2】図1のコード読取装置におけるコードリーダの一部断面正面図である。
【図3】図2のコードリーダの下面図である。
【図4】図2のコードリーダの左側面図である。
【図5】図1のコード読取装置における充電台の全容を示す斜視図である。
【図6】図5の充電台のB−B断面図である。
【図7】従来のコード読取装置の充電前の状態を示す正面図である。
【図8】図7のコード読取装置の充電時の状態を示す正面図である。
【図9】図7のコード読取装置のA−A矢視図(充電台の上面図)である。
【符号の説明】
【0041】
100、200 コード読取装置
110、210 コードリーダ
111、211 読取ヘッド部
111c、211c 上ケース
112、212 本体把持部
112c、212c 本体ケース
113、213 充電端子部
113c、213c 下ケース
114、214 情報読取窓
115、215 トリガー
116、216 充電端子
117、217 バッテリィ
120、220 充電台
121、221 基体
121a 前壁
121b、221b 側壁
121c、121f 凹部
121d、221d 後壁
121e、221e 側壁
121g、221g ネジ穴
122、222 ヘッド受部
123、223 端子受部
124、224 電源コード
125、225 端子
126 押圧部材
214u カメラユニット
218 係止用突起
219 下蓋
219a 突出部
219b 切欠き部
221h 傾斜壁
227 係合溝
227a 開口部
227b 溝
228 フック部材
228a フック本体
228b 固定ピン
228c 引張りコイルバネ
229 空隙
D (係止用突起218の)直径
D1 (溝227bの)間隙
W (係止用突起218先端間の)距離
W1 (係合溝227間の)距離

【特許請求の範囲】
【請求項1】
頭部のコード情報を読み取る読取ヘッド部と底部の充電端子を有する充電端子部とを本体把持部で連結して成るコードリーダと、前記読取ヘッド部を受容するヘッド受部と、前記充電端子と当接する端子を内部に備え前記充電端子部を受容する端子受部を夫々基体の前方及び後方に配設して成る充電台とにより構成されたコード読取装置において、前記コードリーダにおける前記読取ヘッド部の両側部に係止用突起を設ける一方、前記充電台における前記ヘッド受部の両側壁の内面に前記係止用突起が係合する係合溝を設けて構成したことを特徴とするコード読取装置。
【請求項2】
前記充電台の前記ヘッド受部は前壁が除去され、前方が開放されて形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコード読取装置。
【請求項3】
前記充電台の端子受部における後壁の内面側に前記充電端子部に設けられた係止部と係合するフック部材が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のコード読取装置。
【請求項4】
前記充電台の係合溝は前記コードリーダの係止用突起をスライドして差し込めるように形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のコード読取装置。























【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate


【公開番号】特開2009−116644(P2009−116644A)
【公開日】平成21年5月28日(2009.5.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−289347(P2007−289347)
【出願日】平成19年11月7日(2007.11.7)
【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第3項適用申請有り 平成19年9月12日〜14日 社団法人 日本認識システム協会主催の「第9回自動認識総合展」に出品
【出願人】(000151601)株式会社東研 (18)
【Fターム(参考)】