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国際特許分類[D01G19/16]の内容

国際特許分類[D01G19/16]に分類される特許

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【課題】ニッパゲージ調整機構の組み付け性及びニッパ駆動部を含めたニッパ装置の製造性を高めることができるコーマを提供する。
【解決手段】ニッパシャフト駆動部25は、一端がギヤボックス26の外部に突出する状態で設けられるとともにコーミングシリンダと同期してニッパシャフト22と同軸上で往復回動される出力軸28を有する。出力軸28のギヤボックス26の外部に突出したニッパシャフト22側の端部と、ニッパシャフト22の一端との間に、ニッパゲージ調整機構34が設けられている。ニッパゲージ調整機構34は、ニッパシャフト22と出力軸28とを一体回転可能な状態と、ニッパシャフト22を出力軸28に対して相対回動可能な状態とに切り換え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ニッパアームに固定されたトップニッパの開閉タイミングの調整を、ギヤボックスの外での作業によって行うことができるコーマを提供する。
【解決手段】ニッパアーム25は、その上方に設けられた支持部材29に支軸35を介して支持され、支持部材29は上側において偏心体28に旋回可能に支持されるとともに、伸縮可能なロッド部32の下部に支軸35が支持されている。ニッパシャフト20に一体回転可能に固定された第1クランク37と、偏心体28が一体回転可能に固定された回転軸27に一体回転可能に固定された第2クランク38と、両クランクの先端間に連結された連結リンク39とで四節リンクが構成されている。第2クランク38は、回転軸27が挿通される孔42b及び孔42bの中心を中心とする円弧状の長孔42cを有する本体42と、本体42に対する固定位置調整可能な調整部材43とを備え、調整部材43において回転軸27に一体回転可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス8の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束16の挟持デバイス18,21がそれぞれ設けられている。挟持デバイス18,21は、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。供給デバイス8は、送給ローラ10と送給トレイ11とを有し、両者の間に、繊維束に所定の保持力を作用させるニップが形成されている。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上及びコーミング済みスライバを改良する装置を提供する。
【解決手段】供給手段によって供給される織物繊維を含む繊維束を繊維分類又は繊維選択するための装置において、繊維束を挟持する挟持デバイスが備えられ、非挟持成分を前記繊維束の自由端からほぐして摘出するために、コーミング作用を生成する機械的手段が存在し、供給された繊維材料を移送するために、挟持要素が存在する。簡単な方法による生産性の実質的な増加及びコーミング済みスライバの改良をするために、供給手段の下流に、中断なしに急速に回転するローラが配置され、挟持デバイスがローラの周縁領域に離間して分布し、コーミング作用を生成するための手段がローラと関連付けられ、繊維束の吸引のための吸引デバイスが供給デバイスから第1ローラまでの、及び/又は第1ローラから第2ローラまでの繊維材料の移送領域の挟持デバイスと関連付けられる。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイスの下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1のローラ12および第2のローラが設けられている。ローラ12には、繊維束16の挟持デバイスが設けられている。挟持デバイスは、上側ニッパ19と下側ニッパ20を有し、ローラ12の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。上側ニッパ19は、本来的に軽量な材料からなっている。 (もっと読む)


【課題】生産性の向上及びコーミング済みスライバを改良する装置を提供する。
【解決手段】供給手段によって供給される織物繊維を含む繊維束を繊維分類又は繊維選択するための装置において、繊維束を挟持する挟持デバイスが備えられ、非挟持成分を繊維束の自由端からほぐして摘出するために、コーミング作用を生成する機械的手段が存在する。簡単な方法による生産性の実質的な増加及びコーミング済み束の改良をするために、供給手段の下流に、中断なしに急速に回転する少なくとも2つの回転可能に装着されるローラが配置され、それに繊維スライバ用の挟持デバイスが備えられ、それが前記ローラの少なくとも1つの周縁領域に離間して分布し、コーミング作用を生成するための手段がローラと関連付けられ、コーミングされるべき繊維材料を最適に送給する及び/又は位置決めするための手段が、コーミング作用を生成するための手段と関連付けられる。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイスの下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1のローラ12および第2のローラが設けられている。ローラ12には、繊維束16の挟持デバイスが設けられている。挟持デバイスは、上側ニッパ19と下側ニッパ20を有し、ローラ12の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。上側ニッパ19は板ばねの形態である。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス8の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束16の挟持デバイス18,21がそれぞれ設けられている。挟持デバイス18,21は、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。ローラ12,13間の間隔aを作動デバイス41によって調節可能になっている。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイスの下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1のローラ12および第2のローラが設けられている。ローラ12には、繊維束の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。挟持デバイスの上側ニッパ19と下側ニッパ20は、互いに対して可動に配置されており、別々に駆動可能である。 (もっと読む)


【課題】簡素で時間当たりに生産される量(生産性)を相当に増大し得ると共に優れたコーミング済みスライバを実現し得る装置を提供すること。
【解決手段】コーミング・デバイスである繊維分類デバイスに対して供給手段により供給された織物繊維から成る繊維束を特にコーミングのために繊維分類もしくは繊維選択する装置であって、繊維束の自由端部から所定距離にて該繊維束を挟持する挟持デバイスが配備され、たとえば短繊維、ネップ、塵埃などの如き非挟持構成要素を上記自由端部から解して除去するために上記繊維束の上記挟持部位から上記自由端部にかけてコーミング作用を生成する機械的手段が存在するという装置において、供給された繊維材料の移行のために挟持要素が存在する。 (もっと読む)


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