説明

コーマのニッパ装置

本発明は、コーマのニッパ装置(1)であって、往復運動可能なニッパフレーム(8)が設けられており、ニッパフレーム(8)がクッションプレート(12)を備えており、クッションプレート(12)が、ニッパフレーム(8)に可動に支承された上位のクッションプレート(14)と協働して、クッションプレートリップ(13)の領域でニップ位置を形成しており、ニッパフレーム(8)に支承されたフィードローラ(27)が設けられており、フィードローラ(27)が、繊維材料(W)を搬送するためにクッションプレート(12)の上位におけるフィード凹部(26)と協働するようになっており、ニッパ装置(1)の下流側に、機械フレームに支承されたデタッチングローラ対(24)が配置されており、繊維材料(W)のための少なくとも1つのニップ位置(P)が、フィード凹部(26)とフィードローラ(27)との間に設けられている形式のものに関する。様々な材料に対する比較的簡単な調節を実現するために、フィード凹部(26)が、ニッパフレーム(8)に関して固定位置を占めており、フィードローラ(27)とフィード凹部(26)との間に、位置変化可能な、ニップ位置(P1)を規定する少なくとも1つの手段(E)が設けられている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コーマのニッパ装置であって、往復運動可能なニッパフレームが設けられており、ニッパフレームが、クッションプレートを備えており、クッションプレートが、ニッパフレームに可動に支承された上位のクッションプレートと協働して、クッションプレートリップの領域でニップ位置を形成しており、ニッパフレームに支承されたフィードローラが設けられており、フィードローラが、繊維材料を搬送するためにクッションプレートの上位におけるフィード凹部と協働するようになっており、ニッパ装置の下流側に、機械フレームに支承されたデタッチングローラ対が配置されており、繊維材料のための少なくとも1つのニップ位置が、フィード凹部とフィードローラとの間に設けられている形式のものに関する。
【0002】
このような構成は、たとえば文献「Die Kurzstapelspinnerei,Band 3; Kaemmerei,Strecken,Flyer−The Textile Institute/W.Klein」22〜24頁にみられる。
【0003】
同様に欧州特許公開第0816540号明細書に1構成が記載されており、ここではクッションプレートの上方にフィード凹部が取り付けられており、フィード凹部はフィードローラと協働する。フィードローラとフィード凹部との間のニップラインを変化させるために、ここではフィード凹部は、フィードローラの位置に関して変位可能に取り付けられている。さらに図示の装置は、フィード凹部の傍で第1の変向部材に続けて追加的な変向エレメントを備えており、これによって繊維混合物内の繊維の付着力を高めて、したがって浮遊繊維を良好に制御することができる。たとえば欧州特許公開第0816540号明細書における、このような第1の変向部材は、フィード凹部の出口領域において、フィード凹部とフィードローラとの間の最後位のニップ位置を規定し、それも繊維材料もしくはラップが、フィードローラとフィード凹部との間のニップギャップを通過するまえに規定する。タフトの引き抜き過程のために、変向位置もしくは最後位のニップ位置と、後続のデタッチングローラの間のニップラインとの間の区間は、「引き抜き距離」を成す。引き抜き距離は、最適なドラフト過程のために、引き抜き過程に際して、繊維材料の、処理しようとするステープルの最長の繊維よりも幾分か大きくするのが望ましい。
【0004】
コーミングプロセスの際に最適な結果(経済的かつ品質に関して)を得るために、機械の作業員は、材料に応じて機械の調節を適合させる必要がある。ここでは引き抜き距離の最適な調節も含まれる。欧州特許公開第816540号明細書に記載の、フィード凹部の変位によって、最初の変向部材もしくは最後のニップ位置は、後続のデタッチングローラのニップラインに対する距離に関して変化させることができる。しかしながらフィードローラの定置の位置によって、調節性は大幅に制限されている。さらにこのような形式の変位では、フィードローラに対するフィード凹部の幾何学的な関係が変化し、これによってラップに対するニップの関係も変化する。同様にこのような配置構造では、フィード凹部とフィードローラとの間の明確に規定されたニップ位置が存在しない。
【0005】
したがって本発明の課題は、冒頭で述べたような形式の、コーマのニッパ装置を改良して、フィードローラに対するフィード凹部の位置を変化させることなく、引き抜き距離の簡単な適合を行うことができるようなものを提供することである。
【0006】
