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国際特許分類[D01G19/14]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 繊維の準備処理,例.紡績用 (285) | 精梳綿機 (117) | 細部 (107) | 引き出しまたは送り出し装置 (46)

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【課題】紡出条件に適したデタッチングローラの動作曲線を容易に作成することができるコーマのデタッチングローラ動作設定装置を提供する。
【解決手段】デタッチングローラ動作設定装置は、デタッチングローラの原点からの動作量をコーミングシリンダの回転角度位置に対応させて表す動作曲線を設定する。演算手段は、動作曲線が、原点Po、先行フリース後退時の速度変化決定要素となる第1特徴点S1、先行フリース後退長さ決定要素となる第2特徴点S2、ピーシング速度決定要素となる第3特徴点S3及び送り出し長さ/ドラフト量決定要素となる第4特徴点S4、第1特徴点及び第2特徴点間の第1補助点S1、第2特徴点及び第3特徴点間の第2補助点S2、第3特徴点及び第4特徴点間の第3補助点S3の8つの点を通る滑らかな曲線となるように設定する。入力手段は、少なくとも第1特徴点、第2特徴点、第3特徴点及び第4特徴点を入力する。 (もっと読む)


本発明は、互いに並んで配置された複数のコーミングヘッド(K1〜Kx)を備えたコーミング機械(KM)であって、個々のコーミングヘッドにおいて形成されたコーミングされた繊維フリース(V)が、設けられた手段(33,39)を介して1つのスライバ(F1)にまとめられ、プレスローラ対(K)に供給され、次いで搬送テーブル(T)上に排出され、該搬送テーブル(T)上においてスライバ(F1)は、隣接配置されたコーミングヘッドにおいて排出された他のスライバ(F2〜Fx)と一緒に互いに並んで配置され、1つのスライバ複合体(FV)として後続のドラフト装置(D)に供給される形式のものに関する。このような形式のコーミング機械において、従来の解決策を簡単化するため及び搬送テーブルへのスライバの自動的な供給を可能にするために、本発明の構成では、各プレスローラ対(K)と搬送テーブル(T)との間に、プレスローラ対(K)から排出されたスライバ(F1)のためのガイドエレメント(FE)が設けられている。
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本発明は、コーミング機械のコーミング箇所(1)において形成された繊維フリース(V)からスライバ(F1)を形成する装置であって、繊維フリース(V)がローラ対(17,30)のクランプ箇所(31)に供給され、該ローラ対(17,30)は、駆動装置に接続されたローラ(17)と押圧ローラ(30)とから成っていて、搬送方向(F)で見て繊維フリース(V)はクランプ箇所(31)の後ろでまとめられ、ホッパ(39)を介して、駆動装置(G,M)に接続されたプレスローラ対(K)に供給される形式のもの関する。このような形式の装置において、装置を簡単化するため及び誤ったドラフトを回避するために、繊維フリース(V)は、搬送方向(F)で見て、ローラ対(17,30)のクランプ箇所(31)の後ろで、駆動されるローラ(17)の周面(U)の領域において、ホッパ(39)と後続のプレスローラ対(K)とに引き渡され、該プレスローラ対(K)の一方のプレスローラ(K1)が、駆動されるローラ(17)に回動不能にかつ同軸的に配置されている。
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本発明は、工程ライン(PL)で処理しようとする織物材料の繊維(F)のフック位置を変向する方法もしくは装置に関する。カード(K)とリング精紡機(RS)との間で、織物材料を処理する工程段階の数が偶数であっても、最終精紡機において正しいフック位置を保持するために、フック(H)を、処理工程の間に、工程ライン(PL)に設けられたコーマ(KM)において変向することが提案される。
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本発明は、コーミング機械であって、繊維質量体(2)をコーミング装置(12,13)に供給するためのユニット(1)が設けられており、コーミング装置が、繊維質量体の、ユニットによって歩進的に供給されかつクランプされた端部(7)をコーミングするようになっており、次いで、該端部(7)が、引出し装置(5)に供給されるようになっており、該引出し装置(5)が、コーミングされた端部から成る繊維集合体(P)を引き出すようになっていて、繊維フリース(V)を形成するための後続の装置(T,Z)に引き渡すようになっている形式のものに関する。公知の引出し装置の逆転運動を回避しかつ既存の解決手段を簡単にするために、装置(T,Z)が、回転する手段(T)を有しており、該手段(T)が、その周面(U)にその全周にわたって空気通流のための開口(35)を備えており、手段(T)の内室の少なくとも一部領域が、負圧源(Q)に接続されており、周辺に対して遮蔽された室(AR)を、引出し装置(5)と、回転する手段(T)の周面(U)との間に形成するカバーボード(46,47)が設けられており、遮蔽された室(AR)の一部領域が、手段(T)の周面(U)と引出し装置(5)とによって形成されるようになっていることが提案される。
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