この課題を解決するための本発明の装置によれば、フィード凹部が、ニッパフレームに関して固定位置を占めており、フィードローラとフィード凹部との間に、位置変化可能な、ニップ位置を規定する少なくとも1つの手段が設けられている。これによってラップに関する幾何学的な搬送関係を変化させることなく引き抜き距離の簡単な適合を実現することができる。さらにこれによってフィード凹部とフィードローラとの間の明確に規定されたニップ位置を調節することができる。処理しようとする繊維材料、もしくは所望のコーミングに基づいて、エカートメントゲージを変位する必要がある場合、エカートメントゲージの変位は、フィード凹部における追加的な手段の変位によって補償することができ、これによって引き抜きの際に再び最適な関係(引き抜き間隔)を得ることができる。
【0007】
有利には、ニップ位置規定手段が、ガイドエレメントとして形成されており、ガイドエレメントが、フィード凹部の内側で、フィード凹部の幅にわたって延在していて、かつフィードローラと共に、繊維材料のための少なくとも1つのニップ位置を規定するようになっている。この場合繊維材料の搬送方向でみて、ガイドエレメントの前方端部が、繊維材料のための最前位のニップ位置を形成している。このことは、フィードローラに対向する、ガイドエレメントの湾曲面が、フィードローラの半径よりも小さな半径を有していることによって達成される。
【0008】
フィード凹部の内側でガイドエレメントを固定するために、クッションプレートが、フィード凹部の領域に収容部を備えており、収容部が、各ガイドエレメントに取り付けられた、ガイドエレメントを組付位置で固定するための手段を収容するために形成されている。
【0009】
この場合、フィード凹部の幅(B)にわたって、少なくとも一列の収容部または複数列の収容部を設けることができる。これによって簡単な組付が保証される。なぜならばガイドエレメントは、単に適当な収容部に挿入すればよいからである。
【0010】
さらにまた、位置に関して無段階に調節できるように、ガイドエレメントを取り付けることが提案されている。この場合有利には、個々の調節装置にマークが設けられているので、調節はあらゆるコームヘッド(Kaemmkopf)で全く同様に行うことができる。
【0011】
フィード凹部とフィードローラとの間のギャップの内側でさらなる適合を行うために、変位可能な少なくとも1つの別のガイドエレメントがフィード凹部に設けられており、ガイドエレメントが、フィードローラと協働して少なくとも1つの別のニップ位置を形成している。これによって第2のニップ位置は、フィードローラの領域で規定することができる。
【0012】
以下に本発明の実施例を図示して、詳しく説明する。
【0013】
図1には、ニッパ装置1を示しており、ニッパ装置1は複数のクランクアーム2,3を介して旋回可能に支承されている。概略的に示したコームシリンダ4の2つのクランクアーム2は、コームシリンダシャフト5に旋回可能に支承されている。旋回アーム2の別の端部は、回動可能にニッパフレーム8に取り付けられている。後方の旋回アーム3(同様に2つ設けることができる)は、ニッパシャフト10に相対回動不能に(つまり一緒に回動するように)支承されている。旋回アーム3の反対側の自由端部は、シャフト9を介して回動可能にニッパフレーム8と結合されている。
【0014】
ニッパ装置1は、主にニッパフレーム8と堅固に結合された下位のクッションプレート12と上位のクッションプレート14(一部ではニッパブレードとも呼ばれる)とから成っており、上位のニッパプレート14は、2つの旋回アーム15,15´に取り付けられている。旋回アーム15,15´は、旋回軸16を介して旋回可能にニッパフレーム8に取り付けられている。旋回アーム15,15´は、それぞればね脚部18と結合されており、ばね脚部18も同様に軸20を介して被駆動偏心体21に支承されている。材料流れ方向Tでみて、ニッパ装置の下流側にデタッチングローラ対24が設けられている。ニッパフレーム8と結合しているトップコームの図示は、図面を判りやすくするために省略した。
【0015】
ニッパ装置1は、図1では前方位置を占めており、この位置ではニッパ装置1は開放されており、ラップWの端部で引き抜き過程が行われる。ラップの端部は、一般的にタフトFB(Faserbart)と記載される。前方位置では(前方の死点位置とも呼ばれる)、デタッチングローラ24のニップ位置PAとフィード凹部(Speisemulde;フィーディングトラフ)26の最後位のニップ位置Pとの間で間隔Xが形成される。最後位のニッパ位置Pに続いて、フィード凹部の終了部分で、フィードローラ27とフィード凹部26との間で搬送されるラップの第1の変向が行われ、第1の変向によってラップはデタッチングローラ24のニップラインPAに向かって搬送されるか、もしくは引き出される。間隔Xは、引き抜き過程の際の引き抜き距離と同一視することができる。フィードローラ27を用いて供給(フィード)を行うために、フィードローラ27とフィード凹部26との間の圧力は、少なくとも搬送ギャップの部分領域でラップに及ぼされる。繊維塊に及ぼされる圧力の高さは、フィード凹部とフィードローラとの間の間隔によって規定される。つまりこの間隔が最小の位置では、繊維塊に作用する圧力は最大である。この位置は、引き抜き間隔Xを規定する実際のニップ位置を成す。
【0016】
図2には、本発明によるガイド手段の設けられた、図1の部分拡大図を示しており、ガイド手段は、以下にインサートEと定義して記載するものとする。インサートEは、図2のA−A線に沿った図3の断面図で示したように、フィード凹部26の幅Bにわたって延在していて、かつフィード凹部26の曲率に沿って位置している。インサートEによってニップ位置PはP1に変位され、これによって引き抜き間隔がX1に変化される。フィードローラに対向するインサートEは、フィードローラ27の曲率Rよりも小さな曲率R1を有している。フィード凹部の内側に適当に取り付けることによって、インサートEの前方端部におけるインサートEとフィードローラとの間の、ラップのための正確に規定されたニップ位置が形成される。引き抜き間隔X1の増加は、たとえば比較的大きなステープル(繊維長さに関する印)でコーミングするための材料をコーミングする必要がある場合に要求される。つまり種々異なるインサートEを使用することによって、引き抜き間隔Xを様々なステープル長さに適合させることができ、しかもエカートメントゲージ(Ecartment)eを変化させる必要がない。さらにまたエカートメントゲージを調節する必要のある(たとえばコーミング成分を変化させるため)場合、もちろんインサートの変位によって引き抜き過程に際して再び最適な関係を調節することもできる。たとえばエカートメントゲージeを増加する際に、インサートEは、引き抜き間隔Xを一定に維持するためにデタッチングローラに向かって変位することができる。
【0017】
インサートEは、幅Bにわたって間隔を有して分配された複数のピンSを備えており、ピンSは、収容部29に突入し、したがって搬送方向TでインサートEがずれるのを防止する。必要である場合、追加的な固定装置を設けることもでき、固定装置は、フィード凹部からの持ち上げを防止するために、長手軸線方向でピンSを固定する。フィード凹部26の領域に存在するラップのための側方ガイドの図示は、図面を判りやすくするために省略した。
【0018】
図2から判るように、搬送方向Tでみて、複数列の収容部29が相前後して配置されている。これによって、インサートEは、簡単な「差込変更」によってたとえば波線で示したE1の位置に変位することができる。これによって引き抜き間隔はX2に拡大される。収容部29の数に応じて、複数の調節が実現される。
【0019】
図4には、別の実施例を示した。ここでは第2のインサートE2がフィード凹部26に挿入されており、第2のインサートE2は、ラップWの導入領域で、フィードローラ27とフィード凹部26との間に嵌め込まれている。インサートE2もまた、両矢印で示したように、搬送方向Tで位置変化可能である。インサートE2の位置によって、フィードローラ27とインサートE2との間の追加的なニップ位置KPを規定することができる。別のニップ位置KPは、引き抜き過程およびフィード過程におけるラップの搬送に際して、繊維にかかる拘束力に影響を与える。インサートEによって最前位のニップ位置P1が規定される。両方のインサートE,E2はピンSを備えており、ピンSは、フィード凹部26の収容部29に突入し、したがって位置に関してインサートの固定を保証する。インサートE,E2は、図2に示したように、フィードローラ27の曲率半径Rよりも小さな曲率半径R1を有している。これによって正確なニップラインが規定される。
【0020】
図5には、別の実施例を示した。ここではインサートEは、両側でアーム31と堅固に結合されており、アーム31は、それぞれ反対側でディスク33と結合されている。ディスク33は、略示した軸32に旋回(揺動)可能に支承されている。軸32は、フィード凹部26の半径rの中心点と合致する。ディスク33は、それぞれ2つの長孔34を備えており、長孔34をねじ35が貫通する。ねじは、略示した支承シールド38の、図示していないねじ穴に収容され、支承シールド38は、フレーム8と結合されていて、同時にフィードローラの支承のためにも設けることができる。収容部(インサート)E(一方だけを図示した)の両側におけるねじ35の弛緩によって、両矢印で示唆したように、収容部Eは、フィード凹部26の内側で軸32を中心に無段階に変位することができる。所望の位置に到達すると、直ちにねじ35が締められて、これによってディスク33は、支承シールド38に緊締され、したがって調節された位置でクランプによって固定される。ディスク33にマークを設けることも考えられ、マークは支承シールド38上のマークと協働して、正確な調節性を形成する。この実施例は、ニップ位置P1の多様な調節性を実現するが、幾分かコスト高である。ほぼフィード凹部26の全長にわたって延在し、かつ同時にニップ位置P1の変位を保証するようなインサートEを設けることも考えられる。フィードローラ27に対向する面に様々な輪郭を有するインサートを選択的に設けることも考えられる。
【図面の簡単な説明】
【0021】
【図1】公知のニッパ装置を概略的に示す側面図である。
【図2】本発明によるガイドエレメントを備えた1実施例を示す図1の部分拡大図である。
【図3】図2のA−A線に沿った断面図である。
【図4】複数のガイドエレメントを備えた別の1実施例を示す部分拡大図である。
【図5】ガイドエレメントの無段階の調節性を示す図である。
【符号の説明】
【0022】
1 ニッパ装置、 2,3 クランクアーム、 4 コームシリンダ、 5 コームシリンダシャフト、 8 ニッパフレーム、 9 シャフト、 10 ニッパシャフト、 12 クッションプレート、 14 クッションプレート、 15,15´ 旋回アーム、 16 旋回軸、 18 ばね脚部、 20 軸、 21 偏心体、 24 デタッチングローラ、 26 フィード凹部、 27 フィードローラ、 29 収容部、 31 アーム、 32 軸、 33 ディスク、 34 長孔、 35 ねじ、 38 支承シールド、 T 材料流れ方向、 W ラップ、 FB タフト、 P,P1 ニップ位置、 E,E1,E2 インサート、 B 幅、 X,X1,X2 引き抜き間隔、 R,R1 半径、 S ピン

【特許請求の範囲】
【請求項1】
コーマのニッパ装置(1)であって、
往復運動可能なニッパフレーム(8)が設けられており、該ニッパフレーム(8)が、クッションプレート(12)を備えており、該クッションプレート(12)が、ニッパフレーム(8)に可動に支承された上位のクッションプレート(14)と協働して、クッションプレートリップ(13)の領域でニップ位置を形成しており、
ニッパフレーム(8)に支承されたフィードローラ(27)が設けられており、該フィードローラ(27)が、繊維材料(W)を搬送するためにクッションプレート(12)の上位におけるフィード凹部(26)と協働するようになっており、
ニッパ装置(1)の下流側に、機械フレームに支承されたデタッチングローラ対(24)が配置されており、繊維材料(W)のための少なくとも1つのニップ位置(P)が、フィード凹部(26)とフィードローラ(27)との間に設けられている形式のものにおいて、
フィード凹部(26)が、ニッパフレーム(8)に関して固定位置を占めており、フィードローラ(27)とフィード凹部(26)との間に、位置変化可能な、ニップ位置(P1)を規定する少なくとも1つの手段(E)が設けられていることを特徴とする、コーマのニッパ装置。
【請求項2】
前記ニップ位置規定手段が、ガイドエレメント(E)として形成されており、該ガイドエレメント(E)が、フィード凹部(26)の内側で、フィード凹部(26)の幅(B)にわたって延在していて、かつフィードローラ(27)と共に、繊維材料(W)のための、少なくとも1つのニップ位置(P1)を規定している、請求項1記載のニッパ装置。
【請求項3】
繊維材料(W)の搬送方向でみて、ガイドエレメント(E)の前方端部が、繊維材料(W)のためのニップ位置(P)を形成している、請求項2記載のニッパ装置。
【請求項4】
クッションプレート(12)が、フィード凹部(26)の領域に収容部(29)を備えており、該収容部(29)が、各ガイドエレメント(E)に取り付けられた、ガイドエレメント(E)を組付位置で固定するための手段(S)を収容するために形成されている、請求項2または3記載のニッパ装置。
【請求項5】
フィード凹部(26)の幅(B)にわたって、少なくとも一列の収容部(29)が設けられている、請求項4記載のニッパ装置。
【請求項6】
繊維材料(W)の搬送方向でみて、複数列の収容部(29)が相前後して設けられている、請求項5記載のニッパ装置。
【請求項7】
繊維材料(W)の搬送方向でみて、ガイドエレメント(E)の無段階の変位および後続の固定を実現する手段(31,33,35)が設けられている、請求項2記載のニッパ装置。
【請求項8】
変位可能な少なくとも1つの別のガイドエレメント(E2)が、フィード凹部(26)に設けられており、該ガイドエレメント(E2)が、フィードローラ(27)と協働して少なくとも1つの別のニップ位置(KP)を形成している、請求項1から7までのいずれか1項記載のニッパ装置。
【請求項9】
ガイドエレメント(E,E2)が、搬送方向でみて、湾曲して形成されており、ガイドエレメントの、フィードローラに対向する凹面が、フィードローラ(27)の曲率半径(R)よりも小さな曲率半径(R1)を有している、請求項2から8までのいずれか1項記載のニッパ装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公表番号】特表2006−522229(P2006−522229A)
【公表日】平成18年9月28日(2006.9.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−504145(P2006−504145)
【出願日】平成16年2月25日(2004.2.25)
【国際出願番号】PCT/CH2004/000100
【国際公開番号】WO2004/088012
【国際公開日】平成16年10月14日(2004.10.14)
【出願人】(590005597)マシーネンファブリク リーター アクチェンゲゼルシャフト (93)
【氏名又は名称原語表記】Maschinenfabrik Rieter AG
【住所又は居所原語表記】Klosterstrasse 20,CH−8406 Winterthur,Switzerland
【Fターム(参考)】